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スポーツジム(パーソナル・フィットネス etc)のホームページデザイン11選!ターゲットを明確に
更新日:2024.1.04
公開日:2023.10.19
- Webデザイン
- ホームページからの集客が増えない…
- ホームページを作りたいがどんなデザインがいいか分からない…
- デザインや機能性が高く、集客できるホームページを作りたい!
スポーツジムにとって、ホームページはユーザーの第一印象を決める重要なツールです。
しかし、デザインや機能のクオリティが低いため、集客につながらないケースも少なくありません。
この記事では、ターゲットに合わせたデザイン事例、デザインを作る際に考慮すべきポイントをご紹介します。
ターゲットに響くデザインを作るためのヒントが得られるので、ぜひ参考にしてください。
カジュアル層をターゲットにしたデザイン事例
スマイルフィット24
https://smile-fit24.com/(弊社制作)
富山県滑川市にある24時間営業のフィットネスジム「スマイルフィット24」のホームページです。「笑顔と健康を応援する」をコンセプトにした、いつでも、誰でも気軽にフィットネスを楽しめるフィットネスジムです。
老若男女、初心者ベテラン問わず「通いやすいジム」がコンセプトであるため、身近さ・親しみやすさが出せるホワイトをベースカラーにしました。清潔さをイメージさせ、女性からの関心を得るという狙いもあります。
アクセントカラーには健康的なイメージを持つグリーンを採用し、健康志向を刺激するカラーでデザインを構成。ロゴと合わせて統一感を持たせました。
写真は実際にトレーニングしている様子が想像しやすいようモデルを使って撮影しました。
キャンペーンやイベントをひんぱんに打つため、情報をすぐに見られるようトップページにピックアップエリアを設けています。
コナミスポーツクラブ
https://www.konami.com/sportsclub/
東京を中心に全国展開しているスポーツジム「コナミスポーツジム」のホームページです。
ファーストビューのカルーセル画像で、マシントレーニング・プール・シミュレーションゴルフなど、ジムでどんな体験ができるかイメージできます。
カルーセルのすぐ下には各レッスンの無料体験へ申し込めるバナーが並び、コンバージョンへの動線もしっかり設計されています。
白ベースにアクセントとして赤色を採り入れることで活発な印象となっており「なんだか体を動かしたいな」という気分になります。
essence
トレーニングと「ほっと一息」を提供する京都北山のパーソナルトレーニングジム「essence(エッセンス)」のホームページです。
全体的に彩度を抑えた色が使われ、落ち着いた印象になっています。併設されたカフェの画像もあり「ほっと一息」というコンセプトがうまく表現されています。
フォントや文字サイズも丁度よく、ストレスなくテキストを読み進められます。
トップページ上部にあるコース紹介では、それぞれターゲットと得られる効果が明記させており、訴求力の高いコンテンツになっています。
MIRIZ
浜松市にあるダイエット初心者のためのパーソナルジム「MIRIZ」のホームページです。
ファーストビューで流れるショートムービーが施設やトレーニング中の雰囲気を分かりやすく伝えてくれます。無料体験やオンライントレーニングのバナーを配置して申込みしやすい構成になっています。
白メインで色を抑えることで写真が目を引くデザインになっており、各セクションに設けられたリンクでサイト内を回遊しやすいように設計されています。
下層ページのトップページ同様に色味が抑えられており、シンプルながら退屈しないよう工夫され、サイト全体の雰囲気に統一感を持たせています。清潔感を感じるサイトで、女性をターゲットにしたジムのデザイン参考にもなるでしょう。
デザイン・構成ともどんなコースがあるか、どんな効果が得られるか非常に分かりやすくまとめられています。
トレーニングボックス
トレーニングボックスは東京、大阪、神奈川に展開する少人数パーソナルジムです。
サイト全体に散りばめられた写真からは、少人数制ならではの和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。一人では続けられなくとも、仲間と一緒に頑張れるかもと思えます。
テキストが多めですがセクションごとに配置された写真と見出しを上手く使い、テキストを読み込まなくても内容がなんとなく分かる構成になっています。
本格派をターゲットにしたデザイン事例
LEO FIT
https://leofit-personal.com/(弊社制作)
1人ひとりに合わせたオーダーメイドプログラムで、多くのダイエット・パンプアップを成功させた本格派のパーソナルジム「LEO FIT」のホームページです。
もともとランディングページをお持ちでしたが、新店舗のオープンにあたりビフォーアフターの更新に力を入れたいとの要望でしたのでページの再構成をおこない、メニュー、料金、トレーナー紹介、店舗一覧ページを作り、それぞれ内容を充実させたホームページとしてリニューアルしました。
メインカラーは、店名に込められた「フィットネス業界の百獣の王になる」という想いを受け、力強さと威厳を感じさせるブラックを採用。
実績と自信に裏付けされ料金設定も高めということもあり、高級感・リッチなイメージを演出するためアクセントカラーはゴールドにし、余白を広めにとって、フォントは明朝体にしました。
女性ユーザーも意識して、ベースカラーは薄めのベージュを使っています。
代表でありパーソナルトレーナーである浅川様の経歴が特筆すべきものであったため、それらをトレーナー紹介に掲載することで、入会を迷うユーザーの背中を押すためのパワーコンテンツにしました。
b-monster
「b-monster」は東京を中心に中国にもスタジオを持つボクシング・フィットネスジムです。
「暗闇の中、大音量の音楽に身を委ね、思いっきり身体を動かす」非日常的なエンターテイメント性により、45分間という時間を「高揚感」「解放感」「充足感」「達成感」で満たしてくれます。
白・黒・オレンジを基調とした、スタイリッシュでカッコ良さが際立つデザインです。アイキャッチ画像も外国の雑誌に載るような洗練されたものばかりです。
トレーナーを「パフォーマー」と呼ぶなど、細かいところまでジムのコンセプトが反映されており、強いこだわりを感じます。
デザインばかりに目を奪われそうですが、パフォーマーの詳細ページからスケジュールを確認できるなどユーザビリティもしっかり考慮されています。
CHACHARITO
chacharito(チャチャリート)は、専属トレーナーがマンツーマンでレッスンをおこなうパーソナルジムです。
ファーストビューでは鍛え抜かれた女性のトレーニング風景が目を引きます。デザインは白×グレーでシンプルにまとまり、写真が丁度いいアクセントになっています。
E.V.O
E.V.Oは名古屋市内を中心にお客様の目的やお悩み、ライフスタイルなどに合わせて最適なトレーニングメニューを提案するパーソナルトレーニングジムです。
女性をターゲットとしているのか、サイト全体に女性がトレーニングする画像が散りばめられています。デザインは白ベースでシンプルに仕上がっており清潔感があります。
カフェが併設されており、トレーニング以外の魅力もしっかり発信されています。デザインやコンテンツを見ていると、ジムというより美容室のホームページにも見えてきます。
女性をターゲットにしたデザイン事例
bonniie
https://bodymake-studio-bonniie.com/
「bonniie」は徳島の女性専用パーソナルジムです。
ファーストビューを始め、白×ピンクでまとめたデザイン、アイキャッチすべてが女性向けと一目で分かるホームぺージです。
コンテンツもトレーニング中心ではなく「美しくありたい!」「自信をつけたい!」「痩せたい!」といった、感情に訴求するものが多くなっています。
女性をターゲットにした場合、データなどより「感情」に訴えたほうがコンバージョンを得やすいという理論に基づいた構成といえます。
クライミングジム グラビティーリサーチ
https://www.kojitusanso.jp/bouldering-mama/
「グラビティリサーチ」は登山・アウトドア用品総合専門店 好日山荘が運営するボルダリングジムです。
白をベースに淡いブルーやグリーンなどを使い、女性的なデザインになっています。
色とりどりのホールド(壁に付けられた手がかりになる突起物)が写り込んだアイキャッチが多く、非常に賑やかしい雰囲気が伝わってきます。
体を鍛えるというより「美容と健康」をテーマにしており、絞りまれたターゲットへの訴求をできる限り高めた、一見美容ブログにも見えるデザインに仕上がっています。
ジムのホームページはターゲットを明確にして訴求しよう
さまざまなターゲットに向けたホームページデザインをご紹介しました。
「健康に」「キレイに」「痩せたい」など、ユーザーの目的がはっきりしているジムだからこそ、デザインもターゲットに合ったものにすべきです。
●お店の「らしさ」を表現したい
●ワンランク上のサイトをつくりたい
●ホームページを使って集客したい
●ホームページで売り上げを伸ばしたい
という方は、ぜひ弊社にご相談ください。
どんな雰囲気なのか、どんな成果が得られるかを表現したデザイン、来店につながるコンテンツをご提案します。