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コーポレートサイトを作るメリットと必要なページは?
更新日:2024.1.23
公開日:2022.8.16
- ホームページ制作
- 自社サイトを作るメリットが知りたい
- 自社サイトを作ることになったけど、どんなページが必要?
- どうせ作るなら集客できるサイトを作りたい!
インターネットの普及で、多くの企業がコーポレートサイトを持つようになりました。
このブログを読んでいる方の7割くらいは「うちの会社にもあるな」と思っているのではないでしょうか。
もしかしたら、その中にはコーポレートサイトを新規で作ったり、リニューアルを考えている担当の方がいるかもしれません。
さらにその中には
「どんなサイトにすればいいの」
「そもそも作る意味はあるの」
と悩んでいる方もいるかもしれません。
そこで、今回はそんな悩みを解決すべく、メリットや必要なページを紹介していきたいと思います。
コーポレートサイトがどんなサイトなのかは、WEBサイトの種類とそれぞれの役割とはで紹介しています。
よければ併せて読んでみてくださいね。
作るメリットは?
コーポレートサイトを作るメリットはたくさんありますが、大きく分けると下の4つでしょうか。
・広告になる ・ブランディングできる ・ビジネスチャンスが広がる ・採用活動もできる |
この中で大きいのは「ブランディングできる」「ビジネスチャンスが広がる」です。
本格的に商品やサービスを広告したいなら、ランディングページやキャンペーンページが最強ですし、たくさんの商品を販売したいならECサイトのほうが売れやすいです。
ネット広告でコーポレートサイトにアクセスを集めれば販売は伸ばせると思いますが、やはり先の3つに比べて販売力は落ちます。
採用活動もリクルートサイトに軍配が上がります。そこまで採用活動に力を入れておらず、応募があればラッキーくらいなら、コーポレートサイトに採用ページを作ればいいでしょう。
いずれにしても、コーポレートサイトを作るときは、デザインやコンテンツなどはブランディングとビジネスチャンスを広げることを意識しましょう。
広告になる
コーポレートサイトの大きな役割の1つが「集客」です。
知りたいもの、ほしいものはネット検索で探すことが当たり前の世の中です。
「こんな商品がほしい」
「こんなことしてくれるサービスはないか」
こういった欲求に応える情報がサイトに載っていれば、ユーザーとつながる足掛かりになります。
商品やサービスの情報が充実していれば、ユーザーの「ほしい欲求」を刺激し、購入や申し込みにつながります。
自社のターゲットがtoBであれば、営業先でパソコンを見ながら詳しい説明をすることもできます。
ブランディングできる
サイトの訪問者に対して、「どんな企業なのか」「どんなものを販売しているか」といったことを印象づけることも重要な役割です。
デザイン・カラー・キャッチのほか、企業理念やブランドストーリーなどもブランディングの大切なファクターになります。
自社のより詳しい情報を発信すれば、愛着や信頼も高まるでしょう。
自社が持つ強みや魅力を存分に発信し、他社との差別化を図ったブランディングを展開していきましょう。
ビジネスチャンスが広がる
コーポレートサイトを作ることで、営業範囲や見込み客の数が一気に拡大します。
極端な話、自社の商品やサービスに興味がありそうで、ネットを使うすべての人が見込み客になる可能性があります。
検索エンジンの検索結果に上位表示されれば、より多くの見込み客に自社の商品・サービスをアピールできます。
上位表示されることが、そのまま信頼にもつながるでしょう。
情報が充実し、検索順位も上位。そんなコーポレートサイトを作れれば、ビジネスチャンスは大きく広がります。
採用活動ができる
自社が求め人材を明確にすることで、効率よく適切な人材を確保できます。
ただし、ポテンシャルはリクルートサイトには及びません。
自社の採用戦略に応じて、コーポレートサイトに掲載するか、リクルートサイトを制作するかを選択する必要があります。
必要なページは?
コーポレートサイトに必要なページとはどういうものか。
一般的に作られるページをまとめたので、参考にしてみてください。
必ず作りたいページ
作りたいというか、作るべきページですね。
自社を知ってもらうためには、最低限これくらいのページは必要だと思います。
企業情報
企業情報は、コーポレートサイトの必須ページです。
これがないと、いくら素敵なサイトを作っても、「どんな会社なんだろう?」と、ユーザーから不安感や不信感を抱かれかねません。
基本的な項目を紹介しますので、できるだけ網羅して、しっかりしたページにしてください。
・企業理念 ・社長挨拶 ・住所 ・設立年月日 ・電話、FAX番号 ・サービス内容 ・沿革 |
基本の項目はこれくらいです。
ほかにも資本金、従業員数など会社の規模感が分かる情報など、載せられるなら載せることをお勧めします。
製品・サービス紹介
商品やサービスの特徴や強み、料金などを掲載します。
必須ページの1つですが、商品やサービスの数が多い場合、すべて載せるとかえってユーザーを混乱させることがあります。
その場合は、サービスサイトやECサイトなどを用意し、リンクで誘導するのも有効です。
お知らせ・コラム
新商品のリリースやキャンペーン告知などを掲載します。
ユーザーに有益な情報を発信していけば検索順位の上昇も期待できますし、ユーザーの信頼を得ることでリード獲得も期待できます。
地道な運営が大きな集客につながる可能性があります。
ぜひ、根気よく更新していってください。
実績紹介
WEB制作会社なら「どんなWEBサイトを作ってくれるんだろう」。
工務店なら「どんな家を建ててくれるんだろう」。
こういった疑問や不安の解消に役立つのが実績紹介です。
実績をたくさん掲載することでユーザーの希望とマッチし、問合せや契約につながることも少なくありません。
問合せフォーム
ユーザーが好きなとき、気軽に問合せするために設置します。
注意したいのは入力項目の数。あまり多いと「情報をたくさん取られる」「面倒くさい」と敬遠される原因になります。
項目はなるべく少なく、シンプルなフォームを心がけてください。
プライバシーポリシー
ユーザーへ情報の提供を求める場合は必須となります。
+αのページ
+αのページを作ることでユーザーから信頼を得る、検索順位が上がるなどのメリットが生まれます。
まず作るべきページをしっかり作り、そのうえでサイトのポテンシャルを伸ばしていきましょう。
動画
テキストに比べ訴求力が高く、サイトの種類問わず掲載する企業が増えています。
弊社でも掲載することも増えており、より訴求力の高いサイトを作ることができる優れたコンテンツです。
【事例.1】
【事例.2】
メディア掲載情報
テレビや雑誌、ネットニュースなどのメディアに掲載された実績があれば、大きなアピールポイントになるため、サイトにも掲載しましょう。
採用情報
採用ページを作れば、人材確保の機会を増やせます。
コーポレートサイト内の掲載でも効果はありますが、採用活動に力を入れるなら、リクルートサイト制作も検討しましょう。
お客様の声・よくある質問
ユーザーのリアルな声を掲載することで、疑問や不安を素早く解消でき、顧客満足度の向上にもつながります。
【事例】弊社制作のコーポレートサイト
株式会社アプト・シンコー 様
株式会社マイホームタナカ 様
有限会社源七 様
コーポレートサイトはメリットがたくさんある
コーポレートサイトは、ネットの普及にともない、企業にとって重要なツールの1つとなりました。
・リード獲得
・認知度アップ
・問い合わせ増加
・ユーザーの信頼獲得
上で挙げたもの以外にも、人材確保やビジネスチャンスを広げるなど、掲載する情報次第でさまざまなメリットを得ることができます。
また、コーポレートサイトはネット上での「企業の顔」ともいえる存在です。
ぜひ、この記事で紹介した情報を参考に、会社の顔として、ビジネスチャンスを広げられるコーポレートサイトを作ってください。