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更新日:2024.4.22
公開日:2024.4.18
ゴールデンウイーク期間中の休業日についてのお知らせです。 休業日:2024年5月3日(金) ~ 2024年5月6日(月) 2022年5月7日(火)から営業を再開します。 4/30(火) ~ 5/2(木)は営業しております。 よろしくお願い致しします。
更新日:2024.1.25
公開日:2024.1.24
検索順位チェックツールは、自社サイトや競合サイトの検索順位をチェックできる便利なツールで、導入すればSEOに取り組むにあたり多くのメリットを得られます。 しかし、その種類は数多く、どのツールを選べばいいか迷ってしまうケースは非常に多いです。 本記事では、SEOに10年以上携わった中で実際に使用したツールの中から、「使いやすさ重視」で厳選した無料ツールをご紹介します。 自社サイトの検索順位を上げることで多くのビジネスチャンスが生まれます。 ぜひ本記事で紹介した順位チェックツールを、検索順位の改善に役立ててください。 無料なのに使いやすい!検索順位チェッカー9選 Google Search Console(グーグルサーチコンソール) https://search.google.com/search-console Googlegが無料提供しているサービスのひとつで、検索結果のパフォーマンスを確認できます。 入力したキーワードの順位ではなく、ユーザーが実際に検索したキーワードの検索順位を確認できることが最大の特徴です。 データは16ヶ月保存されるため過去と比較しやすく、SEOの効果を確認できることも大きなメリットです。 Google Search Consoleで確認できるのは1,000キーワードですが、Googleアナリティクス(Googleが無料提供しているアクセス解析ツール)と連携すれば上限がなくなります。 SEO検索順位チェッカー https://seotool.white-link.com/ URL、キーワードを入力すればGoogle・Yahoo!の検索順位を100位まで取得できます。 シンプルで使い勝手のよいUIで説明がなくても直感的に操作でき、ツールを使ったことがない人でもすぐ使い始められます。 サクラサクラボ https://tool.sakurasaku-labo.jp/ 検索順位のチェックだけでなく、共起語調査・上位サイト分析など、SEOキーワード選定やコンテンツマーケティングに役立つ高性能の無料ツールです。 競合サイトへの流入キーワードやコンテンツ戦略を分析できるため、SEO戦略の立案にも利用できます。 GMO順位チェッカー https://rank-checker.com/ クラウド型の検索順位チェックツールです。幅広いキーワードをチェックするには有料プランへの登録が必要ですが、1URL・10キーワードまでなら無料で利用できます。 登録したURLとキーワードの検索順位を毎日自動で取得・保存できるため、注力しているキーワードの順位を追跡することも可能です。 PCだけでなくスマホやタブレットでも利用できるため、時間や場所を問わず使えます。 順位変動アラート、AIキーワードアドバイザー機能を備えており、国内上場企業や著名なアフィリエイターなども利用しています。 SEOチェキ(セオチェキ) https://seocheki.net/?m=rank 最大3キーワードでGoogle100位、Yahoo!10位まで検索順位を取得できます。 検索順位だけでなく、内部/外部リンク・キーワード出現率・インデックス数など、SEOに役立つさまざまな情報を集められます。 ただし、ひとつのIPアドレスにつき1日200回までの使用制限があります。 Lynx|無料SEOツール https://www.lynx-co.jp/google-serp-checker/ キーワードに対してGoogle100位までの検索順位を取得できます。 キーワード分析では、入力したキーワードの関連キーワード・検索ボリュームを取得できるため、SEOキーワードの選定・コンテンツ戦略にも活用できます。 検索順位チェック・キーワード分析だけでなく、被リンク状況やサイト分析などSEOの総合的な分析ができる高機能の無料ツールです。 検索順位チェッカー https://checker.search-rank-check.com/ 1つのURLにつき5キーワードまで検索順位を調べられます。 調査できる検索エンジンはGoogle、Yahoo!、Bingで100位まで、PCだけでなくスマホでの順位も確認できます。 「この条件を保存」ボタンを押すと調査条件を1年間保存されるので、同じキーワードで何度も調査したいときの手間を省けます。 調査結果はCSVでダウンロード可能です。 ohotuku(オホーツク) https://ohotuku.jp/rank_checker/ 1つのURLにつき3つのキーワード、Googleでは100位まで、Yahooでは10位まで検索順位を確認できます。 ブラウザで過去入力したデータが履歴として自動保存されるため、検索の度にデータを別途保存する手間が省けます。 順位取得には10秒~最長1分程度とやや時間はかかりますが、URLとキーワードを入力するだけなので手軽に順位を確認したい場合におすすめです。 SERPOSCOPE(サーポスコープ) https://www.serposcope.com/en/ 無料にもかかわらずサイトとキーワードを無制限で設定できる、インストール型の検索順位チェックツールです。 Windows、Mac、LINUXに対応しているので、OSを問わずインストールできます。 インストール型であるため、インストールしたPCでしか使えないデメリットがありますが、自社オウンドメディアの検索順位チェックであれば問題なく使えるでしょう。 取得したデータはCSVでダウンロードできます。 検索順位を改善して「見てもらえるサイト」を育てよう 無料の検索順位チェックツールを選ぶ際は、使いやすくチェック回数制限がないものを選ぶことをおすすめします。 画面のレイアウトやボタンの配置など直感的に操作できるか、検索順位をわかりやすく表示できるかを基準に選べばいいでしょう。 検索順位を改善し、自社サイトのアクセスを増やすためには検索順位の把握は必須です。 Google Search Console以外のツールは、自社サイトだけでなく競合サイトの検索順位も分析できます。キーワード順位を定期的にチェックし、コンテンツ制作に役立てましょう。
更新日:2024.6.14
公開日:2024.1.18
Googleビジネスプロフィールで作ったウェブサイトの提供が2024年2月29日で終了します。 Googleビジネスプロフィールのウェブサイトを利用している場合、遅くとも2024年6月10日までに別のウェブサイトに移行するなどの対策が必要です。 詳細はGoogleビジネスプロフィールのヘルプセンターに掲載されています。 出典:Googleビジネスプロフィールサポートセンター 対応方法として、以下の方法が考えられます。 無料で使えるツールはいくつもありますが、Googleビジネスプロフィールと同様サービス終了のリスクを伴います。 独自ドメインを取得して自社サイトを運営することで、突然のサービス終了など予期しない事態を回避できます。 サービス終了のステップ サービス終了は次のステップで進められます。 サイト制作サービスを利用している場合、管理用メールアドレスに「Google ビジネス プロフィールで制作されたウェブサイトに関する重要なお知らせ」という通知が届きます。 サービス終了前に自社サイトの制作が必要 公式サイトを別で運営している場合は大丈夫ですが、Googleビジネスプロフィールで制作したサイトを公式サイトとして運営している場合、サイトを新たに制作する必要があります。 サイトのURLが変わるので、名刺や社用車、パンフレットなどにQRを貼っている場合は、6月1日以降は「利用できないサイト」につながってしまいます。 公式サイトが表示されないとユーザーから不信感を持たれてしまいます。最悪、閉業したと勘違いされる恐れもあるため、新サイト制作だけではなくQRコードの修正など対応も必要です。 自社サイト制作のご相談はぜひ弊社まで! Googleビジネスプロフィールで作ったサイトを公式サイトとして運用していた場合、早急な対応が必要です。 弊社は、富山県のWEB制作会社として幅広い業種のウェブサイトを制作してきました。 この機に自社サイト制作をご検討でしたら、ぜひご相談ください。 デザイン・コンテンツだけでなく、ユーザーの興味を惹きつけ集客・売上増につながるウェブサイトをご提案させていただきます。
更新日:2024.6.21
公開日:2024.1.05
企業の成長には「優れた人財」の確保が欠かせません。しかし、人財不足といわれる現在、新卒・中途を問わず優れた人財の確保が難しくなっています。 そんな中で、採用活動を円滑にするために有効となるのが「採用サイト」です。 自社に応募したくなるような、求職者の興味を惹くキャッチコピー、トレンドを捉えた見やすいデザイン、読み進めたくなるコンテンツがあれば、採用に関する課題や悩みを解消できます。 この記事では、トレンドを捉えつつ「応募意欲」を向上させる優れた採用サイトをご紹介します。 デザインはもちろん、コンテンツ、サイト構成を参考にすれば、採用活動の大きな助けとなる採用サイトを作ることができるでしょう。 トレンドを取り入れたデザイン事例 株式会社アステックペイント https://recruit.astecpaints.co.jp/spark-humanity/ 「狂気」「守備力」「一閃」という強烈なワードが求職者を惹きつけます。 スクロールとドラックで移動する独特の操作性が面白く、時間経過で赤・青・黄色と変わる色彩と鮮明な画像を使用し、視覚的に印象深いデザインになっています。 求める情報に素早く辿りつける直感的なナビゲーション、エネルギッシュなビジュアルがユーザを強く引き込みます。 企業文化を反映した内容は、ブランドのパーソナリティを生きいきと表現しています。 インパクトのあるビジュアル、優れたナビゲーションを取り入れることで、ユーザーに強い印象を与える操作性の高い採用サイトを作れるでしょう。 株式会社講談社 https://recruit.kodansha.co.jp/2024/ 出版社らしい採用サイトで、鮮やかな色使い、動的なビジュアルエフェクト、直感的なナビゲーションは、ユーザーに強い印象を残すでしょう。 レイアウトはシンプルで情報を探しやすい構成です。また、アニメーションと動的な要素がページ全体に活気を与え、ポジティブなユーザー体験を提供しています。 デザインで講談社のブランドイメージを強化しており、サイト上でのブランド表現の重要性を改めて認識させられます。 株式会社BLAM https://recruit.blam.co.jp/ モダンで洗練されたデザイン、鮮やかなイラスト、読みやすいテキストがユーザーに好印象を抱かせます。 マーケティング、広告デザインに関するプロフェッショナルらしいビジュアルが、ブランドのアイデンティティを強調し、信頼感を生み出しています。 インターフェースは直感的でユーザビリティに優れており、ユーザーが情報を簡単に見つけられます。 効果的なブランディングとユーザーエクスペリエンスを両立しており、取り入れるべき要素が多い採用サイトといえるでしょう。 博報堂プロダクツ https://www.h-products.co.jp/recruit/2024/ ファーストビューに大胆なビジュアルとキャッチコピーが配置され、若々しくエネルギッシュな印象を与えます。 色使いが大胆な反面、レイアウトとメニューはシンプルなので、ユーザーは求める情報にアクセスしやすいでしょう。ページ間の移動もスムーズで、各セクションは明確に分かれており情報が整理されているところも好印象。 動的な要素やアニメーションがページ全体に活気を与えていますが、読み込み速度やユーザビリティに影響を与えていない点も見習いたいところです。 フォントとカラースキームは現代的で、若年層をターゲットとしたデザインといえます。 フロンティア株式会社 https://recruit.frontier-gr.jp/ 明るい色使いと大きなビジュアルがユーザーを惹きつけ、親しみやすい印象を与えます。各セクションへのナビゲーションはシンプルで、テキストとビジュアルのバランスも最適です。 "FIND YOUR SPIRITS"のスローガンがサイト内で繰り返し登場し、ブランドのメッセージを強調しています。企業の革新的で人間中心のアプローチを反映しており、訪問者にポジティブな印象を与えます。 このサイトを参考にすれば、企業のビジョン・魅力を効果的に伝えられる採用サイトを作ることができるでしょう。 株式会社パルコ https://www.parco.co.jp/jinji/ 白ベースのシンプルで洗練されたデザインと優れたユーザビリティが際立つサイトです。トップページには明確で大胆なメッセージが掲載され、ブランドのイメージを強く印象づけます。 写真やビジュアルコンテンツが豊富で、企業の文化や雰囲気を上手く伝えており、ノスタルジックな色使いがブランドのアイデンティティをよく表しています。 デザインの細部までこだわりが感じられ、ユーザーを強く引き込むデザインに仕上がっています。 世界観を創ったデザイン事例 越のゆグループ https://www.yu-iwashita.jp/recruit/ スーパー銭湯のパイオニアらしく、温泉の要素をこれでもかと詰め込まれた、お風呂好きにはたまらない採用サイトです。 ポップな色使いとタイポグラフィ、散りばめられた遊び心がニクイです。古き良き銭湯を思い出させるレトロポップな雰囲気も最高。 腕まくりしたスーツのまま温泉に浸かる社長のビジュアルが他サイトでは見たことがないくらい強烈です。 唯一無二といっていい世界観と豊富なコンテンツに圧倒されながら、「楽しんで働けそう」「お風呂に入りにいきたい!」と思わされます。 株式会社イプロス https://recruit.ipros.jp/ 雲を抜けるような演出のあと、「野心」「変革」という強キャッチ、戦国時代を思わせるイラストが目に飛び込んできます。 メニュー、見出しなど各所で縦書きが使われており、時代がかった演出と登場する現代的なキャラクターのギャップが面白く、細かいところまで見たくなるサイトです。 塗り壁を思わせる背景も世界観を演出しており、コンセプトの一貫性が際立ちます。 groxi株式会社 https://recruit.groxi.jp/ 一瞬「ゲーム会社かな?」と思わせるほど完成度の高いキャラクターが目に飛び込みます。実際はさまざまなITソリューションを提供するエンジニア集団です。 日進月歩のIT業界へ飛び込む後押しとして「自分の能力を開放したい者は、ここに集え。」「コミュ障でも、わがままでも、厨二病でもいい。」というパワー溢れるメッセージが散りばめられています。 魔法のようにデータを扱い、操るエンジニアを連想させる個性的なキャラクターたちが、ユーザーを一気に引き込みます。 中毒性の高い世界観を持ったサイトに仕上がっており、マンガやラノベを読む感覚で、最初から最後まで退屈せずに読み進められるデザイン・コンテンツは秀逸です。 株式会社日本経済社 https://www.nks.co.jp/recruitsite/ ユニークなデザインが印象的で、リーダーのメッセージ、仕事内容、職場環境、会社情報、エントリーオプションなど、さまざまなコンテンツをバーチャルオフィスで探索できます。 「ここは、0G。無重力。」というキャッチコピーどおり、ユーザーが自由に考え探索できる構成で、各セクションへのナビゲートに優れており、情報が伝わりやすいです。 ビジュアルデザインは明るく活気に満ちていて、全体的に創造性とイノベーションを重視する企業文化を反映し、ユーザーにポジティブな印象を与えています。 読売新聞社 https://saiyou.yomiuri.co.jp/ ファーストビューには、鮮やかな文字がタイピングされるようなアニメーションと「この瞬間を、未来に刻む。」というキャッチコピーが移し出され、文字を通じて社会に貢献するという理念を表現しています。 下層ページのコンテンツも豊富で、求職者が企業を知るために必要な情報が網羅されています。ナビゲーションはシンプルかつ使い勝手に優れ、情報量の多さがまったく気になりません。 イラストを適時使うことで、職種ごとの業務内容、働き方がイメージできる工夫がされており、求職者の不安や疑問を解消しています。 スタイリッシュさを感じさせるデザイン性、ユーザーの「知りたい」に応えるコンテンツを両立した、お手本のような採用サイトです。 桂新堂株式会社 https://keishindo-recruit.jp/ 「えび家族」という聞きなれないワードと、えびの被り物をした従業員の方がシュールな雰囲気を醸し出し、思わず吹き出しそうな演出となって強烈な吸引力を生み出しています。 スクロールすると「桂新堂かるた」というコンテンツが用意され、かるたをクリックすると桂新堂の魅力の説明がポップアップするという、ユーザーが楽しみながら会社を知れる工夫がされています。 沿革を紹介するページではエビのイラストが走る間に会社の歴史を学べ、スタートからゴールまでのタイムが表示されます。細かい部分にも遊び心が伺えるクオリティの高いサイトに仕上がっています。 メッセージ性が高いデザイン事例 上庄電気工事株式会社 https://recruit.kamishodenko.co.jp/(弊社制作) 電気工事を通じて地域の暮らしを支える上庄元気工事株式会社様の採用サイトです。 ファーストビューに動画を配置し、「どんな人が、どんな雰囲気で、どんな仕事をしているか」をダイレクトで伝えました。 会社概要といった必須コンテンツのほか、インタビューと座談会ページを設け、求職者がどんな会社なのか深く理解できる構成になっています。 業界的に抱かれやすい3K(きつい・汚い・危険)というイメージを払しょくするため、ベースカラーは清潔感のあるホワイトを採用し、笑顔の写真を多めに配置しました。 東急エージェント https://recruit-tokyu-agc.co.jp/2024/ ファーストビューに並ぶノスタルジーを感じるイラストと、優しいフォントのキャッチコピーが目を惹きます。 サイト全体に配置されたPOPなイラストがワクワク感を演出し、「この会社なら楽しく働けるかも」という気持ちにさせるデザインになっています。 画像とテキストがバランスよく配置され、どのページもストレスを感じることなく読み進められるデザイン性の高い採用サイトです。 インフラテック株式会社 https://recruit.infratec.co.jp/ モノクロとPOPな色彩が同居したファーストビューが印象的です。スクロールしてすぐに4本の動画が配置されており、企業のイメージを求職者に伝えやすい構成といえるでしょう。 レイアウトは非常にシンプルで情報が整理されており、ユーザビリティも優れています。過不足のないコンテンツで、伝えるべき情報をうまく伝えられる構成は見習いたいところです。 株式会社DeNA https://student.dena.com/ レトロな雰囲気の写真、「面白がり、求む。」というシンプルなキャッチコピーが配置されたファーストビューが安心感を与えます。 白ベースに写真で色彩を出しており、レトロな雰囲気と相まって昔の映画のパンフレットを見ている気分になります。 ストーリーページでは従業員のエピソードが載せられており、物語を読んでいるような構成とデザインで、つい読み進んでしまいます。 求職者の心を動かす採用サイトを作ろう 採用サイトを作る際は、求職者に訴求できるデザイン・コンテンツ・サイト構成を意識することがポイントです。 デザインにトレンドを取り入れたり、会社の魅力を伝える情報を掲載したりすれば、より効果が高まります。 求職者の心を動かす採用サイトを作るには、自社の魅力を把握することが重要です。 本記事を参考に、求職者を惹きつける採用サイトをデザインしてください。 もし、 ●より訴求力が高いデザインにしたい ●どんなコンテンツを作れば求職者を惹きつけられるか分からない ●採用後のミスマッチを減らせる採用サイトを作りたい などお悩みであれば、ぜひ弊社にご相談ください。 御社の魅力をしっかり深掘りし、求職者へ強烈に訴求する採用サイトをご提案させていただきます。
更新日:2024.4.01
公開日:2023.12.14
最近めっきり寒くなりました。 今年は雪が少ないと予報されています。雪かきなしで過ごせる年末年始になってほしいですね。 さて、株式会社ルビコンの年末年始休業日のお知らせです。 年末年始休業:2023年12月29日(金) ~ 2024年1月3日(水) 2024年1月4日(木)が仕事はじめです。 よろしくお願いいたします。
更新日:2023.12.26
公開日:2023.12.12
美容室・美容院がホームページを制作するメリットでも紹介しましたが、美容室を選ぶとき77%のユーザーが美容系ポータルサイトを利用し、うち66%がお店のホームページを確認しています。 全体で見れば、80%以上のユーザーがホームページを確認していることになります。 自分に合った美容室・美容院をネット検索で探す現代、集客を成功させるには、ユーザーにホームページを見てもらう必要があります。 そのため重要になるのがSEO対策です。自店のホームページを検索上位に表示させることが予約・来店につながります。 出典:HAIRLOG(ヘアログ)-美容室選びで「公式ホームページをチェックしますか?」のアンケート調査 SEO対策の必要性 美容業界では、多くの店舗がホットペッパービューティーなどポータルサイトを利用して集客しています。しかし、近年ではポータルサイト内の競争も激化しているため、ホームページでの集客が重要度を増しています。 SEO対策によって検索上位に表示されれば、多くのユーザーがホームページに訪問してくれます。自分がネット検索したときも、とりあえず検索結果の上に出てきたホームページからクリックすることが多いはずです。 実際、検索結果の1位に表示された場合がもっともクリックされやすく、順位が下がるほどクリック率は下がっていきます。 下はseoClarity(seoクラリティ)が公開した2021年の順位別クリック数です。 検索順位 クリック率 1位 13.94% 2位 7.52% 3位 4.68% : : 10位 1.32% 引用:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO 10%越えは1位のみで、3位で7%台、10位では1%台まで落ちています。 検索画面の2ページ目以降はクリック率が一気に下がるため、まずは10位以内、最終的には5位以内を目指したいところです。 関連記事:SEOで検索順位を上げたときのクリック率とアクセスを増やす方法 SEO対策のメリット SEO対策のメリットは、さまざまなニーズにアプローチできることです。 サービス内容・技術力が重視されやすい業界だからこそ、ホームページでしっかりアピールできればファンをつくりやすい点もメリットのひとつです。 ニーズにアプローチできる 美容室を探すときに使われるキーワードは、「ストレートパーマ」「髪 ごわごわ」など、スタイルから悩みまで幅広く、ニーズが多岐に渡ります。 悩み系のキーワードであれば、すぐにでも解決したいと思っている「今すぐ客」にアプローチできます。 美容系キーワードは検索回数、CV率が高い傾向があるため、様々なキーワードで検索上位に入れれば大きな集客が期待できます。 商品販売につながる 最近はシャンプーやトリートメントなど商品をEC販売する店舗も増えており、ホームページへのアクセスが増えれば、予約や来店だけでなく商品販売にも効果的です。 店舗販売の場合は来店した人にしか販売できませんが、ホームページであれば来店状況に関わらず販売できます。 アクセス数が増えるほど販売機会も増えるため、新しい売上をつくれる点もSEO集客の大きなメリットです。 ファンをつくれる 新しいコンテンツを定期的に発信すれば、SEO効果だけでなくユーザーのファン化も期待できます。とくに美容室には施術時に1対1になること、美容師の指名といった特徴があります。 美容師がそれぞれコンテンツを発信すれば、来店時だけでなく、ホームページを見てもらうことで顧客との信頼性を深め、ファンとして定着させることができます。 来店しない時期もアプローチできるため、SEO対策とコンテンツ発信は美容室によって重要な施策だといえるでしょう。 美容室・美容院が使うべきSEOキーワード 「地名+〇〇」 地名キーワードは必ず押さえるべき重要キーワードです。地名を入れないと競合が多くなりすぎ、全く見られないホームページになってしまいます。 美容室の一般的な商圏は徒歩500m、車で3kmといった10~15分の距離が目安となるため、都道府県ではなく市町村単位にしましょう。 サイトタイトル、見出しタグ、本文、metadescriptionには必ず地名を入れましょう。 ページタイトル(ブログのタイトルなど)にも入れたいところですが、不自然なページタイトルになるなら無理に入れなくても大丈夫です。 ニーズ系キーワード 地名系と同じく対策が必須なのがニーズ系キーワードです。 競合も多いため、複数のキーワードを組み合わせたスモールキーワードの網羅が重要になります。 「地名+美容室+〇〇」の〇〇の部分に、ニーズを掘り起こすキーワードを入れて上位表示を目指します。 ニーズ系キーワードは、アクセスに対してコンバージョンが多くなりやすい特徴があります。 また、「地域+美容室」といったキーワードはポータル系が席巻しているため、「地域名+美容室+サービス」「地域名+美容院+強み」といった組み合わせを意識しましょう。 悩み系キーワード 美容室ではくせ毛矯正や髪質改質など、コンプレックス解消のニーズも多いため、悩み系キーワードも効果的です。 来店された方の悩みや「教えてgoo」などを活用して、ユーザーの悩みを掘り下げ、自店なら解決できるとアピールできれば、高い集客効果が期待できます。 例えば「くせ毛 解消」というキーワードを使ったユーザーに対し、「自店であれば効果の長いストレートパーマができる。しかも、保湿効果がある薬剤でツヤツヤの髪になる」という強みを打ち出せれば、来店される可能性は非常に高いでしょう。 利用シーン系キーワード どのようなシーンで自店が利用されるかを考慮してキーワードを設定すると、来店する可能性が高いユーザーへアプローチできます。 強み・特徴系キーワード 一般的なサービスだけでは他店と競合する可能性が高く上位表示も困難です。 自店の特徴や強みを見つめ直し、よりニッチなキーワードや流行キーワードを選ぶことで差別化が狙えます。 オーガニックヘアケア、紹介割り引き、着付け、夜遅くまで営業など、差別化につながるキーワードを徹底的に洗い出しましょう。 季節系キーワード 季節ごとにニーズが大きく伸びるキーワードも見落とさないようにしましょう。 小さなニーズも丁寧に拾い上げることがアクセスアップにつながります。 指名系キーワード 会社名を含めた検索キーワードです。弊社であれば「富山 ルビコン」「ホームページ制作 ルビコン」などが指名系キーワードに当たります。 会社名の認知にもつながるのでサイトタイトルには必ず含めましょう。 必要なコンテンツ 店舗情報 近年のGoogleは情報発信元の信頼性を重要視する傾向があります。そのため、お店の詳細情報を記載する店舗情報は必須ページです。店名、所在地など基本情報のほか、代表挨拶や理念なども載せて内容を充実させましょう。 フッターに簡単な店舗情報しか載せていなかったホームページが、店舗情報ページをつくったら順位が一気に上昇した例もあります。 サービスページ 店舗のよってメニューや価格が異なるため、サービス内容は必ず確認されるページです。 自分が求めているメニューがあるお店を予算内で選びたいと思うのは自然なことですよね。 ただメニューと価格を並べるのではなく、メニューごとに内容を記載、メニューをカテゴリ分けするなど、ユーザーが確認しやすいページづくりを心掛けましょう。 スタッフ紹介 「どんな人に施術されるか」は誰しもが抱く不安です。SEO対策の一環としてはもちろん、ユーザーの不安を解消するためにもスタッフ紹介ページは必須といえます。 スタッフの顔写真、名前、美容師歴、得意なスタイルなどのほか、出身や趣味などパーソナルな情報を記載することで、親近感や信頼を得やすくなります。 美容室の「顔」であるスタッフを紹介することで、お店の雰囲気を伝えられる、来店の欲求を高めるといった効果も期待できます。 ヘアカタログ ヘアカタログを充実させると、ニーズ系キーワードでの上位表示だけでなく、技術力のアピールにもなります。 「こんなスタイルにしたいけど、応えてもらえるかな」「こんなカラーにしたいけど今までのお店ではできなかった」といった不安を解消するためにも、なるべく多くのカタログを載せましょう。 カタログを作成するときはショート・ミディアム・ロングのようにカテゴリーを設け、担当スタッフが分かるようにしておけば指名予約の増加も見込めます。 お客様の声 施術したお客様の声を紹介するのも効果的です。SEO効果はもちろんですが、ヘアスタイルと合わせて紹介すれば訴求力の高いコンテンツになります。 施術ごとに詳しい施術内容、お客様からの要望、担当スタッフなど詳細を記載し、ページを増やしていけばSEO効果・訴求力がどんどん高まるため、必ずつくりたいコンテンツの一つです。 ブログ(コラム) SEO対策で上位表示を狙うなら、ブログ(コラム)は必須コンテンツです。 ヘアケアなどのお客立ち情報、お店のイベントやキャンペーンなど定期的に情報発信すると、新規来店やリピートだけでなく、検索順位が上昇することで検索エンジンからの集客も期待できます。 美容室に関連しないテーマのコンテンツをつくっても、ホームページの専門性が落ちるなど逆効果なので注意してください。 上位表示されやすいホームページの特徴 検索エンジンは独自の判断基準をもとに、ユーザーニーズを満たすホームページを優先して上位表示させます。 基本的には以下の2点を踏まえたうえで、独自性のある情報(ブログやコラム)を発信し続けることが上位表示への近道です。 検索ニーズに合っている 検索ユーザーの多くは、自分に合ったスタイルになれるか、髪の悩みを解消できるかといった情報を探しています。 たとえば、「富山市 美容室」と検索すると「安い」「カット 上手い」「予約なし」といったサジェストが表示されます。 上記のキーワードから、費用や技術力、すぐに行けるのかといった疑問・興味を持つユーザーが多いことが伺えます。 サジェストだけでなく、キーワードツールを使うことで、気が付いていないニーズを掘り起こせます。 ニーズに対して回答・解消法を提供できるコンテンツを増やせば、アクセス数だけでなく、ユーザーから信頼・安心感を得られるでしょう。 関連記事:キーワードサジェストとは?SEOへの活用法も ユーザーファースト 検索順位を上げるには、Googleの方針に沿ってホームページを育てることが大切です。以下がGoogleが掲げる方針になります。 「Googleが掲げる10の真実」も、常にユーザーファーストであることを求めています。 このことからも、ユーザーニーズを的確に捉え、求める情報を分かりやすく提示することがSEO対策の王道といえます。 SEO対策の効果を高める方法 コンテンツ(情報)の充実 自店のホームページに訪れるユーザーが求めるコンテンツ(情報)を充実させることが重要です。 メニューや料金など基本情報はもちろん、おすすめスタイルの紹介やビフォーアフターなど、ユーザーにとって魅力的な情報を掲載しましょう。 ブログやコラムを設けて、季節のヘアスタイルの提案、美容に関する豆知識など、ユーザーが知りたいと思う情報提供も有効です。 ホームページへの訪問頻度や滞在時間を増やし、SEO対策の効果も高まります。 定期的な更新 ブログを定期的に更新するとページ数も増えるため、SEO対策に効果的です。 美容室であれば、カットのビフォーアフター、髪のセルフケアなどのお役立ち情報、ケア用品の紹介などが有効です。 ただ書くのではなく、「ユーザーに役立つ情報であるか」を常に意識し、Googleにもユーザーにも好まれるコンテンツを積み重ねましょう。 キーワードの適切な使用 検索エンジンがホームページを評価しやすいように、集客に有効なキーワードを使用しましょう。 具体的には、自店がどんなサービスを提供しているか、どんなメリットを提供できるかを表現できるキーワードです。 「富山の美容室」「着付けができる美容室」「レタッチカラーが得意な美容室」など、自店の特徴やサービスを明確に示すフレーズを各ページに使用します。 とくに、下の箇所にはしっかり入れ込みましょう。 上記のほか、本文中にも適度にキーワードを入れることで、検索エンジンがホームページの内容を理解し、上位表示されやすくなります。 ただ、不自然なキーワードの詰め込みはペナルティによる検索順位下降、ユーザーからの不信感を被る可能性があるため注意してください。 ホームページの技術的な更新・最適化 ホームページの技術的な面の更新・最適化も重要です。 とくに、以下の対応ができていないなら、すぐにでも対応しましょう。 表示速度を改善するとユーザビリティが向上し、ユーザーは快適に情報を得られます。また、モバイルフレンドリー対応は、スマホユーザーに使いやすい環境を提供できます。 これらの改善は、SEO対策だけでなく、ユーザー満足度を高め、再アクセスや滞在時間増などの効果があるため、必ず実施しましょう。 SEO集客で来店・売上増を目指そう SEO対策はホームページ運営の重要な施策ですが、知識や実績がない状態で取り組んでも結果が出ないことも少なくありません。 せっかく時間と労力をかけても「検索順位が上がらない」「アクセスが増えない」と悩んでいる方も多いでしょう。 弊社では、ホームページ無料診断やコンテンツ作成代行など、SEO対策によるアクセスアップをサポートするサービスをご提供しています。 SEO対策のことでお悩みであれば、ぜひ一度ご相談ください。これまで培ったノウハウをベースに、効果的な施策のご提案、コンテンツ作成をさせていただきます。
更新日:2023.12.01
公開日:2023.11.27
ほとんどの人が仕事でメールを使っていると思いますが、メールソフトの設定で困ったことはありませんか。 一度設定すると、改めて設定するまで時間が空くことが多いため、以前設定した人も忘れていることがほとんどだと思います。 今回は、メール設定に戸惑わないよう設定方法を解説したいと思います。 メール設定に必要なもの ホームページのドメインでメールアカウントを作っている場合、制作会社が管理しているはずです。 書類で設定内容を渡されていると思いますが、確認できない場合は制作会社に問い合わせてください。 メール設定に必要なものはメールアカウント・サーバーホスト・メールアカウントのパスワードです。 今回は、弊社ドメインで作ったメールアカウントをOutlook2016に実際に設定しながら解説します。 ※利用するサーバーはXserverです メールアカウント demo@luvicon.net サーバーホスト sv(サーバー番号).xserver.jp パスワード ********* メールアカウントの設定方法 新規アカウントの設定 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.「アカウント設定」をクリック 3.上部タブの「新規」をクリック 4.メールアドレス入力枠にアカウントを入力。「詳細オプション」 → 「自分で自分のアカウントを手動で設定」 → 「接続」の順でクリック 5.「POP / IMAP」いずれか選択してクリック アカウントの種類は、1つの端末で使う場合はPOP3、複数端末(PCとスマホなど)で使う場合はIMAPを選択。 6.パスワードを入力し「接続」をクリック 7.このサーバーの使用を続けますか?で「はい」を選択 8.アカウントが追加されたことを確認し「完了」をクリック 9.アカウントが追加されていることを確認後、上部タブの「ファイル」をクリック 10.「アカウントの設定」をクリック 11.一覧から追加したアカウントを選択し、上部タブの「修復」をクリック 12.「詳細オプション」 → 「自分で自分のアカウントを手動で設定」 → 「接続」の順でクリック 13.「受信メール」「送信メール」を設定し「次へ」をクリック 受信メール・送信メールの入力枠はそれぞれのリンククリックで表示されます。 SSL、非SSLは任意(セキュリティ上はSSL推奨)。 <受信メール> 受信サーバーは手順5で選択した「アカウントの種類」に応じて設定。 初回は110になっているため、SSL通信を使用するなら変更が必要。 サーバー sv(サーバー番号).xserver.jp ポート(POP) 995 (非SSLの場合は110) ポート(IMAP) 993 (非SSLの場合は143) このサーバーでは暗号化された接続(SSL / TLS)が必要 SSL / TLS通信にするならチェックを入れる <送信メール> 初回は25に設定されているが、セキュリティに脆弱性があるため、必ず変更しましょう。 サーバー sv(サーバー番号).xserver.jp ポート 465 (非SSLの場合は587) 送信(SMTP)サーバーには認証が必要です チェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を選択 14.アカウントが修復されたことを確認し「完了」をクリック 15.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 設定済みアカウントの更新 ホームページのサーバー変更、PCの買い替えなどがあった場合、アカウントの設定を更新する必要があります。 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.「アカウント設定」をクリック 3.メール一覧から登録するアカウントを選択し、上部タブの「修復」をクリック 4.「詳細オプション」 → 「自分で自分のアカウントを手動で設定」 → 「修復」の順でクリック 5「受信メール」「送信メール」を更新し「次へ」をクリック 受信メール・送信メールの入力枠はそれぞれのリンククリックで表示されます。 SSL、非SSLは任意(セキュリティ上はSSL推奨)。 <受信メール> サーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp パスワード *********(変更後のパスワード) ポート(POP) 995 (非SSLの場合は110) ポート(IMAP) 993 (非SSLの場合は143) <送信メール> サーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp ポート 465 (非SSLの場合は587) 送信(SMTP)サーバーには認証が必要です チェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用するを選択」 6.アカウントが修復されたことを確認し「完了」をクリック 7.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 意外と簡単なメール設定 メール設定は何度もするものではないため手間取ることも少なくありませんが、手順が分かれば数分で済みます。 この記事がメール設定の際に役立てば嬉しく思います。
ほとんどの人が仕事でメールを使っていると思いますが、メールソフトの設定で困ったことはありませんか。 一度設定すると、改めて設定するまで時間が空くことが多いため、以前設定した人も忘れていることがほとんどだと思います。 今回は、メール設定に戸惑わないよう設定方法を解説したいと思います。 メール設定に必要なもの ホームページのドメインでメールアカウントを作っている場合、制作会社が管理しているはずです。 書類で設定内容を渡されていると思いますが、確認できない場合は制作会社に問い合わせてください。 メール設定に必要なものはメールアカウント・サーバーホスト・メールアカウントのパスワードです。 今回は、弊社ドメインで作ったメールアカウントをOutlookに実際に設定しながら解説します。 ※利用するサーバーはXserverです メールアカウント demo@luvicon.net サーバーホスト sv(サーバー番号).xserver.jp パスワード ********* メールアカウントの設定方法 新規アカウントの設定 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.左メニューの情報から「アカウント設定」をクリック 3.上部タブの「新規」をクリック 4.「自分で電子メールやその他のサービス…(手動設定)」を選択し「次へ」をクリック 5.「インターネット電子メール」を選択し「次へ」をクリック 6.各種情報を入力し「詳細設定」をクリック <ユーザー情報> 名前 メールソフト上で表示される名前 電子メールアドレス 登録するメールアカウント <サーバー情報> アカウントの種類は、1つの端末で使う場合はPOP3、複数端末(PCとスマホなど)で使う場合はIMAPを選択。 アカウントの種類 POP3 / IMAP 受信メールサーバー sv(サーバー番号).xserver.jp 受信メールサーバー sv(サーバー番号).xserver.jp <サーバーへのログイン情報> アカウント名 登録するメールアカウント パスワード ********* 7.「送信サーバー」タブを選択し「送信サーバー(SMTP)…」「受信メールサーバーと…」にチェック 8.詳細設定タブで各種設定をし「OK」をクリック <ポート番号> 受信サーバーは手順4で選択した「アカウントの種類」に応じて設定。SSL、非SSLは任意(セキュリティ上SSL推奨)。 SSL通信にする場合は「このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要」にチェックを入れ、「使用する暗号化接続の種類」をSSLに設定。 初回は受信サーバーはポート110、送信サーバーはポート25に設定されている。 受信サーバーは非SSLなら変更の必要はないが、送信サーバーの25はセキュリティに脆弱性があるため、必ず465または587に変更する。 受信サーバー(POP3) 995 (非SSLの場合は110) 受信サーバー(IMAP) 993 (非SSLの場合は143) 送信サーバー(SMTP) 465 (非SSLの場合は587) <サーバーのタイムアウト> 任意の時間を設定 <配信> 任意で設定(サーバーから削除推奨) 9.メール設定画面の「次へ」をクリック 10.セットアップの完了を確認し「次へ」をクリック 11.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 設定済みアカウントの更新 ホームページのサーバー変更、PCの買い替えなどがあった場合、アカウントの設定を更新する必要があります。 1.メールソフトを立ち上げ、上部メニュー「ファイル」をクリック 2.左メニューの作業から「アカウント設定」をクリック 3.更新するメールアカウントを選択し「修復」をクリック 4.各種情報を更新し「次へ」をクリック SSL関連の更新は「詳細設定」をクリックし、必要な設定を更新。更新内容は「新規アカウントの設定の手順7.8」を参照ください。 <ユーザー情報> 名前 メールソフト上で表示される名前 電子メールアドレス 登録するメールアカウント <サーバー情報> サーバー情報は、1つの端末で使う場合はPOP3、複数端末(PCとスマホなど)で使う場合はIMAP アカウントの種類 POP3 / IMAP 受信メールサーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp 受信メールサーバー sv(変更後のサーバー番号).xserver.jp <サーバーへのログイン情報> アカウント名 登録するメールアカウント パスワード *********(変更後のパスワード) 5.セットアップの完了を確認し「次へ」をクリック 6.送受信テストでテストメッセージが確認できたら設定完了 意外と簡単なメール設定 メール設定は何度もするものではないため手間取ることも少なくありませんが、手順が分かれば数分で済みます。 この記事がメール設定の際に役立てば嬉しく思います。
公開日:2023.11.22
Google翻訳を使っている方は多いと思いますが、テキスト以外も翻訳できることはご存知ですか? 幅広い対応力。さすがGoogleさんですね!せっかく無料で使えるので、どんどん使い倒していきましょう。 翻訳してみた 無料なのに優秀過ぎるツール「Google翻訳」。 実際にいろいろなものを翻訳してみました。使い方も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。 ドキュメント まずはドキュメントから翻訳していきます。私がもっとも気に入っている機能です。 SEO関連の調べ物をしていると英語レポートに辿りつくことが多いのですが、Google翻訳を使えばあっという間に翻訳してくれます。 翻訳したのはGoogle検索品質ガイドラインです。Googleさんの資料は日本語版がないことが結構あるんですよね。 翻訳前 翻訳後 翻訳の手順 ①翻訳枠の上にある「ドキュメント」をクリック ②翻訳するファイルをドロップ、または保存したファイルを選択 ③「翻訳」ボタンをクリックして翻訳スタート ④翻訳が完了したら「翻訳をダウンロード」ボタンをクリックしてファイルを保存 画像 つづいて画像内テキストを翻訳していきます。ちなみに翻訳後の画像は保存できます。 翻訳前 翻訳後 翻訳の手順 ①翻訳枠の上にある「画像」をクリック ②翻訳するファイルをドロップ、または保存したファイルを選択 ③翻訳後、必要に応じて「テキストをコピー「画像をダウンロード」ボタンをクリック Webサイト 最後に中国のWebサイトを翻訳してみました。テキストが途切れている部分がありましたが、翻訳の精度は十分だと思います。 翻訳したサイトはブラウザ表示で操作でき、メニューから移動した先のぺージも翻訳されます。 翻訳前 翻訳後 翻訳の手順 ①翻訳枠の上にある「ウェブサイト」をクリック ②入力枠に翻訳したいサイトのURLを入力 ③Webサイトが表示される ファーストビュー中央の漢字は画像だったため翻訳されませんでしたが、背景を流れる文字はしっかり翻訳されていました。 精度はどうなの? 翻訳できるのは分かったけど、精度はどうなの?という方も多いと思うので実験してみました。方法は以下の通りです。 今回は英語、フランス語、中国語で実験しました。結果は上々、表現は多少変わっていますが、内容の把握には問題ない範囲です。 テキスト内の内部リンクもしっかり機能しています。 弊社サイト(翻訳前) 日本語 → 英語 日本語 → フランス語 日本語 → 中国語 Google翻訳を使いこなそう! 高性能すぎる無料ツール「Google翻訳」を紹介しました。これだけ幅広い対応力なら、翻訳ツールはこれだけで十分ではないでしょうか。 日々アップデートを続けるGoogleさんです。将来的には動画内テキストなども翻訳してくれる日がくるかもしれません。 Googleはほかにも多く便利ツールを提供しています。当ブログでも定期的に紹介していくので、よければチェックしてくださいね。
更新日:2024.1.23
公開日:2023.11.16
「富山 ホームページ制作」で検索順位1位になりましたで当サイトのアクセス数を公開してから7ヶ月経ったので、そろそろもう一度公開しておこうかなと思います。 最初に結果ですが、前回公開(2023年3月)からの7ヶ月でアクセス数が3.3倍に伸びました。リニューアルした1年3ヶ月前(2022年7月)と比べて9.7倍です。 内部SEO最適化はリニューアル時に済ませたので、後はコンテンツSEOだけでアクセス数を伸ばしました。手動での外部対策はしていません。 関連記事:コンテンツSEOで集客!メリット・デメリット・手順は? アクセス数を公開します ユーザー数、新規ユーザー数、平均滞在時間の順で公開します。 最初の数字がちょっと情けないですが、現在はそれなりにアクセス数になっています。 GA4(Google アナリティクス)のスクショも貼っておきます。 2022年7月(リニューアルした月) 2023年3月(前回公開時) 2023年10月(現在) どうやってアクセスを増やしたか 「これだけ?」と思った方もおられるでしょうが、本当にこれだけです。SNSも稼働していますが、サイト内でやったことは上の2つだけです。 ここからは、前回の公開以降に実施したことを紹介します。 記事の執筆 メインの施策です。執筆の手順は【実例付き】誰でもできる!5ステップで始めるコンテンツSEO集客で解説しているので詳しく書きません。 1年3ヶ月かけて55記事と制作会社にしてはかなりスローペースですが、その分記事のクオリティはとことんこだわっています。 記事本文内から関連記事へのリンクを貼り、動線づくり・内部リンク最適化にも気を配っています。 リライト 検索順位というよりユーザビリティ面での施策ですが、過去に書いた記事のリライト・加筆を定期的にしています。 「書き切った!」と思った記事でも、後から読み返すと足りない要素や読みにくさなどが見えてくるんですよね。 大きく変わった情報はできるだけ早く更新し、リンク切れも定期的にチェックしています。 情報の鮮度が高いほど順位が上がる傾向があることもリライト・加筆する理由のひとつです。 タイトルタグの設定変更 記事タイトルの付け方を変えたのではなく、titleタグの設定を変更したという意味です。 変更内容は下記のとおり。 具体的にいうと、この記事だと以前はこんなタイトルになっていました。 それを、ぺージタイトルだけになるよう変更しました。 タイトルが長くなりすぎること、キーワードが増えすぎることが変更した理由です。 変更直後から多くのキーワードで検索順位が上昇したので、当サイトにとっては正解だったと思います。 ただ、titleタグの設定はいまだ正解が定まっておらず、当サイトと同じ設定にしても順位が上がらない、むしろ落ちるという可能性もあります。 検索順位に大きく影響するタグなので、設定を変えるときは慎重におこないましょう。 関連記事:タイトルやブログ内のキーワードは検索順位にどれだけ影響する? ブログ下に関連記事を設置 本文内からもリンクを貼っているのですが、文脈によっては貼りづらいことがあるので、ブログの下に関連記事を表示させました。 表示させる記事は自動にもできますが、当サイトでは手動で選択しています。少し手間ですが、ユーザビリティにこだわるなら手動にすべきだと思います。 アクセス増は誰でも狙える! 久しぶりにアクセス数を公開してみました。リニューアル時点と比べてかなり増えていますが、正直まだまだ少ないなと感じています。 今後も不定期で公開しますが、たいした変化もないのに公開しても意味がないので、次はアクセス数が10,000を越えたらかなと思っています。今月のアクセス数が6,000を超えてきそうなので、案外早く公開するかもしれません。 業種にもよりますが、これくらいのアクセスであれば誰でも狙えると思っています。必要なのは「ユーザーファーストな視点」「コンテンツを作り続ける根気」「ちょっとの知識」だけです。 この3つを忘れなければ結果はついてくると信じて、コンテンツを積み重ねていきましょう! どうしても結果が出ない!という場合は、SEO記事作成サービスも提供していますので、ぜひ弊社にご相談ください。
更新日:2023.12.27
公開日:2023.11.15
美容室を探すとき、パッと思いつくのホットペッパービューティーなどのポータルサイトです。 集客のために登録しているお店も多いと思いますが、それだけで十分だと考えていませんか? 結論をいうと、ポータルサイトへの登録だけでは不十分。集客を強化したいなら自店のホームぺージも必要です。 66%のユーザーがホームページをチェック 出典:HAIRLOG(ヘアログ)-美容室選びで「公式ホームページをチェックしますか?」のアンケート調査 HAIRLOGが実施したアンケートでは、ポータルサイトで美容室を探すユーザーは77%という結果となり、検索エンジンを利用するユーザーも27%いることが分かりました。 また、美容室を選ぶ際にホームページをチェックするユーザーが66%になりました。ポータルサイトで見つけた美容室の詳しい情報を、ホームページで確認するユーザーが多いことが伺えます。 ホームページをチェックする理由として、以下のものが挙げられます。 こうして見ると、来店前に詳細な情報を得たいユーザーが多いことが分かります。 ホームページでポータルサイトに載せられない情報を補完すれば、間違いなく集客力の強化につながるでしょう。 ホームページをつくるメリット 新規客を集められる ホームページがあれば自由に情報を載せられます。写真の枚数、ぺージの内容・構成まで思い通りです。 ポータルサイトは簡単に登録でき、ホームページ制作に比べて費用も安く済みますが、テンプレート形式のため載せられる情報に制限があります。 ポータルサイトに載ってない情報を確認するためにホームページへアクセスするユーザーが多いのはこのためです。 デザイン面でオリジナリティも出せないため、他店との差別化も図りにくいというデメリットもあります。 ホームページに詳細な情報を載せておけば、ユーザーの不安を軽減して来店してもらえる可能性が高まります。 お店の魅力を伝えられる 来店を考えているユーザーにお店の雰囲気を伝えやすいこともホームページのメリットです。自店の強みをしっかり表現できるのもポイントです。 「こんなスタイルが得意」 「こんなお客様におすすめ」 強みやおすすめポイントをしっかり訴求できれば、「一度行ってみようかな」と思ってもらえます。 たとえば、どのお店でカラーしてもしっくりこないと悩むユーザーに「思い通りのオリジナルカラーを配合します」と訴求できれば、期待値が高まり来店してくれるでしょう。 ホームページの最大のメリットは、このように「ここにしかない価値」を表現できることです。 キャンペーンなど情報発信しやすい TOPページに告知スペースを設ければ、キャンペーン情報や新サービスを掲載できます。 周年イベントやお得なキャンペーン、新しいサービス情報を掲載することで、定期的に来店するキッカケになります。 ブログで集客を強化できる ブログで情報を更新すれば、お店の変化を感じ取ってもらえます。積極的に情報を発信しているホームページに対して、ユーザーは好感・信頼を感じる傾向があります。結果として、集客アップが見込めます。 また、ブログを継続して更新すればSEO面でも効果が見込めます。検索上位を獲れれば、ホームページの維持費だけで安定した集客が可能になります。 スタッフの魅力を伝える スタッフ紹介や得意なスタイルを自由に掲載できることも大きなメリットです。 お客様は自分にぴったりのスタイルを見つけられ、スタッフの経歴や技術についても事前に知ることができます。 24時間365日受付け ホームページがあれば、いつでも予約を受け付けられます。お客様が予約したいときに予約できる環境は、他店にお客様をとられないための重要なポイントです。 予約フォームを導入し、お客様がいつでも予約できる環境を必ず準備しておきましょう。 スタッフを採用できる 人手不足の美容業界では、スタッフを増やしたいが応募がこない…という声も聞こえます。顧客が多くても対応するスタッフが足りないと悩むオーナー様も多いのではないでしょうか。 そこで有効なのが、ホームページに採用情報を載せるという方法です。採用活動をしている美容師にとってもホームページは貴重な情報源です。 福利厚生など必要な情報を網羅すれば、応募に対して前向きになる可能性が高くなります。 カットモデルを集めやすい スタッフだけでなく、カットモデルを集めやすくなることもメリットです。ホームページがあると信頼を得やすくなり、カットモデルも依頼しやすくなります。 得意なスタイル、ヘアカタログを掲載すれば、「このお店になら任せていいかな」と思ってもらえる確率も高まるでしょう。 オフライン集客との相効果を狙える 少し前までネットとリアルの集客は切り離して考えられていました。しかし、今ではネットとリアルを融合させて考えることが当たり前になりました。 フリーペーパーに載っていたお店のホームページを見る。ホームページで見ていたお店を店舗の前を通りがかって思い出す。こういったことはよく起こります。 美容業界では、オフライン → オンラインという流れが非常に多いという特徴があります。フリーペーパーを見てネットで調べたとき、ホームページがなければ不信感につながります。 せっかくオフライン媒体に情報を載せても、受け皿となるホームページがなければ効果半減です。オフライン・オフライン両方を活用してうまく相乗効果を狙いましょう。 ホームページをつくる際のポイント 美容室は同じ地域にいくつも店舗がある傾向があります。 競合が多いため、自店ならではの魅力や強みをどれだけアピールできるかが重要です。 ホームページを活用して集客・売上増を達成するためにも、次のポイントをしっかり押さえましょう。 自店のコンセプト・ターゲット(ペルソナ)を明確に ホームページをつくる上で重要なのは、コンセプトやターゲット(ペルソナ)を明確にすることです。コンセプトやターゲットを明確にすれば、より確度の高いユーザーへアピールできます。 ターゲットがずれていると効果的なアピールができません。まずは自社のコンセプトやターゲットを明確にしましょう。 関連記事:「ペルソナ設計」でホームページの訴求力を高めよう デザインにこだわる 前出のHAIRLOGのアンケート調査では、ホームページのデザインやセンスがお店選びに影響すると答えたユーザーが65%となりました。 影響すると答えたユーザーからは、以下の理由が挙げられています。 ホームページがオシャレだと「いきたいと思う」「期待値が増す」「値段が少し高くてもいってみたくなる」とポジティブな印象になり、お店選びにプラス効果を与えるため、デザインはとことんこだわりましょう。 写真・動画でお店の魅力を伝える 「キレイになりたい」という欲求を持つユーザーに対して、ヘアカタログ、施術後のスタイル、お店や施術中の雰囲気を伝える動画など視覚に訴えるコンテンツは非常に効果的です。 訴求力の高い動画は、とくに取り入れたいコンテンツです。ホームページ制作会社には動画も手掛ける会社も少なくありません。ホームページ制作の依頼先を探す際は、動画もつくれるか確認してみましょう。 関連記事:【伝えるチカラ5000倍!】ホームページに動画を載せて訴求力アップ↑↑ 美容室・美容院のWeb集客 SEO対策 ホームページで集客するなら、必ず取り組みたいのがSEO対策です。 とくに主流となっているコンテンツSEOには力を入れたいところですが、やみくもにコンテンツを増やしても効果は期待できません。 有効なコンテンツはブログ・施術実績です。この2つのコンテンツはできる限り充実させましょう。 インターネット広告 即効性を求めるならインターネット広告が一番です。 新サービスの告知、周年祭のイベントなど、短時間でたくさんのユーザーを集めたいときに効果を発揮します。 最近ではリスティング広告のほか、SNS広告にも力を入れている企業も多く、有効な集客方法として認知されています。 SNS 近年はSNS集客に力を入れる企業が増えており、美容室・美容院も例外ではありません。 とくにインスタグラムは有効な媒体で、施術実績や得意なスタイルをキレイな写真で紹介すると、大きな集客につながる可能性があります。 写真だけでなくショート動画を投稿できるリール機能をうまく活用すれば、施術後のイメージを伝えやすくなります。 テキストだけでは伝えられないイメージも写真や動画を伝わりやすいので、自店の強みをしっかりアピールしましょう。 必要なページは? 美容室のホームページはお客様に予約・来店してもらうことが目的になります。そのため、基本情報のほか予約ぺージなども準備する必要があります。 店舗情報 店舗名やアクセス情報は必ず明記しましょう。店舗情報がないと、いざ来店しようと思ったとき大きな不安を感じてしまいます。 住所だけでなく、マップも載せておくことでお客様は迷うことなく来店できます。予約時に必要な電話番号も忘れず記載しておきましょう。 営業時間・定休日 店舗情報以外にも、営業時間や定休日の明記も必須です。予約しようにも営業時間や定休日が分からないと予定が立てられず、候補から外されてしまいます。 予約なしでも施術が可能な場合は、それも明記しておくとよいでしょう。 お店の強み・ウリ お店を探すとき、どんなお店なのか分からなければ来店にはつながりません。 しっかり固まったコンセプトを持っているなら、お店の雰囲気が分かるホームページ上でしっかり伝えましょう。 コンテストの受賞歴があるスタッフが在籍、どんなカラーでも配合できるなど、持っている強み・ウリはすべて出し切りましょう。 メニューと料金 お店選びで重要なのが、どんなメニューがあるかと料金です。これらの情報がしっかり記載されていないと、お客様は安心して予約できません。 セットメニューを用意しているのであれば、それも含めて記載しましょう。単体メニューよりお得であればアピールすることも大切です。 スタッフ紹介 メニュー・料金と同じくらい気になるのが、「どんなスタッフがいるのか」です。1時間近く一緒に過ごす人なので、なるべく自分に合いそうな人を選びたいと思うのは当たり前です。 「女性のスタッフがいるなら気楽に話したりできそうと思っていたのに、実際は男性スタッフばかりで落ち着かなかった…」といったミスマッチを起こさないためにも、スタッフのプロフィールはしっかり記載しておきましょう。 顔と名前だけでなく得意なスタイル・趣味などを載せることで、お客様に親近感を抱いてもらえるでしょう。お客様とスタッフのマッチングがうまくいくと、リピート率を高める効果もあります。 得意なスタイル 自店が得意とするスタイルをしっかり伝えることで、お客様が施術後の自分をイメージしやすくなります。スタイルを載せるときは、自店のターゲットとなる客層を意識することが重要です。 お客様にとって、「どんなスタイルを提案してくれるのだろう」「どんなオシャレになれるんだろう」はもっとも重要なポイントです。写真の品質はしっかりこだわり、未来の自分をイメージできるものにしましょう。 お店全体だけでなく、スタッフそれぞれの得意スタイルを掲載すると、「この人にカットしてもらいたい」という欲求を高める効果も期待できます。 ヘアカタログ ヘアカタログを充実させると、技術力をアピールできます。 「こんなスタイルにしたいけど、応えてもらえるかな」「こんなカラーにしたいけど今までのお店ではできなかった」といった不安を解消するためにも、なるべく多くのカタログを載せましょう。 カタログを作成するときはショート・ミディアム・ロングのようにカテゴリーを設け、担当スタッフが分かるようにしておけば指名予約の増加も見込めます。 ブログ・スタッフブログ 必須ではありませんが、スタッフブログを載せておくとお客様からの親近感を得やすくなります。 ヘアケアなどのお客立ち情報、お店のイベントやキャンペーンなど定期的に情報発信すると、新規来店やリピートだけでなく、検索順位が上昇することで検索エンジンからの集客も期待できます。 問い合わせ・予約 どれだけホームページをつくり込んでも、疑問は必ず出てくるものです。こだわりや悩みはお客様ごとに異なります。 そうした質問への丁寧な対応が来店につながることも少なくありません。チャンスを逃さないためにも、問い合わせフォームは必ず作成しておきましょう。 予約フォームの導入も忘れてはいけません。お客様にしたら電話予約より手軽というメリットがありますし、お店側も電話対応する人員を削減できます。 なにより、ホームページで強みをしっかりアピールして興味を持ってもらえたのに、「WEB予約ができないのは面倒」と来店してもらえないのはもったいなさ過ぎます。 最近は、低価格でホームページと連動させられる予約システムも増えています。ホームページ制作会社であれば導入は難しくないため、制作を依頼するなら導入可能かも確認しておきましょう。 弊社の制作事例 ヘアーサロンシエル 様 サイトを見る シエル フラッフィー 様 サイトを見る 有限会社BAZ 様 サイトを見る ホームページを活用して集客を 多くのユーザーは、ホームページを見てその美容室にいくかどうかを決めています。 そこそこでいいと思わず、しっかりと力を入れ、お店の強みや雰囲気を伝えられるホームページを制作しましょう。 弊社では、デザイン・コンテンツだけでなく、ユーザーの興味を惹きつけ集客・売上増につながるホームページをご提案しています。 これからホームページを立ち上げる、リニューアルを検討している、もっと集客したいといった場合は、ぜひ一度ご相談ください。
公開日:2023.11.07
SNSやインターネット広告での集客に注目が集まっている昨今、「SEO対策はオワコン」という言葉を聞くようになりました。 自社サイトのSEO対策に携わっている方の中にも「続けても意味がないのでは」と不安や疑問に思っている方がおられると思います。 結論をいうとSEO対策は今でも重要な施策です。適切な対策をすれば、今からでも検索上位は十分に狙えます。 それならなぜ意味がないといわれるか。その理由と原因を紹介したいと思います。自社サイトのSEO対策でお悩みの方は、ぜひこの記事を最後までご覧ください。 なぜSEO対策は意味がないといわれる? どうしてSEO対策は意味がないといわれるか、理由は下の3つでしょう。 アクセスを伸ばせない人が多い SEO対策で挫折するもっとも多い理由が「アクセスが伸ばせない」です。 コンテンツを作っても上位表示されないことは珍しくありません。素晴らしいコンテンツを作れても評価されるまで数ヶ月かかることもあります。アクセスを集められないキーワードで対策している可能性も考えられます。 まずは、下の3つを再確認してみましょう。 検索順位を決める指標は多いですが、上記の3つが競合より優れていれば上位表示は十分狙えます。 とくに、コンテンツの質・独自性を高めることは最優先事項です。 成約につながらないことが多い たとえ上位表示できても「成果につながる見込み客」を集めなければ成約につながりません。 ユーザーは、求める情報がなければすぐにサイトを離脱します。求める情報を見つけてもニーズを満たしていなければ同じく離脱していきます。 アクセスを集めても成果につながらないときは、以下の項目を満たしているか確認してください。 このうち1つでも満たしていない場合、成果を得るのは難しいでしょう。 Googleアルゴリズムの影響で順位が安定しない 上位表示しているコンテンツであっても、Googleアルゴリズムのアップデートによって圏外(100位以下)に飛ばされることがあります。いつか飛ばされるなら、上位表示してもムダと思う方もいるでしょう。 しかし、アップデートは「ユーザーに素晴らしい検索体験を提供する」ことが目的です。Google が掲げる10の事実に沿って、ユーザーファーストなコンテンツ作成を続ければ、アップデートによる順位降下の可能性はほぼありません。 こんなSEO対策はやめましょう どんなサイトであれ、正しくSEO対策できていれば一定の効果を得られます。結果が出ていない場合、単に意味のない対策に力を入れていることがほとんどです。 キーワードの詰め込み 複数のキーワードをやたらと詰め込んだコンテンツを見ることがありますが、まったく意味がありません。それどころか、ペナルティを受ける危険性があります。とくに、タイトルタグへのキーワード詰め込みは絶対やめましょう。 キーワードを多く設定すれば、上位表示するキーワードが増えると思われがちですが、評価が分散してどのキーワードでも上位表示できない恐れがあります。 キーワードが少なくても検索ニーズを満たしていれば問題ありません。あまり意識しすぎず、自然な流れでキーワードを入れるようにしましょう。 低品質記事の量産 検索でヒットするキーワードを増やすため、とにかくコンテンツを量産しているサイトもよく見かけます。高品質なコンテンツであれば効果絶大ですが、量産されたコンテンツは得てして品質が低いものです。 SEO対策で必要なのは、ユーザーの検索意図を正確に捉え、求められる情報を網羅したコンテンツであることを忘れないでください。 自作自演リンク 自演リンクが通用したのはもう昔のことです。今は検索エンジンが進化し、意味がないどころかスパム判定の原因となります。 付加価値がないサテライトサイトからのリンクなどはもってのほか。SEO効果が期待できないどころか、スパム判定の危険性を高めるだけです。 もちろん、ユーザーにとって価値があり、関連性の高いサイトからのリンクは貼って構いません。コーポレートサイトとブランドサイト・LPをリンクでつなげるといったことは今でも有効です。 意味のない長文 SEO対策について調べたことがあれば、「長文が評価されやすい」「最低でも2,000字書こう」といった情報を目にしたことがあると思いますが、まったくの間違いです。 確かに、上位表示されているコンテンツを見ると長文であることが多いですが、単純に「ユーザーが求める情報を網羅したら結果的に長文になっていた」だけです。 麻婆豆腐のレシピを書くのに5,000字はいりませんよね。500字もあれば十分です。むしろ余計なことを書くほどユーザーから敬遠されます。 長いだけで中身のないコンテンツは百害あって一利なし。長文コンテンツは、あくまでニーズに対して網羅的に応えた結果であることを抑えておきましょう。 キーワードの出現率・含有率の調整 キーワードの出現率・含有率の調整については忘れて構いません。今でもしているならすぐにやめましょう。キーワードの使用回数を指標にコンテンツを評価することはありません。 キーワードに固執せず、「ニーズを満たせるコンテンツ」になっているかを意識しましょう。 評価されない項目の調整 かつてはmetaキーワードやmetaディスクリプション、strongタグをページ内容と関連性の高いキーワードに設定するのがセオリーでしたが、今では意味がありません。 とくにmetaタグはGoogleがサポートを停止したためSEO効果はなく、記述しなくてもまったく問題ありません。 metaディスクリプションはSEO効果がなくても検索結果でのクリック率に影響するので、可能ならページごとの設定が推奨されています。ただ、設定していなくてもGoogleが適切なテキストを抽出してくれるため、リソース的に難しいなら後回しにして大丈夫です。 不要な動画・画像の埋め込み 滞在時間を伸ばすために動画や画像を挿入してもSEO効果はありません。それどころがサイトの表示速度が遅くなり、離脱を促す原因になります。 動画や画像は、ユーザーの理解を促進したり、ページの利便性を改善させたりと、必要があるときにだけ使いましょう。 記事を公開しっぱなし 古いコンテンツを放置するとマイナス評価につながります。 法律関連など、定期的に内容が変わるコンテンツは情報の鮮度がとくに重要です。定期的にコンテンツを見直し、リライトが必要なら適時おこない、情報の鮮度を保ちましょう。 SEO対策の効果が出ない原因 SEO対策は、ユーザーファーストを貫けば基本的に効果が出ます。 しかし、ポイントを押さえた上で対策を続けても効果が出ないようなら、以下のような原因が考えられます。 キーワード選定ができていない キーワードの選定ミスはもっとも多い間違いです。 SEOで上位表示を目指すには、関連性の高いキーワードでコンテンツを作る必要があります。それもサイト全体でキーワードに関係する情報を網羅していく必要があります。 ビッグワードを狙ったコンテンツだけを持つサイトと、関連性の高いキーワードで複数のコンテンツを作ったサイトでは、後者の方が検索順位が上昇する傾向があります。 たとえ競合サイトより質の高いコンテンツを作っても、網羅性が欠ければ効果が薄くなることを覚えておいてください。 複数のロングテール、スモールキーワードで上位表示されるコンテンツを積み上げることで、ビッグワードでも上位に食い込めるようになります。 競合より情報が薄い コンテンツをどれだけ作っても、競合サイトに質・網羅性・オリジナリティが負けていては上位表示は難しいです。 やみくもに量産しても意味がありません。あくまで、ユーザーの知りたい内容をより網羅しているコンテンツが評価されるという前提は忘れないでください。 サイトを立ち上げて間もない 公開したばかりのWebサイトは、検索エンジン側がまだ適正な評価をしきれていない可能性があります。 公開から半年ほどで評価が安定する傾向があるため、その間はなるべく順位に一喜一憂せず、必ず効果は表れると信じて粛々とコンテンツを積み上げましょう。 内部リンク構造が整っていない ユーザービリティに問題があるサイトはSEO評価を得られません。 たとえば、リンク切れが多い、リンク先が間違っているという場合です。ユーザーはもちろんですが、検索エンジンのクローラーもサイト内のリンクを辿ってコンテンツを読み取っていきます。 リンクが適切に設置されていないと、クローラーに正しい内容を伝えられず、ユーザーにとって使いにくいサイトと判断されます。 その結果、SEO評価も得られない可能性があるため、ユーザビリティ向上も含め適切な内部リンクを設置しましょう。 正しく対策すれば結果はちゃんとついてきます 一部でSEO対策は意味がないという意見はあります。正直、結果が独り歩きしているだけなのですが、人はネガティブな情報に影響を受けやすいものです。 実際にはSEO対策は今でも重要な施策です。SEO対策なしで自社サイトを上位表示させることはほぼ不可能です。 ただ、検索エンジンが進化したため小手先のテクニックでの上位表示はできなくなりました。 自社サイトを上位表示させたいなら、高品質なコンテンツづくりやユーザビリティ改善など、常にユーザーファーストでの施策が必要になります。 正しく対策すれば、必ず一定の結果を得られるのがSEO対策です。慌てずコツコツとコンテンツを積み重ねていきましょう。