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更新日:2023.12.01
公開日:2023.11.27
ほとんどの人が仕事でメールを使っていると思いますが、メールソフトの設定で困ったことはありませんか。 一度設定すると、改めて設定するまで時間が空くことが多いため、以前設定した人も忘れていることがほとんどだと思います。 今回は、メール設定に戸惑わないよう設定方法を解説したいと思います。 メール設定に必要なもの ホームページのドメインでメールアカウントを作っている場合、制作会社が管理しているはずです。 書類で設定内容を渡されていると思いますが、確認できない場合は制作会社に問い合わせてください。 メール設定に必要なものはメールアカウント・サーバーホスト・メールアカウントのパスワードです。 今回は、弊社ドメインで作ったメールアカウントをOutlook2016に実際に設定しながら解説します。 ※利用するサーバーはXserverです メールアカウント demo@luvicon.net サーバーホスト sv(サーバー番号).xserver.jp パスワード ********* メールアカウントの設定方法 新規アカウントの設定 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.「アカウント設定」をクリック 3.上部タブの「新規」をクリック 4.メールアドレス入力枠にアカウントを入力。「詳細オプション」 → 「自分で自分のアカウントを手動で設定」 → 「接続」の順でクリック 5.「POP / IMAP」いずれか選択してクリック アカウントの種類は、1つの端末で使う場合はPOP3、複数端末(PCとスマホなど)で使う場合はIMAPを選択。 6.パスワードを入力し「接続」をクリック 7.このサーバーの使用を続けますか?で「はい」を選択 8.アカウントが追加されたことを確認し「完了」をクリック 9.アカウントが追加されていることを確認後、上部タブの「ファイル」をクリック 10.「アカウントの設定」をクリック 11.一覧から追加したアカウントを選択し、上部タブの「修復」をクリック 12.「詳細オプション」 → 「自分で自分のアカウントを手動で設定」 → 「接続」の順でクリック 13.「受信メール」「送信メール」を設定し「次へ」をクリック 受信メール・送信メールの入力枠はそれぞれのリンククリックで表示されます。 SSL、非SSLは任意(セキュリティ上はSSL推奨)。 <受信メール> 受信サーバーは手順5で選択した「アカウントの種類」に応じて設定。 初回は110になっているため、SSL通信を使用するなら変更が必要。 サーバー sv(サーバー番号).xserver.jp ポート(POP) 995 (非SSLの場合は110) ポート(IMAP) 993 (非SSLの場合は143) このサーバーでは暗号化された接続(SSL / TLS)が必要 SSL / TLS通信にするならチェックを入れる <送信メール> 初回は25に設定されているが、セキュリティに脆弱性があるため、必ず変更しましょう。 サーバー sv(サーバー番号).xserver.jp ポート 465 (非SSLの場合は587) 送信(SMTP)サーバーには認証が必要です チェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を選択 14.アカウントが修復されたことを確認し「完了」をクリック 15.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 設定済みアカウントの更新 ホームページのサーバー変更、PCの買い替えなどがあった場合、アカウントの設定を更新する必要があります。 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.「アカウント設定」をクリック 3.メール一覧から登録するアカウントを選択し、上部タブの「修復」をクリック 4.「詳細オプション」 → 「自分で自分のアカウントを手動で設定」 → 「修復」の順でクリック 5「受信メール」「送信メール」を更新し「次へ」をクリック 受信メール・送信メールの入力枠はそれぞれのリンククリックで表示されます。 SSL、非SSLは任意(セキュリティ上はSSL推奨)。 <受信メール> サーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp パスワード *********(変更後のパスワード) ポート(POP) 995 (非SSLの場合は110) ポート(IMAP) 993 (非SSLの場合は143) <送信メール> サーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp ポート 465 (非SSLの場合は587) 送信(SMTP)サーバーには認証が必要です チェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用するを選択」 6.アカウントが修復されたことを確認し「完了」をクリック 7.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 意外と簡単なメール設定 メール設定は何度もするものではないため手間取ることも少なくありませんが、手順が分かれば数分で済みます。 この記事がメール設定の際に役立てば嬉しく思います。
ほとんどの人が仕事でメールを使っていると思いますが、メールソフトの設定で困ったことはありませんか。 一度設定すると、改めて設定するまで時間が空くことが多いため、以前設定した人も忘れていることがほとんどだと思います。 今回は、メール設定に戸惑わないよう設定方法を解説したいと思います。 メール設定に必要なもの ホームページのドメインでメールアカウントを作っている場合、制作会社が管理しているはずです。 書類で設定内容を渡されていると思いますが、確認できない場合は制作会社に問い合わせてください。 メール設定に必要なものはメールアカウント・サーバーホスト・メールアカウントのパスワードです。 今回は、弊社ドメインで作ったメールアカウントをOutlookに実際に設定しながら解説します。 ※利用するサーバーはXserverです メールアカウント demo@luvicon.net サーバーホスト sv(サーバー番号).xserver.jp パスワード ********* メールアカウントの設定方法 新規アカウントの設定 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.左メニューの情報から「アカウント設定」をクリック 3.上部タブの「新規」をクリック 4.「自分で電子メールやその他のサービス…(手動設定)」を選択し「次へ」をクリック 5.「インターネット電子メール」を選択し「次へ」をクリック 6.各種情報を入力し「詳細設定」をクリック <ユーザー情報> 名前 メールソフト上で表示される名前 電子メールアドレス 登録するメールアカウント <サーバー情報> アカウントの種類は、1つの端末で使う場合はPOP3、複数端末(PCとスマホなど)で使う場合はIMAPを選択。 アカウントの種類 POP3 / IMAP 受信メールサーバー sv(サーバー番号).xserver.jp 受信メールサーバー sv(サーバー番号).xserver.jp <サーバーへのログイン情報> アカウント名 登録するメールアカウント パスワード ********* 7.「送信サーバー」タブを選択し「送信サーバー(SMTP)…」「受信メールサーバーと…」にチェック 8.詳細設定タブで各種設定をし「OK」をクリック <ポート番号> 受信サーバーは手順4で選択した「アカウントの種類」に応じて設定。SSL、非SSLは任意(セキュリティ上SSL推奨)。 SSL通信にする場合は「このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要」にチェックを入れ、「使用する暗号化接続の種類」をSSLに設定。 初回は受信サーバーはポート110、送信サーバーはポート25に設定されている。 受信サーバーは非SSLなら変更の必要はないが、送信サーバーの25はセキュリティに脆弱性があるため、必ず465または587に変更する。 受信サーバー(POP3) 995 (非SSLの場合は110) 受信サーバー(IMAP) 993 (非SSLの場合は143) 送信サーバー(SMTP) 465 (非SSLの場合は587) <サーバーのタイムアウト> 任意の時間を設定 <配信> 任意で設定(サーバーから削除推奨) 9.メール設定画面の「次へ」をクリック 10.セットアップの完了を確認し「次へ」をクリック 11.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 設定済みアカウントの更新 ホームページのサーバー変更、PCの買い替えなどがあった場合、アカウントの設定を更新する必要があります。 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.左メニューの作業から「アカウント設定」をクリック 3.更新するメールアカウントを選択し「修復」をクリック 4.各種情報を更新し「次へ」をクリック SSL関連の更新は「詳細設定」をクリックし、必要な設定を更新。更新内容は「新規アカウントの設定の手順7.8」を参照ください。 <ユーザー情報> 名前 メールソフト上で表示される名前 電子メールアドレス 登録するメールアカウント <サーバー情報> サーバー情報は、1つの端末で使う場合はPOP3、複数端末(PCとスマホなど)で使う場合はIMAP アカウントの種類 POP3 / IMAP 受信メールサーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp 受信メールサーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp <サーバーへのログイン情報> アカウント名 登録するメールアカウント パスワード *********(変更後のパスワード) 5.セットアップの完了を確認し「次へ」をクリック 6.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 意外と簡単なメール設定 メール設定は何度もするものではないため手間取ることも少なくありませんが、手順が分かれば数分で済みます。 この記事がメール設定の際に役立てば嬉しく思います。
更新日:2023.12.26
公開日:2023.11.22
Google翻訳を使っている方は多いと思いますが、テキスト以外も翻訳できることはご存知ですか? 幅広い対応力。さすがGoogleさんですね!せっかく無料で使えるので、どんどん使い倒していきましょう。 翻訳してみた 無料なのに優秀過ぎるツール「Google翻訳」。 実際にいろいろなものを翻訳してみました。使い方も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。 ドキュメント まずはドキュメントから翻訳していきます。私がもっとも気に入っている機能です。 SEO関連の調べ物をしていると英語レポートに辿りつくことが多いのですが、Google翻訳を使えばあっという間に翻訳してくれます。 翻訳したのはGoogle検索品質ガイドラインです。Googleさんの資料は日本語版がないことが結構あるんですよね。 翻訳前 翻訳後 翻訳の手順 ①翻訳枠の上にある「ドキュメント」をクリック ②翻訳するファイルをドロップ、または保存したファイルを選択 ③「翻訳」ボタンをクリックして翻訳スタート ④翻訳が完了したら「翻訳をダウンロード」ボタンをクリックしてファイルを保存 画像 つづいて画像内テキストを翻訳していきます。ちなみに翻訳後の画像は保存できます。 翻訳前 翻訳後 翻訳の手順 ①翻訳枠の上にある「画像」をクリック ②翻訳するファイルをドロップ、または保存したファイルを選択 ③翻訳後、必要に応じて「テキストをコピー「画像をダウンロード」ボタンをクリック Webサイト 最後に中国のWebサイトを翻訳してみました。テキストが途切れている部分がありましたが、翻訳の精度は十分だと思います。 翻訳したサイトはブラウザ表示で操作でき、メニューから移動した先のぺージも翻訳されます。 翻訳前 翻訳後 翻訳の手順 ①翻訳枠の上にある「ウェブサイト」をクリック ②入力枠に翻訳したいサイトのURLを入力 ③Webサイトが表示される ファーストビュー中央の漢字は画像だったため翻訳されませんでしたが、背景を流れる文字はしっかり翻訳されていました。 精度はどうなの? 翻訳できるのは分かったけど、精度はどうなの?という方も多いと思うので実験してみました。方法は以下の通りです。 今回は英語、フランス語、中国語で実験しました。結果は上々、表現は多少変わっていますが、内容の把握には問題ない範囲です。 テキスト内の内部リンクもしっかり機能しています。 弊社サイト(翻訳前) 日本語 → 英語 日本語 → フランス語 日本語 → 中国語 Google翻訳を使いこなそう! 高性能すぎる無料ツール「Google翻訳」を紹介しました。これだけ幅広い対応力なら、翻訳ツールはこれだけで十分ではないでしょうか。 日々アップデートを続けるGoogleさんです。将来的には動画内テキストなども翻訳してくれる日がくるかもしれません。 Googleはほかにも多く便利ツールを提供しています。当ブログでも定期的に紹介していくので、よければチェックしてくださいね。
更新日:2024.10.22
公開日:2023.2.03
最近はデータのやり取りをほとんどオンライン上でおこなっています。 そんな方も増えていると思いますが、「データが重すぎてメールに添付できない」ということも少なくありません。 よく使われるメールソフトにGmail、Outlookがありますが、ともに添付ファイルの上限は25MBです。数枚の画像くらいなら問題ないですが、動画など容量の多いファイルだとすぐに上限になってしまいます。そんなとき活躍するのが「ギガファイル(GigaFile)便」です。 ここでは、無料で使える便利ツール「ギガファイル(GigaFile)便」の使い方を詳しく解説したいと思います。 ギガファイル(GigaFile)便とは 公式サイトはこちら ギガファイル便は誰でもすぐに使えるファイル転送サービスです。他のサービスに比べても使い勝手が抜群にいいので、大量のデータを送るとき私はギガファイル便一択です。 送れるファイルの種類に制限がなく、写真・動画・音楽・アプリケーションファイルなどなんでも送れるのも嬉しいポイントです。 ギガファイル便の特徴 ギガファイル便の使い方 まずは下のURLからギガファイル便にアクセスします。 公式サイトはこちら アクセスした後は、下の流れになります。 ①ファイルをアップロードする まずは送りたいファイルをギガファイル便にアップロードします。 ギガファイル便を開いて少しスクロールすると、アップロードする場所があります。 アップロードする場所に「ここにファイルをドラッグ&ドロップしてください」というエリアがあるので、PCに保存してあるファイルをドロップするとアップロードが始まります。 左下ある「ファイルを選択」というボタンをクリックすると、1ファイルずつアップロードできます。 アップロードが完了すると、バーに「完了!」と表示されます。 ②ダウンロードパスワードを設定 ファイルのアップロードが済んだら、ダウンロード用のパスワードを設定します。 アップロードバーの下に「ダウンロードパスワード」の項目があるので、任意のパスワードを決めて「設定」を押します。 パスワードを設定しなくてもファイルは遅れますが、セキュリティを考えたら設定するほうが無難です。 ③ファイルの保持期限を変更する ドロップ&ドラックするエリアの上に保持期間を変更する場所があります。 デフォルトでは7日になっているので、必要に応じて変更してください。 ④アップロードしたファイルをまとめる ファイルをまとめる場合は、アップロードしたファイル一覧の一番下にある「まとめる」ボタンを押します。これで、ZIPファイルにまとめられて一気にダウンロードできるようになります。 パスワードは必要に応じて設定します。個別のファイルにパスワードを設定している場合は、まとめる前にパスワードの設定が必要になります。「まとめる」ボタンの左側に枠があるので入力してからファイルをまとめてください。 ⑤アップロード情報を送る アップロードしたファイル一覧にそれぞれURLとQRコードが表示されているので、メールやLINEなどで相手に送ります。送るのはどちらか1つで大丈夫です。 パスワードを設定している場合、一緒に送らないと相手がダウンロードできないのでご注意ください。 これで送る側の作業は完了です。 データの重さによってアップロード時間が変わりますが、慣れれば実際の作業は送信まで合わせて5分程度です。大容量ファイルも手軽に送れちゃいますので、ぜひ活用してくださいね。 ⑥ダウンロードする 送信作業は完了ですが、一応ダウンロード方法も解説しておきます。 まずは送られてきたURLにアクセスしてください。 ダウンロード画面が表示されたら、「まとめてダウンロード」か「個別ダウンロード」を押すとダウンロードが始まります。 パスワードが設定されている場合は、「DLKEY」に入力してからダウンロードボタンを押してください。 これで、ギガファイル便によるデータ転送はすべて終了です。 お疲れさまでした! ギガファイル便で大容量ファイル送信も楽らく ギガファイル便は最大300GBの大容量ファイルを手軽に送ることができる超便利ツールです。 容量上限までいくことはほぼないと思うので、大きなファイルを分けて送るといった手間を一気に解消してくれます。ダウンロードする側も一回の作業で済むので、お互いにメリットがあります。 ぜひ、ギガファイル便を利用して快適な送信ライフを満喫してください。
公開日:2022.12.07
Googleで探しものをするとき、検索結果に関係ないサイトがたくさん並んで困ったことはないですか。 そんなときに役立つのが「検索コマンド」ですが、意外に知られていません。 そんなに難しいコマンドはなく、覚えてしまえば検索時間をグッと短縮できるので、ぜひ活用してみてください。 Google検索コマンドとは 検索コマンドは、検索するときに特定の記号や英語を使うことで、検索結果の精度を高めるためのものです。 使いこなせれば、目当ての情報にサクッと辿りつけるようになります。ちなみに、Google検索コマンドといっていますがYahoo!やBingでも使えます。 覚えておきたい検索コマンド 検索コマンドの種類は多いですが、普段使いであればここで紹介するものだけでも検索時間をかなり短縮できます。 "〇〇"|完全一致 キーワードを "" (ダブルクォーテーション)で囲います。 例えば、"美味しいチーズケーキ"で検索すると、その文字列が含まれるページが検索できます。 -〇〇|〇〇を除外 キーワードの前に - (マイナス)をつけると、検索結果から除外できます。 「美味しいチーズケーキ -ランキング」と検索して、検索画面からランキングサイトを除外するといった使い方もできます。 AND|複数のキーワードが含まれるページ キーワードの間に半角スペースを挟んでANDを入れます。 「チーズケーキ AND ラズベリーソース」と検索すると、どちらのキーワードも入ったページが表示されます。 OR|いずれかのキーワードが含まれているページ キーワードの間に半角スペースを挟んでORを入れると、いずれかのキーワードが入ったページが表示されます。 下の画像は「チーズケーキ OR おでん」の検索結果です。 この組み合わせでは検索せんやろ…というツッコミが聞こえますが、あくまで例ですのでご了承ください。 related:|関連したサイト 「related:」をURLの前に入力して検索すると、入力URLに関連したサイトが表示されます。 「related:https://cookpad.com/」(クックパッドに関連したサイト)で検索すると、レシピや料理関連のサイトが出てきています。 site:|特定のサイト内にあるページ 「site:」をURLの前に入れると、特定のサイト内にあるページのみが表示されます。 「site:https://cookpad.com/」でクックパッド内のページのみ表示させてみました。 マーボー茄子いいですね。スパイシーなものが美味しい季節になってきました。 intitle:|ページタイトルを検索 「intitle:」のあとにキーワードを入力して検索すると、タイトルに入力したキーワードが含まれたページが表示されます。 試しに「intitle:麻婆豆腐 マーボー茄子 マーボー丼」で検索してみました。麻婆豆腐はお好きですか? filetype:|ファイルの拡張を指定する 「filetype:」のあとに特定のファイル拡張子(.doc、.html、.jpeg、.pdf、.xlsx など)を入力し、スペースを空けて特定のキーワードで検索すると、キーワードに該当するファイル形式のデータが表示されます。 レポートやプレゼン資料に掲載する特定業界の市場状況など、専門的な情報集めなどで活躍するコマンドです。 コマンドを組み合わせてみよう ここまで紹介した検索したコマンドを組み合わせることで、より精度の高い検索が可能になります。 例えば、「site:」と「OR」を組合せて「site:https://cookpad.com/ チーズケーキ OR チーズタルト」と検索すると、クックパッド内のチーズケーキとチーズタルトのレシピが表示されます。 いろいろなコマンドを試してみよう 今日ご紹介したコマンドと組合せはほんの一部です。 ほかにも「"〇〇" "〇〇"」のように同じコマンドを組み合わせることもできますし、「site:https://〇〇.com 〇〇 AND 〇〇」のように、特定サイトで2つのキーワードが含まれたページを表示させることもできます。 組合せはまだまだありますので、いろいろ試しながら検索ライフを楽しんでみてください。
更新日:2022.10.27
公開日:2022.10.26
ホームページの制作には、さまざまな職種の人が関わっています。 多くの企業がホームページを持ち、飽和状態ではという話も聞きますが、そんなことは全然ありません。 情報はインターネット上で探すことが当たり前の世の中、インターネット上での広報・販促活動は今後の企業成長に欠かせないファクターになっています。 当然、ホームページやECサイトの重要度も上がっており、今後も成長が見込める業界といえます。 そんな業界に興味がある、就職・転職したいと思っている方も多いのではないでしょうか。 今回は、「興味はあるけどどんな仕事があるの?」という方のために、ホームページ制作に関わる職種をご紹介します。 ちなみに、弊社も求人を出しているので興味があれば覗いてみてください。 ルビコンの求人情報を見る ※求人職種・内容は適時変更しています ホームページ制作に関わる職種って? ホームページ制作の技術や手法は常に進化しており、新しい業務も生まれていますが、大きく管理系・制作系・解析系の3つに分かれます。 管理系職種 ・WEBディレクター ・WEBプロデューサー ・WEBプランナー 製作系職種 ・デザイナー ・エンジニア ・ライター 解析系職種 ・WEBマーケター 基本的には専門職として業務が分かれますが、デザイナーとエンジニアを兼任するなど、制作会社によってまちまちです。指揮系職種全般こなす人をディレクターと呼ぶこともあります。 管理系職種 スケジュール管理や予算調整、お客様とのやり取りなど、制作進行を管理する監督的な職種です。 WEBディレクター お客様とのやり取り、要望を形にする提案、スケジュール管理など、オールマイティーに動く総監督的なポジションです。 また、ワイヤーフレームやページ構成などもディレクターがつくることが多く、クリエイティブな作業をこなすこともあります。 デザイナーやエンジニアのように技術面は問われませんが、お客様の要望をホームページに落とし込むために、制作に関する基本的な知識も持っておく必要があります。 WEBプロデューサー ホームページの全体イメージやページ数、納期や予算などを決める責任者です。 お客様へのプレゼンをすることも多く、コミュニケーション、マネジメント、マーケティングなど多くのスキルを求められます。 WEBディレクターからステップアップするパターンが多いですが、WEBディレクターがプロデューサー的な役割をすることもあります。 WEBプランナー お客様の要望をホームページにどう反映させるかを考える設計士的なポジションです。 ほかにも、どんなコンテンツを掲載するかを企画することもあります。 ただ、専任を置く制作会社は少なく、ディレクターが兼任するというパターンが多いです。 製作系職種 ホームページ全体のビジュアル・コンテンツ制作、実際にネット上で見られるよう構築まで担当します。 お客様とやり取りすることもありますが、基本的にはプロデューサーやディレクターの指示に従って作業をすすめます。 デザイナー 全体のデザインからパーツまでの制作を担当します。 見栄えの良さはもちろんですが、ホームページの目的やコンセプトに合わせると同時に、ユーザーの使いやすさも考える必要があります。 インターネット広告を代行する制作会社では、広告バナーの制作も担当します。 コーディングを兼任するデザイナーもおり、実際の業務内容は制作会社によってまちまちです。 エンジニア さまざまなプログラム言語を使用して、ユーザが直接的に操作する部分の全般を実装するフロントエンジニア、サーバーなどホームページの裏側で仕組みをつくるバックエンジニアに分かれます。 HTML、CSS、JavaScriptなどでホームページを構築(コーディング)する人のことをコーダー(コーディングする人)と呼んだりします。 デザイナーを兼任するコーダーもおり、実際の業務内容は制作会社によってまちまちです。 ライター 主にテキストコンテンツやキャッチの作成を担当します。 最近はオウンドメディア(企業ブログみたいなもの)をマーケティングに利用する企業も多く、需要が高まっている職種です。 SEOを意識したライティング力も必要なため、WEBマーケティングの知識も求められます。 ただ、デザイナーやエンジニアのように専門スキルは必要ないため、未経験者でも転職しやすい職種です。 解析系職種 ホームページの集客や売上アップを実現するため、マーケティングの知識を駆使した戦略立案などを担当します。 WEBマーケター アクセス解析などから課題を見つけたり、SEOでのアクセスアップを目指したりと、ホームページをよりよく成長させるための戦略を練るポジションです。 WEB広告を代行する制作会社では、効果計測、費用対効果を高めるブラッシュアップ案を練ることもあります。 そのほか、WEBサービスを通したマーケティングを担う人をまとめてWEBマーケターと呼ぶこともあります。 WEBマーケティングの注目度が高まり、多くの企業が求めるポジションですが、デザイナーやエンジニアのように専門スキルは必要ありません。 数字や分析が得意な人には、転職しやすいポジションといえます。 自分に合った職種を見つけましょう ホームページ制作に関わる職種は、役割が重複したり制作会社によって呼び方が違ったりと、明確に定義するのは難しいです。 また、アプリ開発をする会社なども入れると、まだまだ色んな職種があります。 そこらへんが割と不透明であるため、この業界を目指すには、専門的な知識や技術が求められると思っている方も少なくないように感じます。 ただ、実際には未経験者でも採用している会社はたくさんあります。 弊社も求人を出す機会は多いです。興味あれば覗いてみてください。 ちなみにディレクター補佐などは未経験でもOK、デザイナーやコーダーも最低限の知識・スキルがあればOKです。 ルビコンの求人情報を見る ※求人職種・内容は適時変更しています 新しい技術やサービスが登場するため、それに追いつくのは大変ですが、その分やりがいを感じられる業界です。 ・クリエイティブな仕事がしたい ・専門技術・スキルを習得したい そんな方は、ぜひご自分にあった職種を見つけて、チャレンジしてみてください。
公開日:2022.8.17
皆さんは、普段どのブラウザを使っていますか? 私はほぼGoogle chromeを使っています。というか、なにか理由がない限りほかのブラウザは使わないと思います。 特に仕事で使う場合はそういう方も多いのではないでしょうか。 Google chromeはデフォルトのままでも使いすいブラウザですが、拡張機能を活用すれば使い勝手がものすごく向上します。 拡張機能を入れた環境に慣れてしまうと、デフォルトには戻れないくらいです。というか戻りたくありません。 そんな便利な拡張機能を、ぜひ皆さんにも使ってもらいたい! というわけで、今回は私が厳選し、実際に使っている拡張機能をご紹介します。 皆さんもぜひ使ってみてくださいね。 業務効率UP Black Menu for Google インストールページへ Googleが提供しているサービスに1クリックでアクセスできるようになります。 GmailやGoogle翻訳、Googleカレンダーなど、ビジネスシーンで使われる機能のショートカットがまとめられ、自分好みにカスタマイズできます。 Googleをサービスをよく使うなら入れておくことをお勧めします。 Tab Manager Plus for Chrome インストールページへ 調べ物をしているとついウィンドウやタブを開きすぎ、どこに目当てのページがあるか分からない… そんな検索あるあるを解消してくれる拡張機能です。 この拡張機能を使うと、開いているすべてのウィンドウとタブを視覚的に確認できるので、ページの迷子を防ぐことができます。 タブをドラックして移動、検索機能を使ってのフィルタリング、開いているウィンドウやタブの削除など、同じ画面で操作することもできます。 Speed Dial 2 インストールページへ Google chromeのスタート画面がブックマークページ風になる拡張機能です。 普通、ブックマークするとページのタイトルが並ぶだけですが、この拡張機能はサムネイル付きでブックマークすることができます。 どんなページかすぐ把握できるため、普段からブックマークを活用している人にとっては便利な拡張機能です。 グループ分けして管理できるので、私は「ブラウザのスタート画面」「よく使うツール」「ライティングの参考サイト」みたいな感じにしています。 OneTab インストールページへ 複数のタブをひとつにまとめてくれる拡張機能です。 調べ物をしていると無尽蔵に増えていくタブも1クリックで整理整頓されるので、非常に助かります。 ウィンドウを分けてまとめておくと、ウィンドウが分けられた状態で展開されます。 同じジャンルや仕事内容ごとにまとめておけば、作業や調べ物の効率がグンッと上がります。 Copy All Urls インストールページへ 開いているタブのサイトタイトルとURLを1クリックでコピーしてくれます。 ライティングの参考サイトなど、複数サイトを1つずつコピペするのは地味に大変なので重宝しています。 URLのみ・HTMLタグ・Customなど、ペーストする際の書式を変えられるのもナイスです。 Google Mail Checker インストールページへ 仕事でGmailを使っているなら必須の拡張機能です。 未読メールをアイコンで知らせてくれるため、大事なやり取りをしている最中や、見逃したくないメールがあるならオンにしておきましょう。 ほかの作業中でもメールの受信がすぐ分かります。 SimpleExtManager インストールページへ Google chromeの拡張機能を管理することができます。 アイコンをクリックするとインストールした拡張機能が一覧表示され、オン/オフの切り替えができます。 グループ分けもできるので、仕事用、プライベート用などで分ければ管理がしやすくなります。 情報収集&整理 SearchPreview インストールページへ Googleの検索画面にWEBサイトのサムネイルが表示されます。 アクセスする前にどんなサイトか見れるので、タイトルだけでなく、デザインからもどんなサイトか把握することができます。 「前に見たサイトどれだっけ?」となったときも、いちいちサイトにアクセスしなくても見つけられるのでとても助かります。 Auto Pagerize インストールページへ 複数に分割されているページを1ページに結合してくれます。 ページが分割されたブログなど、普通は「次へ」ボタンなどをクリックする必要がありますが、この拡張機能があれば自動的に結合してくれるので、スクロールだけで読み進めることができます。 Googleの検索結果画面も結合してくれるので、Googleで情報を探す人も重宝するでしょう。 ただし、サイトによってはうまく結合できない場合もあります。 Awesome Screenshot インストールページへ WEBページ全体・表示部分、指定部分を画像ファイルとして保存・クリップボードへコピー・印刷できる拡張機能です。 WEBページをPDFで保存すると、レイアウトが崩れる場合がありますが、Awesome Screenshotはほぼ見た目通りに保存してくれます。 WEBページを保存するなら必須といっていい拡張機能です。 QR Code Generator インストールページへ サイトを開いた状態でアイコンをクリックすると、QRコードを生成してくれます。 「このサイト、スマホで見たいな」というときサッと確認できます。 ato-ichinen インストールページへ オンにしておくと、Googleの検索画面結果で1年以内に更新された情報だけ表示されます。 検索結果でも期間指定はできますが、毎回だと手間なので、新しい情報をよく探す人にとっては便利な拡張機能です。 調べ物をしていてアクセスしたサイトの情報が古く、残念な気分にならずに済むのは嬉しいです。 Select Search インストールページへ 選択した文字列を1クリックで検索にかけられるようになります。 「右クリック→Googleで検索」でも同じことができますが、何気に手間になります。 文字列から検索をひんぱんにするなら、インストールをお勧めします。 おまけ Scroll To Top インストールページへ なくてもいいけど、あったら便利な拡張機能の代表格で、LPなど縦に長いのにトップに戻るボタンがない場合などに大活躍します。 画面右下に表示される矢印ボタンを押すだけでページの一番上に一瞬で戻ることができ、逆に一番下に移動することもできます。 ほかにも、1スクロールくらいの範囲で少しずつ上下移動する、矢印ボタンの見た目をカスタマイズできる、表示場所を変えられると、シンプルながらも多機能な拡張機能です。 goodbye “Zenkaku” – さよなら全角英数 インストールページへ たまに全角英数字で書かれたブログなどを見かけますが、個人的にはとても見にくくストレスを感じます。 そんなときに役立つのがこの拡張機能。 ブラウザ上の全角英数字を自動で半角英数字に変換してくれるので、ノンストレスで読み進めることができます。 ページやドメイン単位で変換のオン/オフを切り替えたり、全角英数字を強調表示したりもできますが、私は問答無用で半角英数字に変換しています。 想像以上に便利な拡張機能 今回は、私が実際に使っていて便利だなと思った拡張機能を紹介してみました。 皆さんが使えそうな拡張機能は見つかりましたか? これ以外にも、パスワードを一元管理するもの、1つのウィンドウを分割表示するものなど、便利な拡張機能は無数にあります。 根気よく探せば、あなたにとっての便利な拡張機能はきっと見つかります。 ぜひ、拡張機能を上手に活用して、自分好みのブラウザにカスタマイズしてみてくださいね。
公開日:2022.8.02
仕事でWindowsを使っている方は多いと思います。 仕事の効率を上げて時短を目指すには、ショートカットキーがお勧めです。 1回の操作で短縮できる時間はわずかですが、積もり積もればかなりの時短になります。 今回は、目的別のショートカットキーを紹介します。 「仕事の効率をよくしたい」「簡単に操作したい」という方は、覚えておいて損はないはずです。 よく使うショートカットキー 切り取り 【Ctrl + X】 コピー元を修正したり、別の言葉や数値に差し替えたりする際に使うキーです。切り取ったものを別の場所へ移動させるときにも利用します。 コピー 【Ctrl + C】 コピーしたい箇所をドラッグ&マークして使用します。Excelでセルを丸ごとコピーするなら、セルを選択し操作します。引用やくり返し同じ入力が必要なときに使いたいキーです。 貼り付け 【Ctrl + V】 コピーしたものや切り取ったものを、別の場所に貼りつけるときに使うキーです。貼りつけたい場所にカーソルを合わせて操作すると、簡単に貼りつけられます。 元に戻す 【Ctrl + Z】 文章ではEnterキーを押し確定したところまでひとつずつ戻り、Excelでは1セルごとに操作が戻っていきます。削除してしまったものを復活させるときによく使います。 太字や色文字などの装飾など、基本なんでも戻せるのでとても便利です。 やり直し 【Ctrl + Y】 Ctrl+Zで戻したものを、戻す前の状態にします。 修正した箇所やすでに入力した箇所を、最新の入力状況に戻す場合に便利なキーです。 ファイルやフォルダの名称を変更する 【F2もしくはFn + F2】 ファイルやフォルダを選択し、【F2】もしくは【Fn+F2】を押すことで、右クリックから「名前の変更」を選択する手間が省けます。 F2ショートカットキーを押したまま【Tab】を押せば、1段ずつフォルダ名が選択されるので、連続で変更したいときには便利なキーです。 上書き保存 【Ctrl + S】 保存ボタンをいちいち押さなくても、素早く上書き保存ができます。 定期的に上書きするクセを付けておけば、大事なデータをしっかり守ることができます。 新規フォルダ作成 【Shift + Ctrl + N】 手早くフォルダを作れるキーです。フォルダを作る機会は多いので、何気に助かるキーです。 印刷 【Ctrl + P】 印刷画面を素早く立ち上げます。 テキストやデータの範囲を選択する 【Shift + →↓←↑】 1文字単位で選択範囲を指定できます。上下を使うことで行単位での指定が速くできます。 フォルダ内では【Shift + ↓↑】で複数ファイルを選択できるなど、意外と使う場面も多いキーです。 拡大縮小ズーム 【Ctrl + ローラー上下】 見えにくい画面を大きくしたり小さくしたりします。 ブラウザ、各種ファイル、画像など基本なんでも拡大縮小できます。 文字入力で使うショートカットキー すべてを選択 【Ctrl + A】 画面に収まりきらないものも含め、テキストやフォルダ、ファイルなどをすべて選択できます。 文字検索 【Ctrl + F】 文章や単語を検索するキーです。WordやExcel、ブラウザ、メモ帳などでも使用できます。 文字の置き換え 【Ctrl + H】 Excelなどで置換機能を呼び出せます。単語を一括置換するときなど、ひとつひとつ文字を拾う手間が省けます。 文字をひらがなに変換 【F6】 入力確定前の文字を一括でひらがな変換します。 文字を全角カタカナに変換 【F7】 入力確定前の文字を一括で全角カタカナに変換します。 文字を半角カタカナに変換 【F8】 入力確定前の文字を一括で半角カタカナに変換します。 文字を全角英字に変換 【F9】 入力確定前の文字を一括で全角英数に変換します。 文字を半角英字に変換 【F10】 力確定前の文字を一括で半角英字に変換します。 ウィンドウで使うショートカットキー 画面切り替え 【Alt + Tab】 現在開いて作業している画面を一列で表示し、選択することができます。 たとえばWord、Excel、ブラウザを使用して作業している状態なら、それぞれが開いている画面が一列になって並んで表示されます。 Altキーを離さずにTabキーで選択することで、作業したい画面を選ぶことができます。 その後、Altキーを離すと選択が確定され、画面が表示されます。 画面を閉じる 【Alt + F4】 画面の右上にある閉じるボタン×を押さずに、画面を閉じることができます。 タブの移動 【Ctrl + Tab】 Ctrlを押したままTabを押すことで、開いているタブを順番に移動することができます。 タブの移動② 【Ctrl + 数字キー(1~8、9)】 ブラウザで複数のWebページを閲覧中、左からの番号を入力すすると、そのタブに1回で移動できます。 数字の9を押すと、1番右のタブに移動します。 ブラウザのページを移動 【Win + ←もしくは→】 ブラウザの閲覧中に、前にクリックして開いたページに戻る場合は「Alt+←」、最新のページに戻る場合は「Alt+→」を利用します。 ブラウザのページを最大・最小化する 【Win + ↑もしくは↓】 ブラウザの閲覧中に、ウィンドウを最大化するには「Win+↑」、最小化するには「Win+↓」を使います。 ウィンドウメニュー表示 【Alt + Space】 移動、サイズ変更、最小化、最大化、閉じるなどのメニューが開きます。 ごみ箱へ移動【Ctrl + D】 選択した項目をごみ箱に移動します。 完全削除【Shift + Delete】 選択した項目をごみ箱に移動せずに完全削除します。手間なく削除が出来る点は便利なキーです。 ただし、削除後は復元ができないことには注意が必要です。 ショートカットキーは「かなり」使えます WindowsのショートカットキーはPC作業で知っておきたいテクニックの1つです。 普段の仕事で「面倒だな」と感じる作業も、ショートカットキーなら簡単に済ませられます。 ショートカットキーは無数にあるので、すべて覚えるのは難しいですが、何度も同じ作業をする場合、ショートカットキーを探したら意外と見つかるものです。 少しずつショートカットキーを覚えて、仕事の効率を上げていきたいものですね。
更新日:2023.2.03
タスク管理を簡単にしてくれる、みんな大好きTrello。 そんなTrelloですが、ちょっと面倒だなと思うのが「終わったタスクのアーカイブ」です。 私は個人のタスク管理にも使っていますが、気がついたら終わったタスクが溜まっていて、まとめてアーカイブしていました。 本当はタスクが完了した時点でアーカイブしていけばいいのでしょうが、地味に面倒くさいんですよね… そんな面倒くさがりな私が導き出した答えが「月1自動アーカイブ」です。 設定はややこしいですが、一度設定すれば、指定したリストに終わったタスクをポポイっと投げておくだけで、Trelloがキレイにしてくれます。 控えめにいって、めちゃくちゃ楽です。 なので、今回は「月1自動アーカイブ」の設定方法を紹介したいと思います! 記事通りに進めれば誰でも設定できますので、ぜひ試してみてくださいね。 これからすること 【デモあり】個人タスクの管理もTrelloがおすすめで作った「自分タスク管理用ボード」の「終わったお仕事リスト」にあるカードを、毎月1日に自動アーカイブするようにします。 手順1. Trelloの情報を取得する 自動アーカイブに必要な「APIキー」「トークン」「リストID」を取得します。 APIキー取得 ①Trelloにログインした状態で下記URLにアクセス Trello – 開発者向けAPIキー ②「規約に同意する」にチェックを入れAPIキーを取得する ③表示されたAPIキーを控えておく トークン取得 ①下記URLをブラウザで開く (<apiキー>は置き換える) https://trello.com/1/authorize?key=<apiキー>&name=&expiration=never&response_type=token&scope=read,write ②ページ下にある許可をクリックしトークンを表示する ③表示されたトークンを控える リストID取得 ①下記のURLを開き、表示されたページから自動アーカイブする「ボードID」を取得する (<apiキー><トークン>は置き換える) https://trello.com/1/members/me/boards?key=<apiキー>&token=<トークン> 表示されたページにはTrelloの全コードが表示されるので、「Ctrl + F」で対象のボード名を検索します。 今回は「自分タスク管理用ボード」を検索しました。ボード名のすぐ前にIDが出ているので控えておきます。 ②下記のURLを開き、表示されたページから自動アーカイブする「リストID」を取得する (<ボードID><apiキー><トークン>は置き換える) https://trello.com/1/boards/<ボードID>/lists?key=<apiキー>&token=<トークン>&fields=name これでボード内にあるリストのIDが表示されます。 今回は「終わったお仕事」のリストIDを控えておきます。 手順2. GASでプロジェクトを作る GASは(Google Apps Script)の略語で、Googleが提供するアプリケーション開発プラットフォームです。 このGASを使って、自動アーカイブするためのプロジェクトを作成します。 GASを開く ①Googleのメニューから「ドライブ」を選択 ②Googleドライブの「新規」をクリック ③「その他」 > 「Google Apps Script」をクリック プロジェクトを作る ①エディタを開き、下記の関数をコピペ (デフォルトで入っている「function myFunction ( ) { }」は消す) function archiveCardsInList() { const PROPERTIES = PropertiesService.getScriptProperties().getProperties(); const DATAS = getCardDatasInList( PROPERTIES.API_KEY, PROPERTIES.TOKEN, PROPERTIES.LIST_ID ); archiveCardsByDatas( DATAS, PROPERTIES.API_KEY, PROPERTIES.TOKEN ); } function getCardDatasInList( apiKey, token, listId ) { const URL = 'https://api.trello.com/1/lists/' + listId + '/cards' + '?key=' + apiKey + '&token=' + token + '&fields=id,name,dateLastActivity,shortUrl,desc' ; const RESPONSE = UrlFetchApp.fetch( URL ); const DATAS = JSON.parse( RESPONSE.getContentText( 'UTF-8' ) ); return DATAS; } function archiveCardsByDatas( datas, apiKey, token ) { datas.forEach( function( data ) { const ID = data["id"]; const URL = 'https://api.trello.com/1/cards/' + ID; const PAYLOAD = { 'key': apiKey, 'token': token, 'closed': 'true', }; const OPTIONS = { 'method': 'put', 'payload': PAYLOAD, }; UrlFetchApp.fetch( URL, OPTIONS ); } ); } ②「プロジェクト名」「ファイル名」を変更 ③「プロジェクトの設定」をクリック > タイムゾーンを設定 > 「スクリプトプロパティを追加」をクリック ④スクリプトプロパティにプロパティと値を設定する API_KEY : 手順1で取得したTrelloのAPIキー TOKEN : 手順1で取得したTrelloのトークン LIST_ID : 手順1で取得したTrelloのリストID ⑤「トリガー」をクリック > 「トリガーを追加」をクリック ⑥トリガーを設定 > 「保存」をクリック 毎月1日、0~1時の間に自動アーカイブする設定にしていますが、お好みで調整してください。 ⑦プロジェクトを実行するアカウントを選択 ⑧エラーを解消(でない場合もある) 「advance」をクリック 「(プロジェクト名)に移動」をクリック ⑨Trelloとプロジェクトを紐づける 「Allow」をクリック トリガーができていたら完了です。 実行してみる ①「エディタ」を開く > 「実行」をクリック ②アーカイブされたことを確認する お疲れさまでした これで「月1自動アーカイブ」の設定は完了です。 慣れれば10分くらいで終わるので、必要に応じて設定してみてください。 今回紹介した以外にも、Trelloではさまざまな操作を自動化できます。また、Google拡張機能と連携させることで、ガントチャートが作れたりと、あなた好みにカスタマイズすることもできます。 機能を拡張することで、まだまだ便利になる可能性があります。ぜひ、カスタマイズを楽しんでくださいね。
公開日:2022.8.01
弊社でも利用しているタスク管理ツール「Trello」。 チームで情報を共有しながらタスク管理できるのが強みですが、個人のタスク管理にも使えます。 超便利!「Trello」で始めるタスク管理で紹介している機能だけで、すぐ始められます。 私はタスクのほかに、さまざまな情報を管理するためにも使っていますが、タスク管理や情報の確認にかかる時間がかなり短縮されています。 Trelloさえ見れば必要な情報がすべて分かるので、1日中開きっぱなしの状態です。 今回は、私がTrelloをどんな風に使ってタスク管理をしているか紹介したいと思います。 設定方法も説明するので、ぜひ参考にしてください。 この記事が、あなたのタスク管理の助けになれば嬉しいです。 個人タスクの管理を始めよう 上の画像は、実際に私がしているタスク管理の方法です。 メインの業務がライティングなので、それを中心に必要なタスクなどを組んでいます。 リストは「メモ」「ツール」「テンプレート」「お仕事」「終わったお仕事」で分けました。 実際にはもうちょっと細かく組んでいますが、管理方法はまったく同じになります。 ここから、リストをどう分けているかと、カードの設定や使い方を説明したいと思います。 メモ 定期的に確認したい、もしくは必要になる情報を入れています。 画面では3つですが、実際はキレイな画像を作るコツ(知識)、アクセス解析ツールの設定方法(技術)など、いろいろな情報を管理しています。 カードが増えやすい場所なので、カバーつきカードで区切りをつけています。これをするだけでも情報をかなり探しやすくなるので、必要に応じて使ってみてください。 ラベルのつけ方 ①カードを開いて右メニューのカバーをクリック ②カバーの色とサイズを選択する サイズを選択するとき、右のサイズにするとカード全体に色がつくので見やすくなります。 カードの中身 こんな感じでライティングに必要な知識をまとめています。 基本的には、参考になるサイトのURLと、どんなサイトなのか分かる見出しを作っています。 横線は、-(半角)を3回連続で入力すると引くことができます。 ツール ライティングに必要なテキストチェックツールなど、業務に必要なツールを管理しています。 ほかにも、ブログを書くときに使う画像圧縮ツールや、各種ファイルをPDFに変換するツールなど、定期的に使うものはすべてここで管理します。 カードの中身 リストの中身はこんな感じです。 ・ログイン画面 ツールのログイン画面へのリンク ・ログイン情報 ログインするためのID、PASSなど ・使い方参考 使い方を紹介しているブログのリンクなど ツールを使うために必要な情報を、すべて同じカードに入れています。 テンプレート 私の場合はライティング業務がメインになるので、案件が増えるたびに似たようなタスクが発生します。 毎回カードを作るのが大変なので、テンプレート化しました。新規で作ると地味に時間がかかるので、トータルで考えるとかなりの時間を節約できていると思います。 カードコピーであっという間に量産できるので、テンプレート化はお勧めです。 カードの中身 カードの中身はこんな感じで、テキスト作成に必要な情報が把握できるようにしてあります。 作成リストのチェックボックスをクリックすると終了タスクとなり、進捗状況が更新されます。 タスクが同じ業務が多いなら、リストを作っておくことをお勧めします。 ・会社名 お客様の会社名 ・業種 お客様の業種 ・既存サイト 既存サイトがあれば入力 ・テキスト資料保管場所 ヒアリングシートなどの保管場所 ・テキスト保管場所 作成したテキストの保管場所 ・テキストへの要望 お客様や社内のテキスト作成依頼者からの要望 ・テキスト参考資料 同業他社サイトなど、テキスト参考先のURL ・作成リスト サイトのタイプ別に必須ページをリスト化 案件によって作成ページを適時追加 カードのコピー ①カードにマウスオーバーしたら表示される鉛筆マークをクリック ②タイトル(カード名)を変える ③チェックリストをコピーする場合はチェックを入れる ④カードのコピー先を選択 お仕事 すべての業務タスクを入れてます。 期限が定められていないタスクには自分期限を設定して、業務が溜まらないようにしています。 期限つきカードを自動で並び替える設定をしておけば、タスクの取りこぼしもなくなります。 チェックリストで進捗を管理し、すべてのタスクを完了したら期限のチェックボックスをクリックします。 すべてのチェックボックスをチェックしたら「終了したお仕事」リストに移動します。 自動並び替えの方法 ①リスト右上の・・・をクリック ②毎日リストを次で並び替えをクリック ③カレンダー、アクションを設定し「新しいルールを追加」をクリック ※無料プランだとルール実行回数に制限があるため、1日に1回くらいのスケジュールにしておくことをお勧めします。 終わったお仕事 完了したタスクを入れていきます。 すぐにカードが溜まるため、定期的にアーカイブしましょう。 私は月に1度、このリスト内のカードを自動でアーカイブしています。 Trelloの終わったタスクを自動アーカイブする方法で紹介してるので、よければご覧ください。 Trelloを上手に利用してください 今回紹介したのは、私なりのTrelloの使い方ですが、業種や業務内容によって使い方は変わってくると思いますが、使い方によってはどんな業務にも対応できるポテンシャルを持ったツールです。 拡張機能も数多く用意されているので、ぜひあなたにあったTrelloの使い方を見つけてください。
公開日:2022.7.22
突然ですが、タスク管理って大変ですよね。 特に複数の人が関わる案件だと、情報がちらばって探すのも一苦労…本来の仕事になかなか集中できない!という状況も多いと思います。 そこで、今回は複雑なタスク管理を簡単にしてくれる「Trello」をご紹介したいと思います。 使い方が非常にシンプルなので、誰でもすぐ使える便利なツールで、弊社でも愛用しています。 ぜひ、「Trello」を使ってタスク管理に悩まされない快適ライフを手に入れてください。 Trelloとは 個人からチームのタスク管理まで、幅広く対応できるツールです。「ボード」「リスト」「カード」という機能を使い、カンバン方式でタスクを管理できるようになっています。 トレロを始めよう アカウント作成 ①公式サイトにアクセスし、入力欄にメールアドレスを入力したら「アカウントを制作-無料です。」をクリックします。 ②サインアップをクリックします。 ※「Google」「Microsoft」「Apple」のアカウントでログインすることも可能です。 ③①で登録したメールアドレスに承認メールが届くので、「メールアドレスを認証」をクリックします。 ④氏名(Trelloで使うユーザー名)を入力して「サインアップ」をクリックします。 ⑤ホーム画面が表示されたら登録完了です。 Trelloをつかってみよう アカウントができたら、いよいよ快適なタスク管理の始まりです。 上の画像は、実際にタスク管理をしている画面です。 デモなのでかなり簡単に作りましたが、こんな感じで案件ごとにタスクの管理、進捗の視える化ができるようになります。 ここから、実際に上の画像のような管理を始めるための手順を紹介していきます。 ボードをつくる ①ホーム画面の「作成」をクリックし、「ボードを作成」をクリックします。 ②「背景」「ボードタイトル」「公開範囲」を設定したら「作成」をクリックします。 公開範囲で「公開」を選択すると、外部の人からも見えてしまいます。 基本は「ワークスペース」を選択し、個人のタスク管理に使う場合は「非公開」を選択してください。 ③ボード画面が表示されたら設定完了です。無料プランでは1チームあたり10枚までボードを追加できます。 1枚のボードをチームで閲覧・管理したい場合は、「共有する」をクリックし、共有したい人にメールを送るかボードのリンクを共有します。 リストをつくる ①デフォルトで用意されているリストを編集し、必要なものを追加します。 リストを追加するときは「もう1つリストを追加」をクリックし、タイトルを入力して「リストを追加」をクリックです。 リストはドラッグ&ドロップ感覚で自由に移動できます。 リストが完成した状態がこちらです。 WEB制作の工程をリスト化しています。 カードをつくる ①「カードを追加」をクリックし、カードのタイトルを入力したら青い「カードを追加」をクリックします。 カードをクリックすると、詳細な設定ができます。 主な項目は下記の7つですが、必須ではありません。必要に応じて設定してください。 ・説明 ・メンバー ・ラベル ・チェックリスト ・日付 ・添付ファイル ・カバー 説明 カードタイトルの下にある説明欄はフリーテキストエリアになっていて、お客様の基本情報や要望などを自由に記入できます。 リンクも有効でデザインの参考サイトを入れることもあります。 必要な情報を入れ、保存ボタンを押したら設定完了です。 メンバー タスクごとに担当者を割り当てる機能です。まずは右メニューの「メンバー」をクリックします。 ボードを共有しているメンバーであれば、アイコンと氏名が表示されるので、クリックすればメンバーに追加されます。 ボードを供していないメンバーの場合は、氏名の欄に相手を入力して「メールを送信」をクリックすると招待メールが送られます。 ラベル 右メニューの「ラベルを」クリックし、各ラベルの横にある「鉛筆マーク」をクリックします。 「名前」と「色」を設定し「保存」をクリックすればラベルの完成です。 色だけで分ける場合は、上記の設定は不要です。 ラベルをクリックすると、カードに設定されます。 チェックリスト カードごとにチェックリストをつくる機能です。業務ごとのタスクを可視化し、進捗状況も把握できるため、おすすめの機能です。 右メニューの「チェックリスト」をクリックし、タイトルを入力して「追加」をクリックします。 チェックリストの下にサブタスクを入力します。 このカードでは、WEB制作に必要なサブタスクをざっくり設定してみました。 サブタスク横のチェックボックスをクリックすると進捗状況が更新されます。 日付 右メニューの「日付」をクリックし「開始日」「期限」「リマインダー」を設定し、「保存」をクリックします。 リマインダーを設定しておけば、タスクの確認漏れを防ぐこともできます。 添付ファイル 画像や動画、PDFなど、さまざまなファイルを添付できます。 右メニューの添付ファイルをクリックし、デスクトップやオンラインストレージから直接アップロードします。 ファイルを直接ドラッグ&ドロップしてのアップロードも可能です。 カバー カバーに色やイメージを付ける機能です。タスクにアイキャッチを付けたいときなどに利用します。 右メニューの「ラベル」をクリックし、色もしくはイメージを選択し、サイズを決めたら設定完了です。 快適なタスク管理を始めましょう 今回紹介したのは基本的な機能だけですが、自分流にカスタマイズしたり、使い方を応用したりすれば、Trelloだけで複雑なタスクを簡単に管理できます。 集中して仕事をできる時間が増えると、退社時間も早くなり、プライベートの充実するなど、嬉しい効果も期待できます。 ほかにも、いろいろな機能を搭載した便利なツールなので、ぜひ自分流の使い方を探してみてください。