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    ハウスメーカー・工務店がホームページを制作するメリット

    更新日:2023.12.28

    公開日:2023.6.06

    • ホームページ制作
    こんな方におすすめの記事です
    • ホームページを作るとどんなメリットがある?
    • ホームページを作るけど、どんなページが必要か分からない…
    • ホームページを作るときの注意点が知りたい!

    商品購入やサービス申し込みの判断材料として、多くのユーザーがホームページを利用しています。

    ハウスメーカーや工務店選びも例外ではなく、UNIIDEO株式会社が2022年に実施した「工務店選びに関する実態調査」では、7割近くのユーザーがホームページを参考にすると回答しています。

    これだけのユーザーがホームページを参考にしていることを考えると、集客や売上増には必須のツールといえます。

    ハウスメーカー・工務店選びにホームページを利用

    出典:UNIIDEO株式会社「工務店選びに関する実態調査」

    ホームページをつくるメリット

    ホームページから得られるメリットはさまざまですが、大きく分けると以下の3つになります。

    ホームページから得られるメリット

    ●集客につながる
    ●ユーザーの検討材料になる
    ●ブランドイメージをつくれる

    ホームページには、企業としての魅力を発信し、認知度を高められるほか、ブランドイメージをつくれるといったメリットがあります。

    施工事例やお客様の声を載せるなど、工夫次第でチラシなどの紙媒体では伝えきれない「どんな家を建てられるのか」「この会社ならではの魅力はなんなのか」といった情報を効果的に発信できます。

    集客につながる

    インターネットの普及が進み、今では「情報収集はほぼネットしか使わない」というユーザーも多く、チラシや営業だけで集客するのは難しい時代になりました。

    ホームページがあれば、家づくりやハウスメーカー・工務店の情報を集めたいユーザーに直接アピールできるため、集客効果や販売促進の効果が見込めます

    ユーザーの検討材料になる

    多くのハウスメーカー・工務店を慎重に比較するユーザーにとって、ホームページはなくてはならない存在です。

    施工事例や金額の目安、アフターフォローなどの詳細な情報がないと、ユーザーは安心して問い合わせできません。

    複数の比較対象から自社を選んでもらうためにも、ユーザーにとって魅力的な情報をしっかり発信できるホームページは欠かせないツールでしょう。

    ブランドイメージをつくれる

    ホームページのデザインは企業のイメージに直結します。

    自社のコンセプトを分かりやすく表現することで、ブランドイメージを伝えやすくなります

    見た目だけを追求して自社のイメージとかけ離れたデザインにするのは避けるべきでしょう。

    ホームページをつくる際のポイント

    家は高額な商品であり、ユーザーは複数社の情報を収集し、信頼できる依頼先をじっくり検討します。

    競合他社も多いため、自社ならではの魅力をどれだけアピールできるかが重要です。

    ホームページを活用して集客・売上増を達成するためにも、次のポイントはしっかり押さえましょう。

    自社のコンセプト・ターゲット(ペルソナ)を明確に

    ホームページをつくる上で重要なのは、自社のコンセプトやターゲット(ペルソナ)を明確にすることです。コンセプトやターゲットを明確にすることで、より確度の高いユーザーへアピールすることができます。

    例えば、夫婦2人でセカンドライフを楽しむ家がウリなのに、家族が集える広いリビングや休日に友人とワイワイ過ごせるバルコニーなどをアピールしても、今いち魅力が感じられません。

    上記は極端ですが、ターゲットがずれていると効果的なアピールができません。まずは自社のコンセプトやターゲットを明確にしましょう。

    関連記事:「ペルソナ設計」でホームページの訴求力を高めよう

    自社で家を建てるメリットを伝える

    自社に依頼するとどんなメリットが得られるかをアピールし、ユーザーの希望を叶えられるハウスメーカー・工務店であることを根拠をもって伝えましょう。

    競合他社が掲載している情報をしっかり網羅したうえで、さらに他社との差別化を図ることが重要です。

    ユーザーのこだわりを実現できる、アフターフォローが充実しているなど、自社の魅力やアピールポイントをしっかり伝えましょう。

    ユーザーから信頼されるコンテンツを載せる

    ユーザーから信頼されるためには、ユーザーが求めるコンテンツを網羅する必要があります。

    その中でも、施工事例や性能・構造などユーザーからの関心が高いコンテンツは必ず掲載しましょう。

    ハウスメーカー・工務店のWeb集客

    SEO対策

    ホームページで集客するなら、必ず取り組みたいのがSEO対策です。

    とくに主流となっているコンテンツSEOには力を入れたいところですが、やみくもにコンテンツを増やしても効果は期待できません。

    有効なコンテンツはブログ・施工事例です。最低限、この2つのコンテンツはできる限り充実させましょう。

    関連記事:ハウスメーカー・工務店のSEO対策!キーワードと必要なコンテンツ

    インターネット広告

    即効性を求めるならインターネット広告が一番です。

    見学会など、短時間でたくさんのユーザーを集めたいイベントの集客などに効果的です。

    最近ではリスティング広告のほか、SNS広告にも力を入れている企業も多く、有効な集客方法として認知されています。

    SNS

    近年はSNS集客に力を入れる企業が増えており、ハウスメーカー・工務店も例外ではありません。

    とくにインスタグラムは有効な媒体で、施工事例をキレイな写真で紹介すると、大きな集客につながる可能性があります。

    写真だけでなくショート動画を投稿できるリール機能をうまく活用すれば、物件の内観や施工事例を見せられます。

    テキストだけでは伝えられないことも写真や動画を利用するとイメージが伝わりやすいので、自社の魅力をしっかりアピールできます。

    必要なページは?

    ハウスメーカー・工務店のホームページに必要なページはさまざまですが、ユーザーの関心が高いページは必ずつくるべきです。

    ハウスメーカー・工務店選びにホームページを利用

    ハウスメーカー・工務店選びにホームページを利用

    出典:UNIIDEO株式会社「工務店選びに関する実態調査」

    施工事例

    ハウスメーカー・工務店を選ぶとき、まず気になるのは「どんな家が建てられるか」です。

    家族構成や予算、立地などユーザーによって理想の家は違います。施工事例が多いほどユーザーの選択肢も増え、自分に当てはめてイメージしやくすなります。

    魅力的な施工事例が多いほど、実績があり信頼できると思われます。

    注文住宅がウリであれば、ユーザーのこだわりが豊富に詰め込まれていることが多いので、詳しい解説も記載しておきましょう。

    素敵な写真が並べればユーザーを強烈に惹きつけられるため、可能ならプロのカメラマンに依頼するなどしてクオリティにもこだわりましょう。

    費用もユーザーが気になるポイントです。ユーザー目線を徹底するためにも、料金の目安も掲載することをおすすめします。費用を掲載することでどんな家を建てられるかイメージしやすくなり、販促効果も生まれます。

    施工事例を掲載

    株式会社山下ホーム 様 施工事例(弊社制作)

    性能や構造

    断熱性・気密性・耐震性などの機能面は家を建てる際の重要なポイントです。

    とくに富山は夏場は高温多湿で不快指数が高く、冬場は寒さが厳しく日照時間が少ないという気候条件のため、快適に暮らすための性能は重要視されるでしょう。

    構造についても、どれだけ安全性を高められるかをデータなど根拠を添えて掲載することでユーザーの安心感・信頼度を高められます

    お客様の声

    ユーザーから安心感・信頼感を得るための鉄板コンテンツです。

    上記アンケートでも、ハウスメーカー・工務店選びの決め手になったコンテンツで3位に入っています。

    実際に家を建てた方の生の声は高い訴求力があります。可能であれば、施主インタビューを掲載することで訴求力をさらに高められます。

    施主インタビュー

    株式会社マイホームタナカ 様 施主インタビュー(弊社制作)

    コンセプトや家づくりの考え方

    ハウスメーカー・工務店はそれぞれコンセプトや強みをもっています。多くの競合他社から自社を選んでもらうためには、他社との違いをアピールして差別化を図る必要があります。

    「天然無垢材でつくる家」「宮大工が建てる職人の家」「子育て世代が暮らしやすい家」など、自社ならではコンセプトや強みを前面に押し出しましょう

    「家族みんなが健康で楽しく過ごせる」「お客様と末永くお付き合いできるように」など、家づくりに対する考え方を掲載すればユーザーの共感・信頼が得られます。

    ファーストビューなどに、キャッチとして掲載することで大きくアピールすることもできます。

    イベント情報

    モデルハウス見学会、完成見学会など各種イベントを掲載することで、問い合わせや申し込みされる可能性が高まります。

    開催に合わせて情報を更新し続けることで、活気のある企業であることもアピールできます。

    会社概要

    企業として適切な経営をしていることを伝える役割があります。

    企業情報やユーザーに伝えたい企業理念も載せることで、どんな企業なのか知ってもらうためのコンテンツです。

    載せるべき企業情報

    ●会社の正式名称
    ●所在地
    ●代表者氏名
    ●設立日
    ●連絡先
    ●従業員数
    ●事業内容
    ●関連会社
    ●取引銀行

    複数店舗がある場合は店舗情報も載せておきましょう。

    問い合わせ・資料請求

    目的が問い合わせや申し込みの獲得である以上、問い合わせページは必須です。

    問い合わせフォームはユーザーが入力しやすいものを意識しましょう。

    あまりに項目が多い、必要のない情報入力などがあるフォームだと、問い合わせ率が低くなります。

    ユーザーの情報収集はコンタクト後でも十分なので、まずは「問い合わせしやすいフォーム」をつくることが先決です。

    関連記事:「問い合わせされやすいフォーム」を作りましょう

    また、事前に資料請求ができるようにしておけば、問い合わせへのハードルを下げることができます。

    家づくりの流れ

    家づくりが初めてのユーザーにとって、家づくりの流れも気になる情報です。

    注文から施工だけでなく、前後のプロセスもしっかり掲載することで、家づくりの流れをイメージしてもらえます。

    保証内容

    家のトラブルは生活に直結することが多いため、万が一のトラブルや欠陥が見つかった保証やアフターフォローはハウスメーカー・工務店を選ぶ際の重要なポイントになります。

    定期メンテナンスや長期的なフォロー、具体的な補償内容など、なるべく詳しく掲載することで安心感をもってもらえます

    ブログ

    スタッフブログや施工の様子などをブログで発信すれば、信頼できるというイメージをもってもらえます。現場の職人やスタッフの生の声を載せることで、ユーザーが親近感を得られるコンテンツでもあります。

    ユーザーに評価されるようなブログを増やせばアクセスアップにもつながります。

    弊社の制作事例

    株式会社マイホームタナカ 様

    ホームページを見る

    株式会社山下ホーム 様

    株式会社山下ホームWEB制作実績

    ホームページを見る

    株式会社電陽社建設 様

    株式会社電陽社建設様WEB制作実績

    ホームページを見る

    ホームページを活用して集客を

    実際に家づくりをどこに依頼するか、ホームページの内容や情報が影響したと7割以上のユーザーが答えていることからも、ハウスメーカー・工務店にとってホームページは集客・売上増には欠かせないツールなのは間違いありません。

    ハウスメーカー・工務店選びにホームページを利用

    出典:UNIIDEO株式会社「工務店選びに関する実態調査」

    弊社では、デザイン・コンテンツだけでなくインタビューなども対応し、ユーザーの興味を惹きつけ集客・売上増につながるホームページをご提供しております。

    ほかにもSEO無料診断やSEOブログ代行も承っております。

    これからホームページを立ち上げる、リニューアルを検討している、もっと集客したいといった場合は、ぜひ一度ご相談ください。

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