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ホームページを持つべき理由と持たないデメリット
更新日:2024.6.14
公開日:2023.11.02
- ホームページ制作
- ホームページを作ろうか迷っている…
- ホームページを作るとどんなメリットがあるの?
- ホームページを見ているユーザーはどれくらいいるの?
ホームページを持っていないのであれば、大きな損失を生んでいる可能性があります。
なぜなら、93%の購入者は検索エンジンを使って商品を探し、82%のユーザーは検索エンジンを使って地元のビジネスを探すからです。
ホームページを持っていないと、多くのユーザーにあなたの会社やビジネスを見つけてもらえません。
そのため、どんな業種でもホームぺージの必要性は高いといえます。
●集客力が高まる
●売上が伸びる
ホームページを持つことで、あなたの会社やビジネスをより多くの人に知ってもらい、成功に導くことができます。
ホームぺージが必要な理由
企業や個人事業主にとってホームぺージが必要な理由として、下の2つが挙げられます。
●ユーザーの82%がローカルビジネスを検索エンジンで探す
購入者の93%が検索エンジンを利用
Adobe社のhttp://Adobe Experience Cloud Blog によると、BtoB購入者の93%が当該商品を検索エンジンから探していると述べています。
つまり、ホームぺージを持たない企業は93%のユーザーに売り込めないということです。
売上はもちろん、認知向上にもホームぺージは必須といえるでしょう。
ユーザーの82%がローカルビジネスを検索エンジンで探す
ホームぺージが必要な理由の2つ目は、スマホユーザーの82%がローカルビジネスを探すとき検索エンジンを使っているということです。
参考:Mobile Marketing Micro-Moments – Think with Google
googleの調査で、特定エリアでランチを探すとき「〇〇駅 ランチ」のように検索して予約や訪問をする人が多いことが分かっています。
生活圏にあるお店であってもユーザーから認識されているとは限りません。そのため、ローカルビジネスでもホームページによる認知向上は欠かせません。
ホームぺージを持つメリット
ホームページを持つメリットはさまざまですが、大きく下の8つが挙げられます。
●集客力アップ
●売上アップ
●顧客分析ができる
●問い合わせ窓口の確保
●採用活動ができる
●デジタル名刺になる
●コスト削減になる
信頼性が上がる
検索しても情報がまったく出てこない企業と進んで取引をしたい人は少ないでしょう。名前を検索しても情報が見つからないお店にいこうと思う人もいないはずです。
逆に、最低限のページしかないホームページでも持っているだけで一定の信頼や安心感を得られます。
集客力アップ
企業の集客方法としてインターネット広告やテレビ、紙媒体での広告がありますが、一般的には非常に高額な費用が発生します。即効性や効果は高いものの継続性が低いというデメリットもあります。
その点、ホームページは継続的な集客が期待できます。情報更新やSEOなどでホームページを周知できれば、ほかの媒体に比べて圧倒的に高い費用対効果をたたき出すことも珍しくありません。
売上アップ
ホームページを持つことで売上アップも期待できます。
たとえば、オフラインでの販売がメインの企業や店舗がECサイトを開設すれば、オンライン上でも商品を販売できます。最近では、個人経営の飲食店もEC販売用の商品を開発し、売上を大きく伸ばすケースもあります。
販売チャネルを増やせば、売上にもよい影響を与えるでしょう。
顧客分析ができる
ホームページのアクセス解析から、顧客の分析やマーティング戦略の立案ができるようになります。
GA4(Google アナリティクス)を導入すれば、どんなキーワードでアクセスしたか、サイト内でどんな行動をしたか分析できます。
分析結果からユーザーニーズを読み取ったり、改善点を発見したりして商品・サービスに反映させることも可能になります。
問い合わせ窓口の確保
ホームページがないと問い合わせ先が分かりません。せっかく自社の商品やサービスに興味を持たれても、連絡が取れなければ購入してもらえるチャンスを逃すことになります。
企業情報を載せるポータルなどで探せる場合もありますが、ユーザーはよほど「ほしい」と思わなければそこまでして連絡しようと思いません。
ホームページを開設して問い合わせフォーム設置や電話番号の記載をしておけば、機会損失を防ぐことができます。
採用活動ができる
ホームページがあれば、求人媒体を利用しなくても求人募集ができます。求人媒体を利用する場合も、ホームページがあれば求職者が信頼・安心感を持ちやすくなります。結果として、より多くの募集を得られるでしょう。
求める人材、企業理念、先輩インタビューなど、求人向けのコンテンツを充実させれば求職者とのミスマッチも防げます。
デジタル名刺になる
ホームページには企業の連絡先、提供する商品やサービスなどが記載されているため、デジタル名刺としても活用できます。
問い合わせ前に詳細な情報を得ることで、ビジネスを円滑に進められる効果も期待できます。
コスト削減になる
ホームページは周知できれば24時間365日働いてくれる営業マンになります。
よくある質問や商品説明動画などを載せることで、商品説明などにかかる人件費を減らすことができます。電話対応をする場合も、ホームページを見ながら説明することで伝わりやすくなるメリットもあります。
労力がかかりがちな問い合わせ対応も減らせ、大幅なコスト削減が期待できます。
ホームぺージを持たないデメリット
ホームページを持たない企業にとって最大のデメリットは機会損失です。
ホームページを持たなければインターネット上でのビジネスチャンスはほとんどありません。ホームページがないことで信頼性やブランドイメージの低下につながる可能性もあります。
●気軽に問い合わせができない
●競合他社に負ける
●サービス・商品を継続的にPRできない
イメージが悪くなる
現在は多くのユーザーがインターネットで商品やサービスを探しています。詳細情報や信頼性をリサーチするために利用されるのがホームページです。とくに、BtoBビジネスではその傾向が強くなります。
ホームページがなければ安心材料を見つけられず、購入や申し込みを見送るユーザーも増えるでしょう。このような機会損失を防ぐためにも、ホームページは重要なツールとなっています。
気軽に問い合わせができない
ユーザーが問い合わせしたいと思ったとき、ホームページがなければどこに問い合わせればいいか分かりません。ポータルなどで連絡先が分かっても、電話での問い合わせはハードルが高いため、機会損失が生まれます。
インターネットが主流になっている現在は、ネット上から気軽に問い合わせできることが求められます。チャットボットの導入が増えたことからも分かるとおり、気軽に問い合わせできる環境づくりはユーザー獲得における重要な施策となっています。
競合他社に負ける
サービスや商品の詳細が知りたいとき、電話で問い合わせるのは心理的ハードルが高いです。
自社がホームページを持たない一方、競合が商品やサービスの魅力・特徴を分かりやすく紹介していたり、気軽に問い合わせできる機能を提供していたら、ユーザーは間違いなく競合に流れるでしょう。
このような流れができてしまうと、ユーザーをどんどん競合に奪われ、大きなダメージを負うことになってしまいます。
サービス・商品を継続的にPRできない
サービスや商品のPRなら、インターネット広告や紙媒体、マンパワーによる営業でも可能です。しかし、持続性がなく時間が経過することで効果が薄まるデメリットがあります。
ホームページは周知できれば継続して集客効果を発揮します。言い換えれば、ホームページを持っていないということは、継続的なPR方法を持っていないという状態にあるということです。
企業、事業者にとってホームぺージは必須ツール!
企業や事業主にとって、ホームページを持たないことで生まれるデメリットは今後ますます深刻化していくでしょう。
ホームページはユーザーとのファーストコンタクトの機会となり、情報提供や信頼獲得の場にもなります。インターネット上にいる潜在ユーザーとの機会損失を防ぐためにも、自社に最適なホームページを持つ必要があります。
ホームページ制作、リニューアルでお悩みであればご相談ください。弊社が持つ知識・経験で、御社のビジネスを加速させるホームページをご提案します。