ユーザー目線でエントリーフォームを作りコンバージョン率を上げる

企業サイトの多くはサイト訪問者からの質問を受け付けるための「問合せフォーム」を設置していますが、ユーザー目線で作られていないフォームを非常に多く目にします

具体的には、お問い合わせを受けてから直接お客様に聞けばいいことまで問い合わせフォーム上で入力させようとする仕様になっているものです。

問合せを受ける際に、なるべく多くの情報を得たい気持ちは分かりますが、問い合わせや返答に必要のない情報を求めることは、離脱率を上げコンバージョン率を下げる原因になります。

これは企業サイトに限らず、ECサイトや無料サービス(メルマガ等)のエントリーフォームにも同じこと言えます。

本当に必要な情報か見直しましょう

通常、エントリーフォームの入力事項は必須項目と任意項目に分かれていて、回答やサービスを受ける上で絶対に必要な項目が必須項目、単に企業側が収集したいだけの情報が任意項目になります。

必須項目が多い、本来入力が必要のない項目があるフォームだとユーザーの離脱率が上がります。

取得側である企業の思いが強すぎると全く機能しなくなるので注意してください。

検索エンジンからのアクセスが多いのに問合せが異常に少ない場合には、入力フォームの内容を見直したほうが良いでしょう。

ユーザー目線のフォームを作る時の確認事項

フォームを作るときのポイント

  • 情報収集を目的としない
  • 必須項目を目立たせる
  • 入力内容は端的に伝える
  • テキストエリア、チェックボックス、ラジオボタン、プルダウンを上手く使い分ける
  • エラーメッセージをわかりやすくする(可能であれば入力フォーム上にエラー文を目立たせ表示する)
  • 全角・半角を強制しない
  • ブラウザの「戻る」ボタンを無効化しない
  • ブラウザの「戻る」ボタンで戻った際に入力内容がリセットされないようにする
  • 入力全クリアボタンを設置しない

以上のチェックポイントを確認しながら、ユーザーが入力しやすいフォームになっているか一度確認してみてください。

この部分を見直すだけでコンバージョン率が劇的にあがる可能性は十分にあります。

また、いまだに入力内容を全削除するクリアボタンを設置しているフォームを良く見かけますが、このボタンを設置する必要性はないと思います。

もし自分が入力した項目を間違えて全削除してしまったら改めて内容を入力し直しますか?おそらく、ほとんどのユーザーはその時点で心が折れて再入力は行わないでしょう。

一度ユーザーの立場に立って、自サイトのエントリーフォームを利用してみてはどうでしょうか?