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    【最新版】今からするならこれ!集客に効果的なSNSとは?

    更新日:2023.12.28

    公開日:2023.7.10

    • マーケティング
    こんな方におすすめの記事です
    • SNSでできることを知りたい
    • 種類ごとの特徴が知りたい
    • 主客でどのSNSを使うか悩んでいる

    SNSが中心となった今、集客のためにSNSの利用を始める企業が多くなりました。

    多くのSNSがある中、会社や店舗のSNSを作ろうと考えたときに

    「どのSNSを使えばいいのか」

    「どれを使えば効果的なのか」

    頭を悩ませる方もいるのではないでしょうか。

    この記事では総務省の令和4年度の調査データを基に、今注目のSNSをご紹介します。

    企業がSNSを活用すべき理由

    そもそもなぜ今SNSでの発信が企業でも重要視されているのでしょうか。
    その理由は大きく以下の3つがあります。

    SNSを活用すべき理由

    1.顧客との直接的なコミュニケーション

    2.ブランド認知の向上

    3.ターゲットマーケティング

    1.顧客との直接的なコミュニケーション

    SNSは企業と顧客との間に直接的なコミュニケーションチャンネルを提供します。
    SNSに投稿することで、企業は自身の製品やサービスについての情報を広く伝えることができます。

    投稿を見た顧客が、販売・来店・問い合わせなど、商品・サービスの購入に繋がる行動のきっかけになることがSNSです。

    また、自社の商品やサービスに関心を寄せる顧客に対して、企業側からフォローやいいねなど直接アプローチすることができます。
    企業側からアクションをかけることで、顧客の好印象を与えることができ、ファンの獲得にもつながります。

    2.ブランド認知の向上

    SNSの特性である「情報拡散力」や「リアルタイム性」を活かせば、企業がブランドの認知度を向上させるのに非常に有効なツールです。

    商品やサービスの特徴や良さを顧客に強く印象付け、企業は自分たちのブランドイメージを形成し、強化することができます。

    また、フォロワーが企業の投稿を共有したり、商品・サービスについて発信することでそのリーチは更に広がります。

    3.ターゲットマーケティング

    SNSのプラットフォームは、ユーザーの興味、行動、地理的な位置などの詳細なデータを提供します。
    企業はこのデータを利用して、ターゲットとなる顧客に対して特化した広告を展開することができます。

    また、広告のパフォーマンスもリアルタイムで追跡できるため、戦略を適宜調整することが可能です。

    SNSは豊富なユーザーデータがあるため、企業は商品やサービスに最も関心があると思われるユーザーの元に情報を発信することができます。

    SNSはきっかけづくり

    SNS投稿をきっかけにECサイト(ショップサイト)へのアクセスにつなげることもできたり、顧客が直接店舗に赴いたりする可能性が高くなるため、売上増加にも効果的です。

    そのため、今企業の集客ツールとしてSNSが重要視されています。

    どのSNSが効果的なのか

    利用者数1位は「LINE」

    多くのSNSがある中、最も利用者数が多いSNSが「LINE」です。
    全体の9割以上(94.0%)の人がLINEを利用しています。

    (出典)令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する報告書|総務省情報通信政策研究所

    次いで「Instagram(50.1%)」「Twitter(45.3%)」と続きますが、企業がSNSを活用するのであれば、拡散性の高い「Instagram」「Twitter」がおすすめです。

    LINEは利用者数が多いのですが、アプリの特性上、拡散性は低いため商品やサービスのファンの人には強いSNSと言えます。
    リピーター強化を目指している企業には非常におすすめのSNSです。

    既存顧客のリピーターを増やしたいのであれば、公式LINEアカウントを作成しましょう。

    画像・動画で魅せるなら「Instagram」

    Instagramは文章よりも画像や動画がメインとなります。
    画像や動画で魅せる企業もあれば、お役立ち情報を画像にして伝える企業等使い方は様々です。

    画像や動画でユーザーへの体験欲求を作ることができ、新規顧客を獲得することができます。

    LINEと同様に拡散機能はありませんが、ハッシュタグによる拡散が可能です。

    以前は”B to C企業向け”とも言われていましたが、最近ではB to B企業もInstagramを利用しています。ターゲットを明確にし、コツコツ投稿しましょう。

    新規顧客の獲得にはInstagramを使用しましょう。

    拡散性を重視するなら「Twitter」

    Twitterは、最新の情報を入手しやすいSNSです。公開アカウントのツイートはすべて検索対象です。

    リアルタイム性が高く、速報性のある情報を素早く共有することが可能なため、企業は新製品やサービスの発表、イベントの開催情報、業界のニュースなどを短時間で広く伝えることができます。

    また、”リツイート機能”があることから、拡散性がどのSNSよりも高いです。
    そのため、企業名はもちろん、事業内容や自社製品・サービスについて多くの人に知ってもらうことができます。

    企業周知をメインに活動するのであれば、TwitterはどのSNSよりも効果があると言えます。

    用途にあったSNSの活用

    SNSの種類によって、強みが違います。
    自社が「何を周知させたいのか」「誰をターゲットとしているのか」
    目的を明確にして、用途に合ったSNSの活用がコツです。

    投稿には一貫性を持たせて、ユーザーが興味を持つ情報を発信しましょう。

    SNSは企業にとって有効な集客ツール

    SNSには、集客に効果的な特徴があります。

    ●ユーザーとの直接的なコミュニケーション

    ●シェア・拡散によるブランドの認知度向上

    ●膨大なデータによるターゲットマーケティング

    ●有益で魅力的なコンテンツマーケティング

    ●低コストのプロモーション

    企業がSNSを活用する主な目的は、商品やサービスの認知拡散や企業のイメージアップ、ファンの獲得、ブランディングなどです。

    それぞれのSNSに強みがあるので、ひとつだけではなく、複数のSNSを活用することでより効果を発揮できるでしょう。

    しかし、せっかくSNSを作ったのに最初だけしか投稿がされていないなど、放置してしまうと逆効果になってしまいます。コツコツと投稿しましょう。