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更新日:2024.6.21
公開日:2022.11.30
時代が移り変わり、就職活動の方法もアナログからデジタルに変わりました。 会社説明会の予約、エントリーシートの提出、企業とメールでのやり取りなど、今ではネット環境がなければ就活なんてできない状態です。 そんなデジタル就活時代に重要度を高めているのが「採用サイト」です。 少し前はインディードなど就職情報サイトが情報収集の主な手段でしたが、今では採用サイトが企業研究にもっとも活用されるツールになっています。 引用 : 株式会社ディスコ キャリタスリサーチ「採用ホームページに関する調査」 上図を見ると、2021年卒者の95%以上が採用サイトを閲覧しています。採用サイトの重要性が分かる調査結果です。 すごいですね。時代が変わりましたね。私の初めての就活時は紙媒体がメインで、ちょっとデジタル要素が入ってきた時代です。 就職氷河期に突入し、どこでもいいから内定がほしいという感じで、情報を見ながらじっくり考える余裕はなかったです。いや~懐かしい。 ちなみに、昔は企業カタログを見て資料請求していたらしいです。分厚い電話帳のようなカタログから興味のある企業を探していたんです。今では考えられませんよね。 作るメリットは 採用サイトを作るメリットはたくさんありますが、大きく分けると5つになります。 ・採用情報を盛りだくさんに ・求職者の志望度を高められる ・応募の窓口を増やせる ・採用コストを削減できる ・入社後のミスマッチを防げる 「求職者の志望度を高められる」「入社後のミスマッチを防げる」が大きなメリットです。 会社を知ってもらうことで「この会社で働きたい!」という求職者を集められ、入社後のミスマッチを防ぐことで離職率の低下も見込めます。 意欲が高く、会社に貢献してくれるであろう人材に長く働いてもらえる。採用活動の結果としてはベストに近いのではないでしょうか。 採用情報を盛りだくさんに 採用情報は、求職者がエントリーするか決める大切な判断材料です。 給与や休日、業務内容など、自分が求める基準を満たしているか確認できなければ、求職者が応募するには至りません。 採用サイトは画像や文字数制限がないため、社員トークや仕事風景など、好きなコンテンツを載せられます。 求職者の志望度を高められる 採用サイトは掲載する情報の自由度が高いため、求人媒体よりも自社のビジョンや事業内容、社風を分かりやすく・魅力的に発信できます。 イメージ動画や先輩社員のインタビュー動画を利用して志望度を高めれば、「この会社で働きたい!」という気持ちが生じやすくなるでしょう。 入社後のミスマッチを防げる 企業理念や業務内容、社員インタビューなどコンテンツを充実させることで、求職者は待遇や労働条件などの表面的な部分だけでなく、社風や文化など内面的な情報が得られます。 会社を深く知ってから応募するか判断するため、志望度の高い人材が集まりやすくなります。 情報を広く開示することで入社後のギャップやミスマッチを防ぐことができ、早期の離職率低下も期待できます。 応募の窓口を増やせる 求人情報サイトやフリーペーパーなどに加え、採用サイトという採用窓口が1つ増えることになります。 一度作ってしまえば、募集要項などを自由に更新でき、載せる情報量に制限がないため、非常に使いやすい採用ツールとなります。 応募内容が毎年あまり変わらないのなら、少し改修するだけで使い続けられるのも大きなメリットです。 採用コストを削減できる 採用サイトで採用人数を確保できるようになれば、求人広告費や人材紹介会社への紹介料、資料作成にかかる人件費などの削減につながります。 採用サイトでかかるコストは基本的にドメイン・サーバーなどの維持費、情報の更新時に制作会社へ支払う作業費くらいです。 それほど頻繁に更新する情報もないと思うので、ほとんどの場合は前出のコストに比べ小さい額で収まるでしょう。 必要なページは? 採用サイトに必要なページとはどういうものか。 一般的に作られるページをまとめたので、参考にしてみてください。 必ず作りたいページ 作りたいというか、作るべきページですね。 自社をしっかり知ってもらうためには、最低限これくらいのページは必要です。 サムライト株式会社の調査では、新卒では「給与・福利厚生」「業務イメージ」、中途では「給与・福利厚生」「労働環境」「社風・カルチャー」がもっともニーズの高い情報となっています。 出典 : PR TIMES これらのページは、内容をしっかり作り込んでおきましょう。 事業内容 どのような事業があるかも大切な情報です。特定の事業から自社に興味を持つ求職者もいるかもしれません。 ただ、実際に働き出すと事業を横断することも珍しくありません。そのため、事業の全体像や事業同士の関わりなどを知ったうえで、自分が活躍できるイメージを持ってもらえるような情報を掲載しましょう。 経営理念・ミッション 経営理念やミッションは、自社がどんな未来を描いているかを表します。求職者が経営理念やビジョンに共感した状態で入社すると、離職率低下や今後の活躍につながります。 気を付けることは、経営理念やミッションは社外の人から見たとき、どんなことを目指しているか、それに向けた取り組みなどが見えにくいということです。そのため、具合的な数値目標を一緒に掲載するなどの工夫が必要です。 詳しい仕事内容・福利厚生 詳しい仕事内容、福利厚生は採用サイトの必須ページです。 どんな事業があるか分かっても、具体的な仕事内容が分からなければ求職者は興味を持てません。休日日数、初任給・給与なども必要です。これらの情報は、求職者の目に止まるように掲載しましょう。 募集要項に関しては、以下の項目はしっかり網羅しておきましょう。 ・募集条件 ・募集している職種 ・給与 ・休日 ・勤務時間 ・保険 ・福利厚生 応募者へのメッセージ 自社がどんな人材を求めているか、どんなことを期待しているかなど、メッセージとして掲載します。 また求職者に向けた代表メッセージも、親近感や共感を得られやすいコンテンツです。 どんな人に働いてほしいか、どんな未来を作っていきたいか、入社することでどう成長できるかなど、将来を具体的にイメージできる内容にしましょう。 会社の風土や雰囲気 入社後にほとんどの時間を過ごすオフィスの様子も、求職者にとっては重要なポイントになります。 ほかにも、どんな雰囲気でメンバーが働いているか、どんな社風なのかが伝わるコンテンツにしましょう。 +αのページ 必須ページではありませんが、しっかり作ることで求職者の興味を引き、入社後のイメージづくりにも役立ちます。 まず作るべきページをしっかり作り、そのうえでサイトのポテンシャルを伸ばしていきましょう。 社員紹介・メッセージ 実際に働いている先輩社員のメッセージやインタビューを掲載すれば、会社のイメージを掴みやすくなります。 複数の業種を募集しているなら、それぞれの職種で働いている社員を掲載するといいでしょう。 キャリア紹介 キャリアパスを掲載することで、自分がどのように成長でき、どんなキャリアを描けるかが分かります。 新卒・中途に関わらず、すべての求職者にとって重要なポイントになるため、できる限り掲載しましょう。 1日の流れ 出社から退社まで、1日の流れを紹介します。できれば、退社後のリラックスタイムをどう過ごしているかも掲載したいところです。 動画 ページではありませんが、イメージ動画を載せておくのは非常に有効です。 動画は文字に比べ5000倍の情報伝達力があるといわれます。どんな会社か、どんな働き方があるのかを動画で伝えられれば、求職者を強く惹きつけられるでしょう。 関連記事:【伝えるチカラ5000倍!】ホームページに動画を載せて訴求力アップ↑↑ 【事例】弊社制作の採用サイト 上庄電気工事株式会社 様 サイトを見る 富山達観建設株式会社 様 サイトを見る 中西電業株式会社 様 サイトを見る 採用サイトはメリットがたくさんある 採用サイトは、自社の魅力や各種情報を求職者に向けて自由に発信できるなど、採用活動において大きなメリットを持ちます。 応募数の増加・志望度の向上・ミスマッチ防止など直接的に働くメリットもあれば、採用担当者の人件費・資料作成などコストカットなど、間接的なメリットもあります。 求職者の視点でニーズを捉え、インパクト・分かりやすさ・魅力を持ったコンテンツを提供できれば、採用活動の成功率は大きく向上するでしょう。 ぜひ今回の内容を参考に、自社の魅力をしっかり伝えられる採用サイトを作ってみてください。
更新日:2024.1.23
公開日:2022.11.08
スマートフォンの普及、コロナウィルスの登場などを経て、消費者の買い物スタイルもずいぶん変わりました。 とくに、いつでも、どこからでも買い物ができるECサイトの利用は、コロナウィルス流行をきっかけに大きく増えています。 引用 : 電子商取引に関する市場調査の結果 経済産業省の調査によると、EC市場規模はここ8年ほぼ毎年成長しています。とくに、コロナウィルスの流行で巣ごもり消費が増えてからは、物販系が大きく伸びています。 消費者の買い物スタイルをフォローする販路として、ECサイトはますます重要になっていくでしょう。 作るメリットは ECサイトを作るメリットはたくさんありますが、大きく分けると4つになります。 ・商圏が全国に ・実店舗を持たずに販売できる ・24時間365日販売できる ・顧客データを活用できる 中でも大きなメリットは「商圏が全国に」「顧客データを活用できる」でしょうか。 ECサイトが普及する前は、商圏を広げるためには支店なり店舗なりを建てる必要がありました。 当然それなりのコストがかかるため、簡単なことではありません。 しかしECサイトであれば、極端な話インターネットさえ通っていれば商圏となります。 さらに、ECサイト運営を続けて顧客データを蓄積すれば、マーケティングに活用することもできます。 商圏が全国に すべての取引がインターネット上で完結するため、場所の制限がありません。 ネットが通っていれば北海道から沖縄まで、全国が商圏になります。 実店舗だと商圏はせいぜい20kmほどでしょうか。ちなみに、地方のスーパーとかの商圏は半径2km(自動車で約10分)ほどといわれています。 限られた地域にとどまらず、全国のユーザーに販売できるのはECサイト最大のメリットといえるでしょう。 コストを抑えられる 実店舗を持つ必要がないため、家賃や光熱費などの固定費がかかりません。 ECサイトを運用する人が必要なので人件費は発生しますが、店舗に比べると安く収まるでしょう。 24時間365日販売できる カート機能が注文を自動で受け付けてくれるため、時間の制約がなく、いつでも営業できます。 とくに夜勤メインの人や子育てママさんなど、昼間に買い物にいきにくい人には重宝されています。 実店舗だけでは獲得できない客層にアプローチできるのは大きなメリットです。 顧客データを活用できる 会員登録のあるECサイトであれば、注文と顧客データを紐づけられます。 どんな人が自社のどの商品・サービスを求めているかといったデータを蓄積して、マーケティングやプロモーションに活用することができます。 また、レビューなどからは商品開発のヒントを得ることもできるでしょう。 必要なページは? ECサイトに必要なページとはどういうものか。 一般的に作られるページをまとめたので、参考にしてみてください。 必ず作りたいページ 作りたいというか、作るべきページですね。 必須ページも含め、最低限これらのページがなければECサイトとして成り立ちません。 トップページ 実店舗でいうところの玄関・看板にあたるページで、だいたいの人が最初に見るページです。 お店の雰囲気や個性が一番出るページで、しっかり作り込めばブランディングにもつながります。 出典 : 株式会社ユニクロ ユニクロはいい例ですね。赤×白のコーポレートカラーを上手く使ったサイトになっています。 お店の顔ともいえるページなので、お店の魅力が存分に伝わるページにしましょう。 カテゴリーページ 商品を3、4つ並べるだけなら必要ないかもしれませんが、基本的には必須のページです。 商品が多かったりジャンル別で見せたかったりする場合、カテゴリーページを用意してユーザーが迷子にならないようにしましょう。 商品詳細ページ 商品の詳細を掲載する、ECサイトの最重要なページです。 アパレル系であれば、下のような情報を載せるのが一般的です。 ・商品画像、着用イメージ ・サイズ ・カラー ・素材 ・使用 ・お手入れ方法 商材にかかわらず、ユーザーが求める情報を洗い出し、見やすく提示することで購入意欲を高めます。 特定商取引法に基づく表記 住所や電話番号、責任者などを表記するページで、ECサイトに表記することは法律で定められています。 運営元が企業・個人であるか問わず必須になります。 利用規約・プライバシーポリシー ユーザーとのトラブルが起きたときや、トラブルが起こったときにショップを守る役割があります。 ただし、ユーザーが一方的に不利になる規約は「無効」となる場合があるので注意してください。 +αのページ +αのページを作ることでユーザーの購入意欲を高める、検索順位が上がるなどのメリットが生まれます。 まず作るべきページをしっかり作り、そのうえでサイトのポテンシャルを伸ばしていきましょう。 商品と関連のあるコンテンツ 販売している商品に関連のあるコンテンツを掲載することで、ユーザーの購入意欲を高めます。 例えば、精肉販売であれば「家庭で簡単ローストビーフの作り方」「肉屋が教える肉が3倍美味しくなるカットの仕方」などです。 ユーザーにとって役立つコンテンツを増やせば、SEO効果も期待できます。 キャンペーン・セール キャンペーン・セール情報を掲載して、商品詳細ページに誘導します。 誘導先のページをキャンペーン仕様にして、お得情報などを載せておくと、購入意欲を高められます。 また、「キャンペーン・セール」のカテゴリーページを作ると販促にも効果的です。 お店の魅力を伝えるページ コーポレートサイトの企業情報のようなページです。 お店の情報や運営者挨拶だけでなく、他店との差別化になる強みがあるなら、しっかりアピールしましょう。 【事例】弊社制作のECサイト 紺田糀味噌醸造所 様 ECサイトを見る 守田漆器株式会社 様 ECサイトを見る ケーキとパンのお店ラルブル 様 ECサイトを見る ECサイトはメリットがたくさん 時間や場所が制限されないECサイトは、今まで以上に重要な販促ツールになっていくでしょう。 よほど特殊な商材でなければ販売できるのも大きな魅力です。 最近では、ラーメン屋さんがメニューをインスタントラーメンにして販売したりと、実店舗と併用して売上を伸ばしているお店も珍しくありません。 「買い物もデジタルで」の時代に合わせて、ぜひ導入を検討してはいかがでしょうか。 弊社はIT導入支援事業者に登録されています。補助金を利用すればECサイトを制作する際に最大350万円が補助されます。 補助金を使ったECサイト制作にご興味があれば、ぜひお問い合わせください。 関連記事:【2023年IT導入補助金】導入支援事業者に登録されました! 関連記事:IT導入補助金・ビヨンドコロナ補助金の追加スケジュール発表!
公開日:2022.10.28
本日の議題は「ユーザーをもっともイライラするホームページとは?」です。 といっても答えはタイトルに出ておりますが、はげしく同意ですね。 「読み込みが遅い」ことで相当数のユーザーがイライラし、ホームページから離脱します。かくいう私もその1人です。 内容がちょっと気になる程度であれば、ほぼ100%ブラウザバックです。 待っていればそのうち表示されるのでしょうが、待つくらいなら別のサイトを探します。 そんなに長い時間ではないのにガマンできないのはなぜですかね? と、それは置いておいて本題に戻りたいと思います。 ここからは、「読み込みが遅い」こと以外に、ユーザーがどんなホームページにイライラしているか見ていきましょう。 イライラすること1~3位 上の図は、株式会社ニュートラルワークスが発表したとある調査結果です。 【調査概要】 ・調査名 デジタルデバイス(PC・スマートフォン・タブレット)を使用したWEBサイト閲覧時の“イライラすること”に関する意識調査 ・調査方法 インターネット調査 ・調査期間 2022年9月18日〜2022年9月19日 ・有効回答 393人 イライラの理由はいろいろですが、どれも納得の理由です。上位3位は突出していますね。 読み込みスピードと広告関係で78.8%を占めています。想像より多かったのでちょっとビックリしています。 上記以外にも ・レイアウト崩れ ・広告が自分に最適化されているときに不快感を感じる。 ・サービスを解約しようと思った時、解約ページに辿り着くのが難しすぎてイライラしました。 ・入力フォームで郵便番号を入れた場合に自動で住所欄に市区町村名までが入力されず、県名からいちいち入力しないといけない時にイライラします。 という回答もあったようです。 1位「ページの読み込みが遅い」42.8% これは納得ですね。というか、結構前からいわれていました。 ホームページをリニューアルしました!でも触れましたが、ルビコンホームページをリニューアルした1番の理由は、読み込みを速くしてユーザーのストレスを解消するためです。 読み込み中に表示されていないボタンをクリックしちゃったときとか、完全に見る気がなくなります。 よほど内容が気になるならガマンしますが、そうでもなければ間違いなく別のサイトを探しにいきます。 かなりのユーザーにストレスを感じさせるので、自社サイトが遅い場合は改善すべき部分です。 2位「アダルトやスパムまがいの広告が出る」19% これはもう論外ですね。場外ホームランです。 家族でネットサーフィンしてたらアダルティーな広告が流れた!とか、ものすごく気まずくなること請け合いです。 スパム広告も大きなストレスです。広告を踏んだ先にぜんぜん関係のないサイトがあったら、とても不快な気分になります。 企業サイトでこんな広告を貼ることはないでしょうが、万が一貼っていたらすぐ外すことをおすすめします。 ユーザーを不快にさせるだけでなく、企業イメージもダウンしてしまいます。 3位「広告が急に出てくる」17% これも広告ですが、出会う頻度は多いですね。個人ブログなどに多いですが、最近は企業のオウンドメディアに張られているのもよく目にします。 アフィリエイトなどの広告収入を目的にしているメディアなら必須だと思いますが、コーポレートサイトなどには貼らないほうが良いでしょう。 調べものをしていて間違って押したり、違うページに移動するたびに広告を消したりするのはかなり面倒です。 イライラしたときの行動は? 上の図は、「Webサイト閲覧時にイライラした場合、どのような行動を取りますか?」という質問に対しての回答です。 「そのサイトの閲覧を中止し、別のサイトを探す」と「イライラしながらも、そのサイトを閲覧し続ける」がほぼ同数なのは意外でした。 感覚的には、別サイトを探す人がもっと多いかなと思っていました。有効回答1,000件とかの結果が見てみたいです。 ユーザーのイライラを解消しよう なかなかに興味深い調査でしたが、約半数ものユーザーが、「読み込み速度の遅さ」や「広告」によって離脱する可能性が高いというのは大きな問題です。 広告関係はともかく、読み込みの遅さは努力次第でどうにかできる部分です。 古いサイトだと大きく改善はできない可能性はありますが。 まったくどうにもできないケースは稀だと思いますが、もしそうなら思い切ってリニューアルも検討していいのではと思います。 最近のユーザーはとてもシビアで、表示に3秒以上かかるとストレスを感じ、5秒を超えると約40%が離脱するといわれています。 いくら内容がよくとも、見られなければ意味がありません。 自社サイトの表示速度が3秒を超えるなら要改善です。 社内で難しいなら、管理会社に相談してみてください。 画像を軽くするなどであれば、それほど費用をかけずにできる可能性もあります。 読み込み完了まで2秒台、できれば1秒台で、イライラさせないホームページを目指しましょう。
更新日:2022.10.27
公開日:2022.10.26
ホームページの制作には、さまざまな職種の人が関わっています。 多くの企業がホームページを持ち、飽和状態ではという話も聞きますが、そんなことは全然ありません。 情報はインターネット上で探すことが当たり前の世の中、インターネット上での広報・販促活動は今後の企業成長に欠かせないファクターになっています。 当然、ホームページやECサイトの重要度も上がっており、今後も成長が見込める業界といえます。 そんな業界に興味がある、就職・転職したいと思っている方も多いのではないでしょうか。 今回は、「興味はあるけどどんな仕事があるの?」という方のために、ホームページ制作に関わる職種をご紹介します。 ちなみに、弊社も求人を出しているので興味があれば覗いてみてください。 ルビコンの求人情報を見る ※求人職種・内容は適時変更しています ホームページ制作に関わる職種って? ホームページ制作の技術や手法は常に進化しており、新しい業務も生まれていますが、大きく管理系・制作系・解析系の3つに分かれます。 管理系職種 ・WEBディレクター ・WEBプロデューサー ・WEBプランナー 製作系職種 ・デザイナー ・エンジニア ・ライター 解析系職種 ・WEBマーケター 基本的には専門職として業務が分かれますが、デザイナーとエンジニアを兼任するなど、制作会社によってまちまちです。指揮系職種全般こなす人をディレクターと呼ぶこともあります。 管理系職種 スケジュール管理や予算調整、お客様とのやり取りなど、制作進行を管理する監督的な職種です。 WEBディレクター お客様とのやり取り、要望を形にする提案、スケジュール管理など、オールマイティーに動く総監督的なポジションです。 また、ワイヤーフレームやページ構成などもディレクターがつくることが多く、クリエイティブな作業をこなすこともあります。 デザイナーやエンジニアのように技術面は問われませんが、お客様の要望をホームページに落とし込むために、制作に関する基本的な知識も持っておく必要があります。 WEBプロデューサー ホームページの全体イメージやページ数、納期や予算などを決める責任者です。 お客様へのプレゼンをすることも多く、コミュニケーション、マネジメント、マーケティングなど多くのスキルを求められます。 WEBディレクターからステップアップするパターンが多いですが、WEBディレクターがプロデューサー的な役割をすることもあります。 WEBプランナー お客様の要望をホームページにどう反映させるかを考える設計士的なポジションです。 ほかにも、どんなコンテンツを掲載するかを企画することもあります。 ただ、専任を置く制作会社は少なく、ディレクターが兼任するというパターンが多いです。 製作系職種 ホームページ全体のビジュアル・コンテンツ制作、実際にネット上で見られるよう構築まで担当します。 お客様とやり取りすることもありますが、基本的にはプロデューサーやディレクターの指示に従って作業をすすめます。 デザイナー 全体のデザインからパーツまでの制作を担当します。 見栄えの良さはもちろんですが、ホームページの目的やコンセプトに合わせると同時に、ユーザーの使いやすさも考える必要があります。 インターネット広告を代行する制作会社では、広告バナーの制作も担当します。 コーディングを兼任するデザイナーもおり、実際の業務内容は制作会社によってまちまちです。 エンジニア さまざまなプログラム言語を使用して、ユーザが直接的に操作する部分の全般を実装するフロントエンジニア、サーバーなどホームページの裏側で仕組みをつくるバックエンジニアに分かれます。 HTML、CSS、JavaScriptなどでホームページを構築(コーディング)する人のことをコーダー(コーディングする人)と呼んだりします。 デザイナーを兼任するコーダーもおり、実際の業務内容は制作会社によってまちまちです。 ライター 主にテキストコンテンツやキャッチの作成を担当します。 最近はオウンドメディア(企業ブログみたいなもの)をマーケティングに利用する企業も多く、需要が高まっている職種です。 SEOを意識したライティング力も必要なため、WEBマーケティングの知識も求められます。 ただ、デザイナーやエンジニアのように専門スキルは必要ないため、未経験者でも転職しやすい職種です。 解析系職種 ホームページの集客や売上アップを実現するため、マーケティングの知識を駆使した戦略立案などを担当します。 WEBマーケター アクセス解析などから課題を見つけたり、SEOでのアクセスアップを目指したりと、ホームページをよりよく成長させるための戦略を練るポジションです。 WEB広告を代行する制作会社では、効果計測、費用対効果を高めるブラッシュアップ案を練ることもあります。 そのほか、WEBサービスを通したマーケティングを担う人をまとめてWEBマーケターと呼ぶこともあります。 WEBマーケティングの注目度が高まり、多くの企業が求めるポジションですが、デザイナーやエンジニアのように専門スキルは必要ありません。 数字や分析が得意な人には、転職しやすいポジションといえます。 自分に合った職種を見つけましょう ホームページ制作に関わる職種は、役割が重複したり制作会社によって呼び方が違ったりと、明確に定義するのは難しいです。 また、アプリ開発をする会社なども入れると、まだまだ色んな職種があります。 そこらへんが割と不透明であるため、この業界を目指すには、専門的な知識や技術が求められると思っている方も少なくないように感じます。 ただ、実際には未経験者でも採用している会社はたくさんあります。 弊社も求人を出す機会は多いです。興味あれば覗いてみてください。 ちなみにディレクター補佐などは未経験でもOK、デザイナーやコーダーも最低限の知識・スキルがあればOKです。 ルビコンの求人情報を見る ※求人職種・内容は適時変更しています 新しい技術やサービスが登場するため、それに追いつくのは大変ですが、その分やりがいを感じられる業界です。 ・クリエイティブな仕事がしたい ・専門技術・スキルを習得したい そんな方は、ぜひご自分にあった職種を見つけて、チャレンジしてみてください。
公開日:2022.10.21
「EFO」という言葉をご存知でしょうか。 「Entry Form Optimisation」の略称で、日本語では「入力フォーム最適化」と呼ばれます。 簡単にいうと、問い合わせフォームをユーザにとって使いやすいものにし、問い合わせ数を増やすための施策のことです。 問い合わせフォームはユーザーと企業を結ぶ重要な役割を持ち、最適化は問い合わせ増加を目指すうえでとても大切になってきます。 なぜEFOが大切なのか EFOが大切な理由は、「問い合わせされる率」にストレートに影響するからです。 一般的に、問い合わせフォームでの平均離脱率は70%以上といわれています。 問い合わせしようと考えたユーザーが10人いても、実際に問い合わせするのは3人以下ということになります。 理由は、実際に問い合わせや会員登録をするためにフォームの入力を始めても、入力項目が多すぎる、入力エラーのエラーが発生するといったことにストレスを感じ、途中で入力を止めてしまうからです。 アクセス解析が見れるなら、問い合わせページのアクセス数を確認してみてください。 仮に100人/月のアクセスがあったとして離脱率70%なら、極端な話をすれば70件の問い合わせを逃がしているかもしれません。 さすがに離脱率0%のフォームを作るのは不可能ですが、60%のものなら十分目指せます。 離脱率を10%減らせれば、同じアクセス数でも問い合わせが10件増えるかもしれません。 サイトを大幅に改修する必要がなく、即効性が高いEFO。取り組まない手はありませんよね。 問い合わせされやすいフォームの作り方 問い合わせフォームを最適化するとき、最初にすることは今のフォームの見直しです。 下のポイントを意識すれば問い合わせしたいフォームは作れます。現状を確認しながら改善ポイントを探してみてください。 1.項目をできるだけ少なくする 2.ストレスを与えない 1.項目はできるだけ少なく 入力項目が多いと、それだけでユーザーにネガティブな印象を与えてしまいます。 「ざわざわ入力する必要のない項目」があると、個人情報を抜き取られるのではと不信感も持たれる可能性もあります。 項目が多いほどユーザーは面倒さを感じ、離脱率の上昇にも直結するので、最優先で見直すべきポイントです。 問い合わせされにくい・されやすいフォーム例をご紹介するので参考にしてみてください。 問い合わせされにくいフォーム 弊社をサンプルにして、まずは問い合わせされにくいフォームの代表例をご紹介します。 「項目が多い」「必須が多い」「必要のない項目がある」の3拍子が揃った問題児です。 必須のラベルが目に痛いですね。しばらく見てると警報ランプに見えてきました。ユーザーの警戒度も良い感じに引き上げられる(←上げちゃダメ)と思います。 こんなフォームだと問い合わせもしにくいですよね。私だったらしません。 少しよくしたフォーム とりあえず、目がとても痛いので必須項目を減らしました。 絶対にほしいというか、なくては困る情報以外の必須をガツッと外しました。 コンタクトさえ取れれば、ほかの情報は後から把握で十分だと思います。 もう少しよくしたフォーム 項目から郵便番号と住所を外しました。最初のコンタクトは電話かメールなので、この時点で住所を入力してもらう必要はありません。 ほかは、できれば先にいただけたら助かるので残してあります。 問い合わせされやすいフォーム 最後に必須項目をまとめて完成です。 マウス操作でも「Tab」での移動でも、わずかながら手間が少なくなります。 ちょっとしたことですが、EFOはこうした部分が大切です。 弊社の場合はこれ以上削れないかなという感じですが、削れる項目があればさらにシェイプアップしてあげましょう。 2.ストレスを与えない 問い合わせフォームの入力時にストレスを感じるのは、操作性が悪いという理由がほとんどです。 よく見る操作性の悪さを紹介するので、シェイプアップが済んだら、次は操作性を良くしましょう。 フォームの配置が悪い 姓と名、郵便番号と番地など、同じ項目に分類される項目がグルーピングされていないと視覚的に分かりづらくなります。 このパターンはほとんど見かけませんが、ほかの項目も適切にグルーピングされているか確認してみてください。 住所が自動入力されない 郵便番号を入力したとき、都道府県から市町村まで自動入力されれば、ユーザーの手間を減らすことができます。 この対策は住所の入力間違いを減らすことにもつながるので、企業側にもメリットがあります。 全角半角が自動で切り替わらない 郵便番号、電話番号、メールアドレスなどは、自動で切り替わるようにすることをお勧めします。 変換の手間は小さいですが、地味にストレスになってしまいます。 別ページに飛んでしまう導線がある フォームの近くに別ページへのリンクなどがあると、間違って押してしまう可能性があります。 別ページに飛んでしまった場合、また一から入力する可能性は低いです。 特別な理由がなければ、入力完了ボタン以外はなくしてもいいかもしれません。 ナビゲーションがない フォーム入力から送信まで同一ページで完結するなら必要ありませんが、送信完了までページをまたぐ場合は、ナビゲーションを付けてあげたほうが親切です。 フォームが何ページあるのか、どれだけ入力すればいいか分からないと、ユーザーの離脱率が高くなってしまいます。 できることから始めませんか? EFOはホームページの大きな改修が必要ないため、費用的に見ても取り組みやすい施策です。 特に、作ってから時間が経っているホームページだと、フォームも項目が多かったり、使い勝手が悪かったりすることが多いように感じます。 アクセスはそこそこ。でも問い合わせがこない… もしかしたら、その原因は問い合わせフォームにあるかもしれません。 一定数の問い合わせがある場合でも、フォームを改善することで数を伸ばせる可能性はあります。 どんなフォームが最適なのかは、商品やサービス、問い合わせ内容によって変わってます。 極端かもしれませんが、メルマガなら内容によっては項目をメールアドレスにして、ほかの情報は商品購入などステップが進んでからで十分なこともあります。 ぜひ一度、問い合わせフォームに改善すべきことはないかを見直し、EFOに取り組んでみてください。
公開日:2022.10.17
とうとうルビコンの社内にも植物が。 以前から度々社内で話題に上がっていた「観葉植物の導入」を行いました。 働く環境の見直し・改善から「オフィス緑化」を検討する企業も増えているようです。 働く環境に緑を取り入れることで期待できる効果には以下のようなものがあります。 ・ストレスを軽減 ・目の疲労を軽減 ・コミュニケーションの活性化 ・生産性や能率の向上 1日中パソコンを見て作業をするので、目の疲労やブルーライトは気になるワードです。 今回購入した植物が僅かでも良い環境作りに貢献し、1人ひとりに少し癒しを作ってくれたらと期待が膨らみます。 実際にお店に入って選んでいると置きたい候補の場所はいくつか思い浮かびました。 週明けに会社が一気にジャングル状態になっていると皆が驚く可能性があったので、まずは候補を2箇所に絞り込みました。 【第一優先】玄関 打ち合わせなどで事務所にお客様がいらっしゃる時、出勤・退勤の出入りの時、飲み物を取りに席を立つ時、社内外で一番目に止まる場所です。 様々なシーンを思い浮かべながら葉っぱの形や色合い、枝の広がる範囲、樹高、幹の太さを入念に検討し、社内に迎えることにしたのがこちらです。 名前も定着させたいのでしばらくは紙をつけたままにしておきたいです。 鮮やかな黄緑色と深い緑色のバランス、明るさや元気・若々しさを感じる葉が個性的なこの植物は、ワーネッキーレモンライムという種類のようです。 【第二優先】とある場所 Zoom会議で画面内に入りそうな場所、ファイルを取りに行く時にふと視界に入るシーン、席を立つ時に遠くにチラッと見えるシーンを想像し、テーブル上に置いても邪魔にならなそうな小さいサイズを選びました。 ここには、希望が重なったガジュマルを置くことにしました。 こうして実際に置いてみると、雰囲気が新鮮になったような気がして良いですね。 いつかアイビーとシュガーパインもゲットして、撮影時に緑が欲しい時に一緒に出張できたらと密かに目論んでいます。
公開日:2022.8.19
皆さんはペルソナという言葉をご存じですか? 某有名ゲームのタイトルではございません。 「サービス・商品を使うユーザーの典型」のことで、マーケティングの場では、ターゲットとなる顧客の特徴を詳細にまとめたキャラクターとして使われます。 もっぱらリアル世界のマーケティングで使われる概念ですが、ホームページ制作においてもペルソナ設計が重要なポイントになります。 コーポレートサイトはある程度幅を持たせる必要はありますが、LPなどで特定のサービスや商品を訴求する場合は特に重要です。 ペルソナを作り込めば訴求ポイントが見えてきます。訴求ポイントが見えれば、作るべきコンテンツも見えてきます。 この流れに沿って作られたコンテンツは、ただそれっぽく作られたコンテンツに比べ、間違いなくユーザーの心に刺さるものになります。 ホームページで成果を生み出すなら、ペルソナをしっかり設計する必要があります。 ペルソナとターゲットはなにが違う? ペルソナとあわせてよく耳にするのがターゲットという言葉です。 よく混同されますが、ターゲットはある程度幅を持たせた属性としてまとめたものです。 対してペルソナは、ターゲット像を深堀して個人にまで落とし込んだものを指します。 といっても、よく分からないですよね。 なので、平屋物件を販売するLPのターゲットとペルソナを例えとして作ってみました。 ●ターゲット ・40~50代男性 ・〇〇市在住 ・住宅に興味がある コーポレートサイトなどは、これくらい幅を持たせることが多いです。 これでも年齢・性別・地域・関心はターゲティングできています。 これを ↓ ↓ グーン ↓ ↓ と深掘りしたのがペルソナです。 ●ペルソナ ・57歳男性 ・〇〇市在住(〇〇市〇〇駅まで電車通勤) ・夫婦と23歳の息子(三男)と30年前に購入した一軒家で同居中 ・長男と次男は結婚して遠方で暮らしている ・三男が結婚して家を出る。今の家は夫婦2人で暮らすには広すぎる ← 悩み ・年収500万円で新築を買いたい ← 予算感 ・今の立地からあまり離れたくない(通勤に便利、周辺施設も充実) ← 希望 ターゲットを絞り込み悩みや希望、予算感などが明確になりました。 それらに訴求できるポイントをあぶり出せば、より訴求力の高いコンテンツを作ることができるでしょう。 ペルソナを作るメリット ペルソナを設定するメリットはたくさんありますが、大きく下の3つに分けられます。 ユーザー視点になれる ペルソナをしっかり設計すれば、よりユーザーの視点に立ったホームページを作ることができます。 ユーザー視点でコンテンツを創れば、ニーズにより的確に応えられます。 ユーザーに寄り添ったホームページになれば、顧客満足度が向上し、認知・ブラディング・売上増といったメリットも生まれやすくなるでしょう。 認識を統一できる ペルソナがあると、担当者間での認識を統一することができます。 依頼元であれば担当者・上司・最終決裁者、制作会社であればディレクター・デザイナー・マーケッターなど、ホームページ制作にはたくさんの人が関わります。 関わる人の認識を統一すれば、制作やマーケティングを効率的に進めることができます。 制作を本格的にスタートする前に担当者間で認識を統一することで、無駄な作業・コストの削減・制作過程でのトラブルの防止にもつながります。 方向性を定めやすくなる ペルソナ設計でターゲット像を共有できれば、担当者間の意見がまとまりやすくなります。 ターゲット像が曖昧だと、ホームページやマーケティングの方向性が定まりませんし、制作中に意見が食い違う、作業の巻き戻しが発生するといったデメリットも生まれやすいです。 スムーズに、スピーディーに、質の高いホームページを作るためにもペルソナの設定は必要です。 ペルソナを設計するために必要な項目 ユーザー像をよりリアルなものにするためには、より深掘りしたペルソナ設計が必要です。 ここから、ペルソナを設計するために必要な項目を紹介します。 ぜひ、参考にしてみてください。 名前 ペルソナに名前?と思うかもしれませんが、複数のペルソナを立てるときは付けておきましょう。 いい名前が浮かばなければ一郎・次郎・三郎とか、A子・B子・C子とかでもいいと思います。 名前に紐づけて設定を覚えやすいですし、担当者間で共通の認識を持ちやすくなります。 年齢 デザインやコンテンツに直接影響するのが年齢です。 年齢が違えばデザインも変わりますし、テキストをしっかり書くか簡単にまとめるかなども変わってきます。 性別 年齢同様、デザインやコンテンツに影響します。 デザインはもちろんですが、男性であれば数字やデータ、女性であればビジュアルなど、コンテンツごとの訴求力も違ってきます。 居住地 生活環境の違いで必要なコンテンツ、いい換えれば訴求ポイントが変わります。 家族構成 未婚・既婚・子供の人数と性別などを設定します。 パートナーが変われば行動に差が出ますし、子供の独立など予想されるライフイベントによっても訴求ポイントが変わります。 仕事内容 勤める会社の規模や役職などで考え方や視点、行動が変わります。 収入 食や趣味などに使うお金や、生活水準が変わります。 家など大きな買い物をするときの予算感なども洗い出せます。 休日の過ごし方 アウトドアなのかインドアなのかや、スポーツ・釣り・ゲームなどの趣味の違いも、訴求ポイントの違いになります。 ITリテラシー 年齢や性別と同じく、デザイン(特に導線設計)に影響します。 自社のターゲットがスマホ世代なのか、PC世代なのか、そもそも機器全般が苦手な人が多いのか。 この要素をペルソナ設計に組み込むことで、よりユーザーに寄り添った設計が可能になります。 抱えている問題 どんな悩みを抱えているかを可視化します。 そうすることで、自社の商品やサービスをユーザーと結び付けやすくなります。 自社サービスで解決できる点 自社の商品やサービスだからこそ、抱えている問題を解決できるという理由を明確にします。 この点を充実させれば、競合他社との差別化にもなります。 ペルソナを設計しよう 情報を集める できるだけリアルなペルソナを作るため、まず大まかな設定をしてから情報を集めましょう。 インタビューやアンケート、アクセス解析などが主な情報源です。 実店舗があればスタッフ、企業なら営業職の人にヒアリングするのもいいでしょう。 顧客からの質問などもいい情報源です。 集めた情報からペルソナのベースを作る 集めた情報を、設計に必要な項目ごとに箇条書きします。 箇条書きした情報を元にペルソナを実際に作ってみます。 先ほども登場しましたが、これがペルソナになります。 ●ペルソナ ・57歳男性 ・〇〇市在住(〇〇市〇〇駅まで電車通勤) ・夫婦と23歳の息子(三男)と30年前に購入した一軒家で同居中 ・長男と次男は結婚して遠方で暮らしている ・三男が結婚して家を出る。今の家は夫婦2人で暮らすには広すぎる ← 悩み ・年収500万円で新築を買いたい ← 予算感 ・今の立地からあまり離れたくない(通勤に便利、周辺施設も充実) ← 希望 ストーリで肉付けしてリアルなユーザー像に ペルソナのベースができたら、ユーザー像をよりリアルにするためにストーリーで肉付けします。 例から考えるなら、こんなストーリーが考えられます。 24歳で結婚し、3年後に長男を授かった。それから3人の子宝に恵まれ、夫婦仲も良好。 子供がそれぞれ独立し、これからは夫婦水入らずの生活が始まる。 30年前に購入した家もだいぶ傷みが出てきたし、造りが古く階段も急で、これから体力が落ちてくると2階に上がるのもしんどそう。 部屋も余っているし、2人で暮らすにはちょっと広いし、思い切って家を建てる? ただ、まだ定年には少しあるし、通勤に便利な立地は捨てがたい。周辺施設も充実しているし、慣れ親しんだ土地を離れるのも不安だな… というわけで、「〇〇市 平屋 2人暮らし 新築」と検索してみた。 こんな感じでペルソナを肉付けしていけば、訴求ポイント・デザイン・コンテンツもより明確になります。 ペルソナ設計はとっても重要 ペルソナを設計することは「ユーザー視点で質の高いホームページづくり」「担当者間の認識統一」「スムーズでスピーディーな進行」につながります。 また、ユーザーニーズが多様化している中、ホームページで成果を生み出すには、ニーズを的確に読む必要があります。 ペルソナを活用することで、まだ見えていないユーザーニーズが見つかるかもしれません。 ペルソナ設計は簡単ではありませんが、より成果を生み出すホームページを作るためにも、しっかり作り込んでみてください。
更新日:2023.12.26
公開日:2022.8.17
皆さんは、普段どのブラウザを使っていますか? 私はほぼGoogle chromeを使っています。というか、なにか理由がない限りほかのブラウザは使わないと思います。 特に仕事で使う場合はそういう方も多いのではないでしょうか。 Google chromeはデフォルトのままでも使いすいブラウザですが、拡張機能を活用すれば使い勝手がものすごく向上します。 拡張機能を入れた環境に慣れてしまうと、デフォルトには戻れないくらいです。というか戻りたくありません。 そんな便利な拡張機能を、ぜひ皆さんにも使ってもらいたい! というわけで、今回は私が厳選し、実際に使っている拡張機能をご紹介します。 皆さんもぜひ使ってみてくださいね。 業務効率UP Black Menu for Google インストールページへ Googleが提供しているサービスに1クリックでアクセスできるようになります。 GmailやGoogle翻訳、Googleカレンダーなど、ビジネスシーンで使われる機能のショートカットがまとめられ、自分好みにカスタマイズできます。 Googleをサービスをよく使うなら入れておくことをお勧めします。 Tab Manager Plus for Chrome インストールページへ 調べ物をしているとついウィンドウやタブを開きすぎ、どこに目当てのページがあるか分からない… そんな検索あるあるを解消してくれる拡張機能です。 この拡張機能を使うと、開いているすべてのウィンドウとタブを視覚的に確認できるので、ページの迷子を防ぐことができます。 タブをドラックして移動、検索機能を使ってのフィルタリング、開いているウィンドウやタブの削除など、同じ画面で操作することもできます。 Speed Dial 2 インストールページへ Google chromeのスタート画面がブックマークページ風になる拡張機能です。 普通、ブックマークするとページのタイトルが並ぶだけですが、この拡張機能はサムネイル付きでブックマークすることができます。 どんなページかすぐ把握できるため、普段からブックマークを活用している人にとっては便利な拡張機能です。 グループ分けして管理できるので、私は「ブラウザのスタート画面」「よく使うツール」「ライティングの参考サイト」みたいな感じにしています。 OneTab インストールページへ 複数のタブをひとつにまとめてくれる拡張機能です。 調べ物をしていると無尽蔵に増えていくタブも1クリックで整理整頓されるので、非常に助かります。 ウィンドウを分けてまとめておくと、ウィンドウが分けられた状態で展開されます。 同じジャンルや仕事内容ごとにまとめておけば、作業や調べ物の効率がグンッと上がります。 Copy All Urls インストールページへ 開いているタブのサイトタイトルとURLを1クリックでコピーしてくれます。 ライティングの参考サイトなど、複数サイトを1つずつコピペするのは地味に大変なので重宝しています。 URLのみ・HTMLタグ・Customなど、ペーストする際の書式を変えられるのもナイスです。 Google Mail Checker インストールページへ 仕事でGmailを使っているなら必須の拡張機能です。 未読メールをアイコンで知らせてくれるため、大事なやり取りをしている最中や、見逃したくないメールがあるならオンにしておきましょう。 ほかの作業中でもメールの受信がすぐ分かります。 SimpleExtManager インストールページへ Google chromeの拡張機能を管理することができます。 アイコンをクリックするとインストールした拡張機能が一覧表示され、オン/オフの切り替えができます。 グループ分けもできるので、仕事用、プライベート用などで分ければ管理がしやすくなります。 情報収集&整理 SearchPreview インストールページへ Googleの検索画面にWEBサイトのサムネイルが表示されます。 アクセスする前にどんなサイトか見れるので、タイトルだけでなく、デザインからもどんなサイトか把握することができます。 「前に見たサイトどれだっけ?」となったときも、いちいちサイトにアクセスしなくても見つけられるのでとても助かります。 Auto Pagerize インストールページへ 複数に分割されているページを1ページに結合してくれます。 ページが分割されたブログなど、普通は「次へ」ボタンなどをクリックする必要がありますが、この拡張機能があれば自動的に結合してくれるので、スクロールだけで読み進めることができます。 Googleの検索結果画面も結合してくれるので、Googleで情報を探す人も重宝するでしょう。 ただし、サイトによってはうまく結合できない場合もあります。 Awesome Screenshot インストールページへ WEBページ全体・表示部分、指定部分を画像ファイルとして保存・クリップボードへコピー・印刷できる拡張機能です。 WEBページをPDFで保存すると、レイアウトが崩れる場合がありますが、Awesome Screenshotはほぼ見た目通りに保存してくれます。 WEBページを保存するなら必須といっていい拡張機能です。 QR Code Generator インストールページへ サイトを開いた状態でアイコンをクリックすると、QRコードを生成してくれます。 「このサイト、スマホで見たいな」というときサッと確認できます。 ato-ichinen インストールページへ オンにしておくと、Googleの検索画面結果で1年以内に更新された情報だけ表示されます。 検索結果でも期間指定はできますが、毎回だと手間なので、新しい情報をよく探す人にとっては便利な拡張機能です。 調べ物をしていてアクセスしたサイトの情報が古く、残念な気分にならずに済むのは嬉しいです。 Select Search インストールページへ 選択した文字列を1クリックで検索にかけられるようになります。 「右クリック→Googleで検索」でも同じことができますが、何気に手間になります。 文字列から検索をひんぱんにするなら、インストールをお勧めします。 おまけ Scroll To Top インストールページへ なくてもいいけど、あったら便利な拡張機能の代表格で、LPなど縦に長いのにトップに戻るボタンがない場合などに大活躍します。 画面右下に表示される矢印ボタンを押すだけでページの一番上に一瞬で戻ることができ、逆に一番下に移動することもできます。 ほかにも、1スクロールくらいの範囲で少しずつ上下移動する、矢印ボタンの見た目をカスタマイズできる、表示場所を変えられると、シンプルながらも多機能な拡張機能です。 goodbye “Zenkaku” – さよなら全角英数 インストールページへ たまに全角英数字で書かれたブログなどを見かけますが、個人的にはとても見にくくストレスを感じます。 そんなときに役立つのがこの拡張機能。 ブラウザ上の全角英数字を自動で半角英数字に変換してくれるので、ノンストレスで読み進めることができます。 ページやドメイン単位で変換のオン/オフを切り替えたり、全角英数字を強調表示したりもできますが、私は問答無用で半角英数字に変換しています。 想像以上に便利な拡張機能 今回は、私が実際に使っていて便利だなと思った拡張機能を紹介してみました。 皆さんが使えそうな拡張機能は見つかりましたか? これ以外にも、パスワードを一元管理するもの、1つのウィンドウを分割表示するものなど、便利な拡張機能は無数にあります。 根気よく探せば、あなたにとっての便利な拡張機能はきっと見つかります。 ぜひ、拡張機能を上手に活用して、自分好みのブラウザにカスタマイズしてみてくださいね。
公開日:2022.8.16
インターネットの普及で、多くの企業がコーポレートサイトを持つようになりました。 このブログを読んでいる方の7割くらいは「うちの会社にもあるな」と思っているのではないでしょうか。 もしかしたら、その中にはコーポレートサイトを新規で作ったり、リニューアルを考えている担当の方がいるかもしれません。 さらにその中には 「どんなサイトにすればいいの」 「そもそも作る意味はあるの」 と悩んでいる方もいるかもしれません。 そこで、今回はそんな悩みを解決すべく、メリットや必要なページを紹介していきたいと思います。 コーポレートサイトがどんなサイトなのかは、WEBサイトの種類とそれぞれの役割とはで紹介しています。 よければ併せて読んでみてくださいね。 作るメリットは? コーポレートサイトを作るメリットはたくさんありますが、大きく分けると下の4つでしょうか。 ・広告になる ・ブランディングできる ・ビジネスチャンスが広がる ・採用活動もできる この中で大きいのは「ブランディングできる」「ビジネスチャンスが広がる」です。 本格的に商品やサービスを広告したいなら、ランディングページやキャンペーンページが最強ですし、たくさんの商品を販売したいならECサイトのほうが売れやすいです。 ネット広告でコーポレートサイトにアクセスを集めれば販売は伸ばせると思いますが、やはり先の3つに比べて販売力は落ちます。 採用活動もリクルートサイトに軍配が上がります。そこまで採用活動に力を入れておらず、応募があればラッキーくらいなら、コーポレートサイトに採用ページを作ればいいでしょう。 いずれにしても、コーポレートサイトを作るときは、デザインやコンテンツなどはブランディングとビジネスチャンスを広げることを意識しましょう。 広告になる コーポレートサイトの大きな役割の1つが「集客」です。 知りたいもの、ほしいものはネット検索で探すことが当たり前の世の中です。 「こんな商品がほしい」 「こんなことしてくれるサービスはないか」 こういった欲求に応える情報がサイトに載っていれば、ユーザーとつながる足掛かりになります。 商品やサービスの情報が充実していれば、ユーザーの「ほしい欲求」を刺激し、購入や申し込みにつながります。 自社のターゲットがtoBであれば、営業先でパソコンを見ながら詳しい説明をすることもできます。 ブランディングできる サイトの訪問者に対して、「どんな企業なのか」「どんなものを販売しているか」といったことを印象づけることも重要な役割です。 デザイン・カラー・キャッチのほか、企業理念やブランドストーリーなどもブランディングの大切なファクターになります。 自社のより詳しい情報を発信すれば、愛着や信頼も高まるでしょう。 自社が持つ強みや魅力を存分に発信し、他社との差別化を図ったブランディングを展開していきましょう。 ビジネスチャンスが広がる コーポレートサイトを作ることで、営業範囲や見込み客の数が一気に拡大します。 極端な話、自社の商品やサービスに興味がありそうで、ネットを使うすべての人が見込み客になる可能性があります。 検索エンジンの検索結果に上位表示されれば、より多くの見込み客に自社の商品・サービスをアピールできます。 上位表示されることが、そのまま信頼にもつながるでしょう。 情報が充実し、検索順位も上位。そんなコーポレートサイトを作れれば、ビジネスチャンスは大きく広がります。 採用活動ができる 自社が求め人材を明確にすることで、効率よく適切な人材を確保できます。 ただし、ポテンシャルはリクルートサイトには及びません。 自社の採用戦略に応じて、コーポレートサイトに掲載するか、リクルートサイトを制作するかを選択する必要があります。 必要なページは? コーポレートサイトに必要なページとはどういうものか。 一般的に作られるページをまとめたので、参考にしてみてください。 必ず作りたいページ 作りたいというか、作るべきページですね。 自社を知ってもらうためには、最低限これくらいのページは必要だと思います。 企業情報 企業情報は、コーポレートサイトの必須ページです。 これがないと、いくら素敵なサイトを作っても、「どんな会社なんだろう?」と、ユーザーから不安感や不信感を抱かれかねません。 基本的な項目を紹介しますので、できるだけ網羅して、しっかりしたページにしてください。 ・企業理念 ・社長挨拶 ・住所 ・設立年月日 ・電話、FAX番号 ・サービス内容 ・沿革 基本の項目はこれくらいです。 ほかにも資本金、従業員数など会社の規模感が分かる情報など、載せられるなら載せることをお勧めします。 製品・サービス紹介 商品やサービスの特徴や強み、料金などを掲載します。 必須ページの1つですが、商品やサービスの数が多い場合、すべて載せるとかえってユーザーを混乱させることがあります。 その場合は、サービスサイトやECサイトなどを用意し、リンクで誘導するのも有効です。 お知らせ・コラム 新商品のリリースやキャンペーン告知などを掲載します。 ユーザーに有益な情報を発信していけば検索順位の上昇も期待できますし、ユーザーの信頼を得ることでリード獲得も期待できます。 地道な運営が大きな集客につながる可能性があります。 ぜひ、根気よく更新していってください。 実績紹介 WEB制作会社なら「どんなWEBサイトを作ってくれるんだろう」。 工務店なら「どんな家を建ててくれるんだろう」。 こういった疑問や不安の解消に役立つのが実績紹介です。 実績をたくさん掲載することでユーザーの希望とマッチし、問合せや契約につながることも少なくありません。 問合せフォーム ユーザーが好きなとき、気軽に問合せするために設置します。 注意したいのは入力項目の数。あまり多いと「情報をたくさん取られる」「面倒くさい」と敬遠される原因になります。 項目はなるべく少なく、シンプルなフォームを心がけてください。 プライバシーポリシー ユーザーへ情報の提供を求める場合は必須となります。 +αのページ +αのページを作ることでユーザーから信頼を得る、検索順位が上がるなどのメリットが生まれます。 まず作るべきページをしっかり作り、そのうえでサイトのポテンシャルを伸ばしていきましょう。 動画 テキストに比べ訴求力が高く、サイトの種類問わず掲載する企業が増えています。 弊社でも掲載することも増えており、より訴求力の高いサイトを作ることができる優れたコンテンツです。 【事例.1】 有限会社大島ビューティードライクリーニング 様 【事例.2】 中西電業株式会社 様 メディア掲載情報 テレビや雑誌、ネットニュースなどのメディアに掲載された実績があれば、大きなアピールポイントになるため、サイトにも掲載しましょう。 採用情報 採用ページを作れば、人材確保の機会を増やせます。 コーポレートサイト内の掲載でも効果はありますが、採用活動に力を入れるなら、リクルートサイト制作も検討しましょう。 お客様の声・よくある質問 ユーザーのリアルな声を掲載することで、疑問や不安を素早く解消でき、顧客満足度の向上にもつながります。 【事例】弊社制作のコーポレートサイト 株式会社アプト・シンコー 様 ホームページを見る 株式会社マイホームタナカ 様 ホームページを見る 有限会社源七 様 ホームページを見る コーポレートサイトはメリットがたくさんある コーポレートサイトは、ネットの普及にともない、企業にとって重要なツールの1つとなりました。 ・リード獲得 ・認知度アップ ・問い合わせ増加 ・ユーザーの信頼獲得 上で挙げたもの以外にも、人材確保やビジネスチャンスを広げるなど、掲載する情報次第でさまざまなメリットを得ることができます。 また、コーポレートサイトはネット上での「企業の顔」ともいえる存在です。 ぜひ、この記事で紹介した情報を参考に、会社の顔として、ビジネスチャンスを広げられるコーポレートサイトを作ってください。
公開日:2022.8.05
ホームページ制作を依頼されたとき、制作会社が最初にすることが「ヒアリング」です。 名刺替わりの簡単なものであれば、それほど多くの情報は必要ありませんが、ある程度しっかりしたものを作るときは、必要な情報が一気に広がります。 ヒアリング内容を確認してから考え出してもいいですが、作ることが確定しているなら、事前に情報を準備しておくことをお勧めします。 どうしてヒアリングが必要なのか ヒアリングは、お客様がどんなホームページを作りたいのか、何を目的として作るのかを把握するための大切なプロセスです。 ホームページ制作の最重要プロセスといっていいかもしれません。 ここでお互いの共通意識を作っておかないと、イメージとかけ離れたホームページができあがってしまいます。 ぜひ、たくさんの情報を集めてください。 ここから、制作会社から聞かれやすい項目をまとめておきます。 情報を準備する参考にしてくださいね。 目的と効果 どうしてホームページを作りたいのか?1番最初に決めることです。 目的がはっきりしないと、どんなホームページを作るか決められません。 「何となく売上が上がればいいなー」と曖昧な目標設定もお勧めできません。 明確な目的がないと、構成やデザインを作るときに方向性がブレる可能性もあります。 完成後に求める効果をはっきりするのも大切です。 考えられるのはこのあたりでしょうか。 ・問い合わせアップ ・申し込み件数アップ ・認知度アップ ・求人強化 ・売上アップ 「このサービスを押し出して、申し込みを増やしたい」 「この仕事のやりがいを紹介し、求人応募を増やしたい」 「ECサイトでこの商品を全国的に販売したい」 作る目的、求める効果をしっかり決めておけば、そのために必要なホームページが見えてきます。 ホームページの種類 目的や用途によって作るサイトの種類が変わります。 認知アップならコーポレートサイト、採用強化ならリクルートサイト。 どっちもしたいならコーポレートサイトにリクルートページといった具合に、複数の目的があっても、その比重によって種類が変わることもあります。 種類と用途についてはホームページの種類とそれぞれの役割とはで詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。 予算 予算はしっかり伝えましょう。 100万円を想定して仕様を決めたのに、やっぱり70万円くらいで…とかになると、機能やオプションによっては実現できないものが出てくるかもしれません。 デザインやコンテンツの質も下げざるを得ないこともあります。 「予算3割減だから、クオリティも3割減ね!」とか極端なことはないだろうと思いますが、質は下がる可能性はあります。 どんぶり勘定ではなく、予算をしっかり確定したうえで、実現したい仕様を一緒に伝えましょう。 相見積もりをとることも大事です。 許容範囲であれば、多少予算が厳しくてもしっかり対応してくれる制作会社は必ず見つかります。 納期 予算と同時に納期を伝えることも大事です。 ホームページ制作は、多分みなさんが思っているより時間がかかります。 多少短いくらいであれば、もちろん頑張ります。 しかし、「この商品を売るショップサイトがほしい。売れ出す時期は1月後。だから20日後くらいには公開したい!なんとかして!」とかは多分無理です。 きっと、ほとんどの制作会社は無理だと思います。少なくとも弊社では無理です。 正直、それなりにしっかりしたショップサイトだと、2ヶ月でもけっこうキツめのスケジュールです。 なまじ対応してもらえたとしても、突貫工事の低クオリティなホームページになってしまう可能性が高いと思います。 目的を達成し、効果を得られるホームページを作りたいなら、余裕のある納期で依頼することを強くお勧めします。 ホームページ制作ってどれくらいかかる?発注から完成までのスケジュールと流れで完成までのスケジュール、だいたいの納期を紹介しているので、参考にしてみてください。 ターゲット層 どんな人にホームページを見てほしいかを決めます。 性別・年齢・職業・地域のほか、エンドユーザーなのか企業なのか、できるだけ細かく設定します。 ターゲットが明確でないと、デザインやコンテンツの方向性が決まりません。 20代と50代では好みの色やデザイン、適切な文字サイズなども変わってきます。 ホームページで効果を生み出すには、ターゲットの心に刺さるよう、細かいところまで作り込まなくてはいけません。 伝えたいことを相手にしっかり届けるためには、しっかりターゲットを定めることが大切です。 「ペルソナ設計」でホームページの訴求力を高めようで、ターゲットを深堀する方法を紹介しているので、良ければご覧ください。 強み・特徴 自社のサービスや商品に関する情報です。 「どんなユーザーに向けたものか」 「他社製品に比べて優れている点」 「サービス・商品コンセプト」 「どんな効果・結果が得られるか」 などなど、情報が多いほど訴求力が高まります。 また、ターゲットが明確であれば、心に刺さるコンテンツも明確になります。 コンセプトが違えば、デザインやカラーも変わってきます。 自分たちは知っていても、ユーザーには伝わっていない、知らない情報は意外とあります。 改めて、自社のサービスや商品の魅力を見返してみてください。 デザインイメージ・参考サイト 完成形のイメージはあっても、それを言葉だけで伝えるのは難しいものです。 そんなときに、参考サイトがあるとイメージを共有しやすくなります。 参考サイトの気に入ったポイントなどを伝えれば、デザインを作るための大きなヒントになります。 【2022年版】素敵なデザインに出会えるギャラリーサイトまとめに素敵なデザインを集めたギャラリーサイトをまとめています。 いろいろ見て回って、ぜひ素敵な参考サイトを見つけてください。 カラー カラーも重要なファクターです。 ユニクロなら赤×白、サイゼリアなら緑など、企業のイメージカラーにもなるため、慎重に決める必要があります。 特に決まっていなければ、サービスや商品や、カラーそのものが持つイメージから決めてもいいでしょう。 どうしても決められないときは印象がガラッと変わる「カラー」の選び方もご覧ください。 カラー選びの参考になると思います。 必要なページ・コンテンツ コーポレートサイトであれば、「TOP」「会社紹介」「サービス(商品)紹介」「料金案内」「問合せ」あたりが必須ページになります。 さらに、必要に応じて「リクルートページ」「特定のサービス・商品をピックアップした紹介ページ」などを増やしていきます。 情報発信をしたいなら、「ブログ」も増えて、カテゴリーも決める必要があります。 これらすべてが必要なページ、コンテンツで、ホームページの構成やページ数を決める要素になります。 後から必要なものが出てきたら、構成が変わったりページが増えたりします。 それに伴い追加費用が発生することもあるので、最初の段階でしっかり洗い出しておきましょう。 提供可能な素材 「画像」や「テキスト」は、ホームページのクオリティを決める重要なポイントです。 いくらデザインが良くても、画像が粗かったり、イメージに沿っていなかったりしたら台無しです。 画像がよくても、テキストがまとまらないと、自社の魅力が伝わりません。 クオリティを上げるためにも、画像やテキストは準備できるのか、新たに必要なのか事前に確認する必要があります。 テキストを制作会社に依頼する場合は、できるだけ自社で情報を揃え、文章化してもらう流れがお勧めです。 丸投げした場合、制作会社は同業他社サイトや似たサービス・商品を参考にテキストを作ります。 きれいにまとまったものは作ってくれると思いますが、なんとなく無難なものになってしまいます。 商品にかける熱量、理解の深さは、やはりお客様には及びません。 いずれにしても、ユーザーの心に刺さるよいコンテンツを作れるかは、どれだけ情報を提供いただけるかにかかってきます。 更新機能の有無 ブログを発信したいのであればブログ機能は必須です。 CMSで構築すれば、デフォルトで機能がついていることが多いのですが、普段から触っていないと更新するのも一苦労かもしれません。 デフォルトで使い続けてもそのうち慣れると思いますが、機能をカスタマイズすることで、きれいなレイアウトのブログを簡単に作ることもできます。 ハウスメーカーの施工実績など、見せ方が大切なものを自社で更新するなら、カスタマイズを検討してもいいかもしれません。 SNS情報 SNSの有無、アカウントがある場合はホームページに表示するのか、新規アカウントを作るかなど、SNSに関する情報も必要です。 ブログを更新するとSNSにも自動で投稿される機能(※対応できないSNSもあり)を実装できる制作会社もあります。 SNS運用も考えているなら、それらの機能が実装可能かも確認してみましょう。 ドメイン・サーバー情報 ドメインとはhttps://〇〇.△△の〇・△の部分です。 新規でホームページを作る際は、新しくドメインを取得する必要あるので、希望ドメインを決めておきましょう。 リニューアルなら、ドメインは継続して使うのか、どのサーバーを使っているかの情報が必要です。 サーバーによって実装できない機能もあるため、仕様を決める際にどのサーバーを使うか決める必要があります。 といっても、どう決めればいいか分からないという方もおられると思います。 そんな時は、制作会社に相談してみましょう。 ホームページを運営するために最適なドメイン・サーバーを提案してくれます。 やっぱりヒアリングは大事 ここまでが、基本的なヒアリング項目です。 意外と多いなと思う方もいると思いますが、方向性や効果を得るための大切なことです。 お客様のことをより知ることが、よいホームページを作ることにつながります。 新しいアイデア・提案を生むためにも、ぜひたくさんの情報を集めてくださいね。
公開日:2022.8.03
ホームページ制作を始めると、制作会社からほぼ聞かれる「どんなデザインがいいですか?」という質問。 ある程度イメージがあっても、言葉で伝えるのは難しいですよね? しっかり伝えたつもりでも、できあがったデザインを見るとイメージと全然違う… これを回避するために役立つのが「参考サイト」。 ただ「かっこいい」「おしゃれに!」といった言葉だけでなく、完成されたサイトを参考にイメージを伝えることで制作会社とのイメージ共有がより正確になり、完成度も高くなります。 今回は、優れたデザインのサイトを集めたギャラリーサイトを紹介します。 イメージがまったく湧かなくても、ギャラリーサイトを眺めていると「これ、いいな」というものが見つかるはずです。 ぜひ、デザインのイメージづくりに活用してください。 素敵なデザインに出会えるギャラリー pinterest | アイデアに溢れたデザイン多数 pinterest いろんな人が集めた素敵なデザインがたくさんあります。 自分だけのボードを作れるので、いいと思ったものはとりあえず保存しておいて、後でも見直せるのがGOODポイントです。 「ホームページ デザイン」と検索すると「コーポレート」「おしゃれ」「スタイリッシュ」などサジェストを出してしてくれるのも何気に助かります。 MUUUUU.ORG | クオリティの高い縦長サイトギャラリー MUUUUU.ORG デザインに優れた国内外の縦長サイトが集められています。 「業界別」「カラー別」「デザイン別」などソートも充実しているので、同業サイトの参考サイトなどが見つけやすくなっています。 81-web.com | 日本製の優れたデザインを集めたギャラリー 81-web.com 国内サイトをピックアップしたギャラリーサイトです。 こちらもソート機能が充実しているのが嬉しいです。日本人の感性に響くサイトをたくさん見つけられます。 この記事を書くために覗いたとき、1ページに舘ひろしさんのオフィシャルサイトが載っていました。素晴らしいですね! I/O 3000 | 国内外のオシャレなサイトが集う I/O 3000 デザインを探すなら鉄板ともいえるギャラリーサイトです。 国内外のサイトが集められており、ほかのギャラリーサイトでは見ないサイトも目にします。 とりあえず、ここを見ればなにか見つかるだろうという謎の安心感があります。 bookma! | PCサイトとスマホサイトが同時に見れる https://bookma.org/ PCサイトとスマホサイトが同時に見れるギャラリーです。 ギャラリー自体はシンプルなデザインで、流し見しているだけで楽しい気分になってきます。 サイト上部のアイコンをクリックすると、PCサイトのみとスマホサイトのみでソートすることができます。 Web Design Clip | コーポレートサイトのデザインならここ Web Design Clip コーポレートサイト・事務系のサイトが豊富なギャラリーです。 ソートはカテゴリーのほか、メインカラー・サブカラーでもかけられます。 サイドメニューのメニューをクリックすると、日本・海外・LP・スマホサイトに切り替えられます。 SANKOU! | 国内のステキなサイト集 SANKOU! 81-web.comと同様、国内サイトがピックアップされています。 「コンテンツページ」カテゴリでは、各企業のイチ押しコンテンツページが表示されます。 キャンペーンやプロモーションページもたくさん掲載されているので、どんなキャンペーンが流行っているか、どんなプロモーションをしているかなど、世の中の動きも掴むことができます。 LP ARCHIVE | LPに特化したギャラリーサイト LP ARCHIVE LPだけを集めたギャラリーで、掲載数が31,497(2022年8月時点)と非常に多いです。ソート機能も「カラー」「イメージ」「カテゴリー」と一通り揃っており、PCデザインとスマホデザインに切り替えられます。 ソート枠の横に3つ並んだアイコンの真ん中をクリックすると、LPごとのキャッチコピーを見ることができます。 デザインだけでなくコピーの参考にもできるのは嬉しいですね。私はキャッチコピーを作るときよく覗いています。 現代デザイン | 下層ページも確認できる 現代デザイン トップページと下層ページが掲載されている珍しいギャラリーです。 トップだけ見て実際のサイトを見に行ったとき、「あれ、なんか違うぞ」となりにくいのは助かります。 サイト内でブックマークしておく機能があるので、気になるサイトはとりあえずしておくと、後で探す手間がなくなります。 掲載時期別にアーカイブされているので、時期別でデザインを比較しても面白いかもしれません。 素敵なパーツに出会えるギャラリー マネるデザイン研究所 マネるデザイン研究所 サイト毎にマネしたいポイントや応用できそうな場所などが紹介されています。 それぞれのデザインがなぜ優れているのか、どんなときに適したデザインなのかを確認できるため、自社サイトに落とし込みやすいです。 Parts. Parts. メインビジュアル(ファーストビュー)にはじまり、サービス紹介や料金、問合せなど、大抵のサイトで必要だろうページごとのデザインを集めた珍しいギャラリーです。 ハウスメーカーであれば、フローはこんなデザインで見せたいなど、細かい部分を参考にできるのが高ポイントです。 素敵な部分は取り入れましょう オリジナルデザインは競合他社サイトとの差別化を図るのに有効ですが、0からすべてを作るのは、時間も費用もとんでもなくかかります。 どんなにオリジナリティ溢れるサイトでも、だいたいは「元ネタ」があるものです。 すべてを真似てしますとただのパクリサイトになりますが、部分的に参考にするなら、参考サイトはオリジナルデザインを作る際の大きなヒントになります。 ホームページ制作を始めるときは、とにかくいろいろなサイトを見ることをお勧めします。制作会社と明確なイメージを共有できれば、よりよいデザインが生まれやすくなります。 ぜひ、いろいろな参考サイトを集めてみてださい。
公開日:2022.8.02
仕事でWindowsを使っている方は多いと思います。 仕事の効率を上げて時短を目指すには、ショートカットキーがお勧めです。 1回の操作で短縮できる時間はわずかですが、積もり積もればかなりの時短になります。 今回は、目的別のショートカットキーを紹介します。 「仕事の効率をよくしたい」「簡単に操作したい」という方は、覚えておいて損はないはずです。 よく使うショートカットキー 切り取り 【Ctrl + X】 コピー元を修正したり、別の言葉や数値に差し替えたりする際に使うキーです。切り取ったものを別の場所へ移動させるときにも利用します。 コピー 【Ctrl + C】 コピーしたい箇所をドラッグ&マークして使用します。Excelでセルを丸ごとコピーするなら、セルを選択し操作します。引用やくり返し同じ入力が必要なときに使いたいキーです。 貼り付け 【Ctrl + V】 コピーしたものや切り取ったものを、別の場所に貼りつけるときに使うキーです。貼りつけたい場所にカーソルを合わせて操作すると、簡単に貼りつけられます。 元に戻す 【Ctrl + Z】 文章ではEnterキーを押し確定したところまでひとつずつ戻り、Excelでは1セルごとに操作が戻っていきます。削除してしまったものを復活させるときによく使います。 太字や色文字などの装飾など、基本なんでも戻せるのでとても便利です。 やり直し 【Ctrl + Y】 Ctrl+Zで戻したものを、戻す前の状態にします。 修正した箇所やすでに入力した箇所を、最新の入力状況に戻す場合に便利なキーです。 ファイルやフォルダの名称を変更する 【F2もしくはFn + F2】 ファイルやフォルダを選択し、【F2】もしくは【Fn+F2】を押すことで、右クリックから「名前の変更」を選択する手間が省けます。 F2ショートカットキーを押したまま【Tab】を押せば、1段ずつフォルダ名が選択されるので、連続で変更したいときには便利なキーです。 上書き保存 【Ctrl + S】 保存ボタンをいちいち押さなくても、素早く上書き保存ができます。 定期的に上書きするクセを付けておけば、大事なデータをしっかり守ることができます。 新規フォルダ作成 【Shift + Ctrl + N】 手早くフォルダを作れるキーです。フォルダを作る機会は多いので、何気に助かるキーです。 印刷 【Ctrl + P】 印刷画面を素早く立ち上げます。 テキストやデータの範囲を選択する 【Shift + →↓←↑】 1文字単位で選択範囲を指定できます。上下を使うことで行単位での指定が速くできます。 フォルダ内では【Shift + ↓↑】で複数ファイルを選択できるなど、意外と使う場面も多いキーです。 拡大縮小ズーム 【Ctrl + ローラー上下】 見えにくい画面を大きくしたり小さくしたりします。 ブラウザ、各種ファイル、画像など基本なんでも拡大縮小できます。 文字入力で使うショートカットキー すべてを選択 【Ctrl + A】 画面に収まりきらないものも含め、テキストやフォルダ、ファイルなどをすべて選択できます。 文字検索 【Ctrl + F】 文章や単語を検索するキーです。WordやExcel、ブラウザ、メモ帳などでも使用できます。 文字の置き換え 【Ctrl + H】 Excelなどで置換機能を呼び出せます。単語を一括置換するときなど、ひとつひとつ文字を拾う手間が省けます。 文字をひらがなに変換 【F6】 入力確定前の文字を一括でひらがな変換します。 文字を全角カタカナに変換 【F7】 入力確定前の文字を一括で全角カタカナに変換します。 文字を半角カタカナに変換 【F8】 入力確定前の文字を一括で半角カタカナに変換します。 文字を全角英字に変換 【F9】 入力確定前の文字を一括で全角英数に変換します。 文字を半角英字に変換 【F10】 力確定前の文字を一括で半角英字に変換します。 ウィンドウで使うショートカットキー 画面切り替え 【Alt + Tab】 現在開いて作業している画面を一列で表示し、選択することができます。 たとえばWord、Excel、ブラウザを使用して作業している状態なら、それぞれが開いている画面が一列になって並んで表示されます。 Altキーを離さずにTabキーで選択することで、作業したい画面を選ぶことができます。 その後、Altキーを離すと選択が確定され、画面が表示されます。 画面を閉じる 【Alt + F4】 画面の右上にある閉じるボタン×を押さずに、画面を閉じることができます。 タブの移動 【Ctrl + Tab】 Ctrlを押したままTabを押すことで、開いているタブを順番に移動することができます。 タブの移動② 【Ctrl + 数字キー(1~8、9)】 ブラウザで複数のWebページを閲覧中、左からの番号を入力すすると、そのタブに1回で移動できます。 数字の9を押すと、1番右のタブに移動します。 ブラウザのページを移動 【Win + ←もしくは→】 ブラウザの閲覧中に、前にクリックして開いたページに戻る場合は「Alt+←」、最新のページに戻る場合は「Alt+→」を利用します。 ブラウザのページを最大・最小化する 【Win + ↑もしくは↓】 ブラウザの閲覧中に、ウィンドウを最大化するには「Win+↑」、最小化するには「Win+↓」を使います。 ウィンドウメニュー表示 【Alt + Space】 移動、サイズ変更、最小化、最大化、閉じるなどのメニューが開きます。 ごみ箱へ移動【Ctrl + D】 選択した項目をごみ箱に移動します。 完全削除【Shift + Delete】 選択した項目をごみ箱に移動せずに完全削除します。手間なく削除が出来る点は便利なキーです。 ただし、削除後は復元ができないことには注意が必要です。 ショートカットキーは「かなり」使えます WindowsのショートカットキーはPC作業で知っておきたいテクニックの1つです。 普段の仕事で「面倒だな」と感じる作業も、ショートカットキーなら簡単に済ませられます。 ショートカットキーは無数にあるので、すべて覚えるのは難しいですが、何度も同じ作業をする場合、ショートカットキーを探したら意外と見つかるものです。 少しずつショートカットキーを覚えて、仕事の効率を上げていきたいものですね。